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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kmizusawa (70)

  • 読めない・書けない - kmizusawaの日記

    ■読めない・書けない http://yumizou.blog1.fc2.com/blog-entry-829.html を読んで思ったこと。 ブログなどをやっていると、LD(学習障害)などで読み書き能力が損なわれているとか(実際これを自分でもわかってないとか、説明しても周囲に障害であるとわかってもらえない(努力不足と決め付けられる)という問題もあるらしい)経済的社会的事情で学校に行けなかったとかいう理由ではなく、とりあえず学校教育は受けておりこれだけ周囲に(雑誌やマンガやネットなども含めて)「読むもの」が溢れているのに「読まない」「読めない」人がいるということに対して「えー」となってしまうんだが… それは私の価値観であって、「読まない」人や試験のために必要と言うことでもなければ「読む必要を感じない」(その結果読めなかったりもするが普段はそれで困ってない)という人たちにしてみれば、こんな毎日

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/02/25
    ウチはいっぱい読んでるのに読めてない! どうしよー!?
  • 小学校の卒業文集を検閲 - kmizusawaの日記

    ■小学校の卒業文集を検閲 http://blog.goo.ne.jp/o-kojo/e/42ce4069709ab4bff959683c50895122 思わず脳内でちゃぶ台をひっくり返してしまった。 そして自分もこういった検閲を受けたことがあるのを思い出した。 中学のとき、校内誌にクラスの紹介を書けと言われたので正直に「うちのクラスはいつも散らかっている。汚い。まるでブタ小屋みたいだ」(豚さんすみません。ホントはブタはきれい好きな動物だそうです。当時は知らなかったんだよー)というようなことを書いたら、「これはちょっと…」ということで、文章は他の生徒の書いたものに差し替えられ、そのことは保護者会で親にも伝えられ、当然親にも怒られた。 高校のとき、体育祭で一学年上の人たちの一部がふざけて連帯責任でそのクラス全員ビンタらった事件があったんだけど、新聞部の子に頼まれてそのことを書いたら(「そし

  • 国民年金未納者の保険証に期限設定…社保庁が検討 - kmizusawaの日記

  • 個人的なことは政治的なこと - kmizusawaの日記

    ■個人的なことは政治的なこと というテーゼがかつてフェミニズム方面から出されて(最初に言ったのが誰かは知らないんですが)、そのおかげでセクハラだとかDVだとかのプライベートな人間関係の個々人の人間性の問題だとされていたことが実は社会に蔓延している「男は女を好きなようにしていい」という男性優位的な価値観とつながっている社会的(そして政治的)な問題でもあるということが明るみに出たわけだが。それとはまったく違う形の「個人的なことの社会化」がどんどん進められているような気がする昨今の状況。 どんな生き方するかとか何をべるかとか恋愛するかしないかとか性格だとかコミュニケーション能力だとか「やる気」だとか身だしなみとか健康管理とかどこに住むかとか子ども生むとか生まないとか… そういった来「そりゃー社会のあり方の影響も受けているかもしらんが人それぞれでいいも悪いもないだろう」(そしてどんな選択であっ

  • 反省すべきは「待ち組」…首相、猪口少子化相ら造語で - kmizusawaの日記

    ■反省すべきは「待ち組」…首相、猪口少子化相ら造語で http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060204i115.htm 小泉改革の結果として「勝ち組」と「負け組」の二極化が進んでいるという批判に対抗するため、小泉首相や猪口少子化相が「待ち組」という言葉を使い始めた。 勝ち負けの“二元論”にくさびを打ち込み、改革の影の部分が論点になりそうな風向きを変えたいという思惑もあるようだ。 「待ち組」は、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」を意味する造語。猪口氏は1月31日の記者会見で、「『負け組』は立派だ。その人たちは戦ったのだから。当に反省すべきは『待ち組』だ」と述べて、フリーターらの奮起を促した。 小泉首相も2日の内閣メールマガジンの中で「待ち組」の存在を指摘し、「そういう人々も持てる力を存分に発揮し、創意工夫を活(い)かすことが

  • 幼少期の精神的暴力、自傷行為の危険9倍 鹿児島大調査 - kmizusawaの日記

  • 違っているからなんなんだ - kmizusawaの日記

    ■違っているからなんなんだ 女性の肉体的興奮は人の関心と無関係? − 同性同士や動物同士の交わりを見ても体が反応 http://rate.livedoor.biz/archives/50132434.html 実験結果はそれなりに興味深いが、こういう実験って何の役に立つんだろう… 科学者の考えることはよくわからん。 でも女性が、自分の性的指向とは違うものにも反応しちゃうってのは、なんか頷けるような… ヘテロ女性がゲイの恋愛やセックス描写を消費するのなんてすでにある種の「文化」の領域にまで行っちゃってるわけだし。レズビアンものが好きなヘテロ女子もいるのでは? でも男性も、レズビアンポルノみたいなの好きな人って一定数はいそうなんだが(大人向けのエロ小説にそういうのあるような)。たまたまそういうジャンルを好きな人が被験者の中にいなかったのか、いたとしても実験結果を見られるとわかっているから「抑

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/01/21
    獲得形質は遺伝するんだ!
  • 売春“女性”「私、男だったのよ」 名古屋・千種署、性別特定できず立件見送り - kmizusawaの日記

  • 自分と他人の「恵まれ度数」を気にしなければならない時点で… - kmizusawaの日記

    ■自分と他人の「恵まれ度数」を気にしなければならない時点で… 個人の生活レベルのことで、誰が誰より恵まれてるとか楽してるとか、そういうことで足を引っ張り合うのはやめたい。たいていの場合、そこで非難しあっている人たちよりも、問題にならなくらい「恵まれた環境」にある人たちがいるわけで(一ヶ月に使えるお金や将来のことなど心配しなくても選択肢はより取り見取りみたいな)、そんな人たちは、末端部がどんなに足を引っ張り合い傷つけあってもそのことでは傷つかないし、生活が厳しい人に対して何かしてくれるわけでもない。 そういう「恵まれた」人に都合よく世の中は動いているし、ますますそうなろうとしている。それをいかに阻止して「中流以下」のところにも金や労力をまわさせるかを考えないといけないのに、末端同士で「努力をしろ」とか「義務を果たせ」とか、ますます我慢を強いるようなことを言い合ってるのはもうやめよう。何かの援

  • その他最近の興味 - kmizusawaの日記

  • 今年のテーマ - kmizusawaの日記

    ■今年のテーマ 新年のご挨拶もしないでなんですが、今年のテーマは言論や表現や「それ以前」の部分にかかわる「力関係」かなあ。研究者でもなんでもないので、自分語りも交えつつ雑感を書き綴るというスタイルになりますが、「気をつかう」ことに関する不均衡(多数派にもの申す側のほうが相手の気持ちや「言い方」などに常に気をつけなければならないとされる現象)や、「経験すればわかるよ」という言い方に代表される少数者が何を言っても「お前が違っているから(未熟だから)わからないのだ」という同情的で大目に見るような受け取り方をされてしまう(言ったことの中身を吟味してもらえない)問題、異議申し立てをすること自体が相手にとって都合よく偏見を正当化する根拠とされてしまう問題(女性はヒステリックというきめつけ発言に抗議をするとその抗議自体が「ヒステリック」の証拠とされてしまうなど)、などなど。既得権者の被害者意識や、不満を

  • 最近の興味(長いけどメモ) - kmizusawaの日記

    ■最近の興味(長いけどメモ) ・フェミニスト、もしくはジェンダーフリー推進派、男女共同参画推進派と、保守派、もしくは反ジェンフリ、反基法派との闘争。自分はジェンダーフリーには反対だと言ってる人が一方では女性差別には反対だとかそれぞれの個性に応じてでいいじゃないかとか言ってたりするので混乱する。いったい何が問題なんだ。何のために争ってるんだ。あと反ジェンフリ派・反基法派に対して「男らしさ・女らしさを否定するわけではない」(だから批判は的外れ)というような反論をしている人がいるけど(私も以前やってみたことあるけど、我ながらひじょーに違和感があった)、そもそもフェミって、生物学的なところ以外の性差とか「男らしさ・女らしさ」の枠組みを問うてきたものじゃなかったのか。ジェンフリ推進派や基法推進派はフェミじゃないのか(フェミとは関係ない、と言ってる人もいますね。現に批判的なフェミもいるしな)。け

  • 昨日のエントリの続き(のようなもの) - kmizusawaの日記

  • 罪悪感 - kmizusawaの日記

  • お前の苦労がなんぼのもんだ - kmizusawaの日記

    「苦労」語れなくて、若者のノンプア・コンプレックスの壁http://www.asahi.com/job/special/TKY200512210278.htmlこういうことが大真面目に語られるというのはなんというか…世も末という感じがする。たしかに「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とか、順風満帆で挫折体験がない人ほどなにかあったら折れやすいとは言うけどさ。でもなんか、そういう話でもないっぽい…確かにどんな場でも、盛り上がるのは、共感が広がるのは明るく語れる「苦労体験」や、「貧乏自慢」。コミュニケーションツールとしての「苦労体験」。年長者や取引先とコミュニケーションするためにわざわざ苦労をしろというのか。そりゃまー農家でバイトすることで得られることもあるだろうし、どうやって自分が苦労を乗り越えたかってのを語りたい人は語ればいい。そういう話がためになったり、共感を得られたりすることもあるだろう

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2005/12/24
    マゾ文化
  • たぶん今「若者」についてあーだこーだ語られてるのは - kmizusawaの日記

    景気がちょっと上向いてきて(ということになっている)それで得をしそうな層にとってはいちおう「未来」も考えられるようになって、そうしたときに、自分たちの未来が安泰であるために必要なものは何か?となったときに、それは自分たちの代わりに仕事をしてくれる(しかも安価で)「労働力」であったり、自分たちの懐に資を転がり込ませるための「消費者」であったり(経済の活性化!)、自分たちがもらう分の「年金」や自分たちの福祉のための「税金」を支払ってくれる「人手」であって、その「人手」として手っ取り早く「若者」が考えられているから、なんだろうなと想像してみる。労働力かつ税金や年金の供給源としてみている(そうとしか見ていない)から、そうなりそうにない生活をしている「若者」はなんだかんだと批判されるし、次世代を生み出さない「子ども生まない女」もなんだかんだと批判される。そんでもってその「問題」を解決するためにあれ

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2005/12/23
    「同じようなことばかり」いいじゃないですか。声が大きくないと負けてしまう。願わくばネット上のプレゼンスが更に上がって遠くまで声が届きますように。祈。というわけでしつこくブクマ。
  • 「問題」であっても生きてはいける - kmizusawaの日記

    ■「問題」であっても生きてはいける 近頃「下流社会」だとか、マスコミ、ネットを問わず、今どきの若者について論じること(ニートとかフリーターとか結婚とかの話も含めて)が流行ってるような気がする。 年上世代が若者を論じる(おおむねそれは若者にとっては失礼な内容である)自体は昔からあるんだろうけど、個人的になんだかなーと思うのは、そこで語られている「若者」のよくない(とされる)状況に、すでに若者ではない(統計などで「若者」としてカウントされる年齢を過ぎている)自分も当てはまってしまうということですな。 私の世代は大学を出て社会人になって少し経ったらバブルが来た、という世代である。男女雇用機会均等法ができてからまだ1,2年しか経っていない時期の就職組である。 無事に就職できた人にとってはな…orz たしかに私くらいの世代の女子だと、大学を出て会社に入らず結婚もせずバイト生活、みたいないわゆる「フリ

  • 図書館の自由 - kmizusawaの日記

    http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_a86b.htmlアメリカの大学で政治学の授業のためにタームペーパーを書いている学生が『毛沢東語録』(The Little Red Book)を大学の図書館で借りようと思ったら、その大学には置いていなかったので、他大学から取り寄せることになった。数日後、を持って彼の家を訪ねてきたのは国土安全保障省の捜査官であった。これって(実話か否かに関わらず)図書館業界的にはとんでもない話なんだけど、こういうひどいことをしている図書館があるなんて信じられないといった「他人事」ではすまされないような気がする。(例の船橋の図書館の話がなかったとしても)最近ではを読まない図書館司書とか「図書館ってお給料いいかと思って司書の資格をとってみたけどアルバイトしかなくてがっかり」みたいな笑えない話もあるのだが(あ

  • 男女共同参画への啓発活動は私に何をもたらしたか - kmizusawaの日記

    下のほうのエントリにコメントをいただいたりしてその後考えたのだが。おそらく私が「うんざり」している原因は、男女共同参画だとかジェンダーフリー全般というより、その中でも、基法などを受けて自治体などが発行している啓発用のリーフレットや小冊子の世界にあるのではないかと思う。個人的にいくつかを見る機会があるのだが、なんかねー、ああいう啓発冊子って、結婚して子育てもしたい男女(もしくは自分の人生の中で結婚することや子どもを持つことを想定している男女)しか相手にしてないんじゃないか?と思うことがよくある。さもなくばあくまでもキャリアアップを目指す女性。もちろん全国津々浦々のその種の啓発冊子を並べてみれば、それなりにバラエティはあると思うが、基的には、男女共同参画=家庭と仕事の両立路線だし。いかに女性が家庭と仕事を両立しやすくしていくかとか、いかに夫を家事に引き込むかとか。それ以外だとDV関連。あと

  • 「犬と同じ箱に」弁護側、生い立ち示す 板橋・両親殺害 - kmizusawaの日記

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2005/12/15
    なんてこった