Microsoft Moneyが担った資産管理ツールの歴史 Microsoftは以前から、個人資産管理ツールとして「Microsoft Money」シリーズを発売してきた。ファーストバージョンは1998年だが、ベースとなる英語版は1991年と、Windows 3.0の時代から続いた長い歴史を持つソフトウェアである。元々米国では、MS-DOS時代から発売されていたQuickenという、同種のツールが圧倒的シェアを持っているため、Microsoft Moneyは後塵(こうじん)を拝することになった。 だが、前述のQuickenは日本語版をリリースしていない。その理由として考えられるのは、日本は欧米に比べて、自身の資産管理を行う習慣が少ないからではないだろうか。「日本には家計簿があるではないか」という声が聞こえてきそうだが、そもそも個人資産管理ツールとは、入出金に加えて株式や外貨預金、投資信託や
「G-Alarm」は、Windows Mobile搭載スマートフォンで利用可能なアラームソフト。Windows Mobile 5.0/6/6.1に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてイー・モバイルのTouch DiamondおよびウィルコムのAdvanced/W-ZERO3[es]で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、一般的なアラームソフトにはないユニークな機能を多数搭載しているのが特長。とくに注目したいのが、Touch Diamond/Proシリーズに搭載されている加速度センサーや輝度センサーを利用した機能だ。端末を裏返したりシェイクするといったユーザーの操作、または周囲の明るさに反応して、アラームの鳴動をストップさせたりスヌーズ動作を行わせることが可能となっている。 従来のアラームソフトでは、アラームを停止するためには端末のボタンや画面を操作
3Dグラフィックで間取りや家具の配置をシミュレートできる「Sweet Home 3D」v1.2.1が、13日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Sweet Home 3D」は、ドラッグ&ドロップなどの直感的なマウス操作で簡単に3D間取り図を作成できるソフト。作成した間取り図の上には、さまざまなタイプの家具を自由に配置でき、さらに3D空間の室内を自分の目線で歩き回れるのが特長。 画面は4ペイン構成で、左上にキッチンや寝室といったカテゴリーごとの家具の一覧、左下に配置した家具のリスト、右上に平面の間取り図、右下にメインとなる3D間取り図が表示される。 3D間取り図を作成するには、まず右上ペインのマス目に線を引く感覚で平面の間取り図を作成し、次に左上ペインから配置し
ToDo管理ツールとして「Remember The Milk」のようなオンラインサービスが人気だ。しかし「ToDoをオンラインに置きたくない」場合もあるだろう。PC上で動く無料のToDo管理ソフト「CASTPAD」「gljakal's ToDo」「MyLifeOrganized」を紹介する。 ToDo管理ツールとして「Remember The Milk」や「check*pad」のようなオンラインのサービスが人気だ(11月29日の記事参照)。オンラインサービスは、会社・自宅・携帯から同じToDoを参照できる、使っているPCが突然故障してもToDoデータに影響がないなどのメリットがある。 反面、常に1台のPCを使っている場合や、ネットに常時接続していない環境、ToDoの機密性が高いためオンラインに置きたくない場合などもあるだろう。 そんなときは、ローカルPC上で動くソフトウェアを使うのがお勧め
スケジュールやToDoの管理機能を備えた、ポップなデザインのデスクトップカレンダー「Rainlendar Lite」v2.0が公開された。Windows 2000以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Rainlendar Lite」は、ポップなデザインのデスクトップカレンダー。海外製のソフトながら日本語化ファイルが用意されているほか、スキン機能でカレンダーの外観を変更できるのが特長。標準のスキンは、ウィンドウ枠や背景もないシンプルなデザインで、カレンダーの数字や曜日表記に白抜きの太字フォントを採用しているため、ポップな印象となっている。 画面はカレンダー・スケジュール・ToDoの3つに分かれており、それぞれの画面をドラッグ&ドロップで自由に配置できる。またタスクトレイにも常駐し、日めくり式で日付がアイ
カテゴリーごとにツリーで表示できるToDo管理ソフト「Task Coach」v0.60が、8月30日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Task Coach」は、シンプルな画面で直感的に操作できるToDo管理ソフト。関連性のある複数のToDoをツリー形式で管理できるのが特長。海外製のソフトだが、設定画面の言語項目から“Japanese”を選択すれば、メニューなどのほぼすべてを日本語で表示できる。 ToDoの登録は、まず大きなカテゴリーを作成しておき、その下にサブ項目として細かいToDo内容を登録するといった使い方が便利。たとえば、複数の仕事からなるプロジェクトをToDoとして登録したい場合は、まずプロジェクト名と最終完了予定日を登録しておき、その下に関連する細かな仕事内容を登録すればよい。 ToDoに登録できる内容は
多機能な目覚まし時計ソフト。大きな数字が見やすいデジタル表示で、アラーム音を止めても指定した間隔で鳴らし続ける“スヌーズ機能”のほか、アラームを鳴らす際にPCの音量を一時的に最大化できる機能や、3段階に分けて音量を徐々に大きくする機能などでアラームを鳴らすことが可能。また、アラームをストップさせる際に1~2桁の掛け算問題を解かなければならないという、ユニークな機能も搭載されている。アラームを鳴らす時刻は、毎日同じ時刻、または曜日ごとに時刻を変えて設定可能。アラーム音には3つまでのサウンドファイルを指定して連続再生でき、サンプル用に“ピピピピッ”という電子音のWAVEファイルと、ショパンの「幻想即興曲」のMIDIファイルも同梱されている。なお編集部で試用したところ、サウンドファイルが正しく再生されない場合もあったので注意。事前にテストして指定ファイルが再生できることを確認してから利用しよう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く