年末年始あたりから、Twitterを狙ったフィッシング詐欺が横行しているようだ(ITmedia・本家記事)。 フィッシング詐欺の手口は、Twitterからのダイレクトメッセージを装い、偽のTwitterログイン画面に誘導するURLを含む電子メールを送りつけるというもの。盗まれたTwitterのアカウント情報は、ユーザの友人などを悪意あるサイトへ誘導するために使われている。誘導先は単にアフィリエイトリンクで儲けることを目的としたサイトの場合もあるが、悪意あるプログラムが含まれるサイトの可能性もある。現在は、無料でiPhoneを手に入れられるといった内容など、iPhone人気を利用したメッセージが多く送られているとのこと。 Twitterのアカウント情報が盗まれるということは、当然そのユーザが使う他のウェブメールやオンラインショッピングサイト、またオンラインバンキングサイトなどのアカウント情報