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ブックマーク / blog.takuros.net (8)

  • Amazon AuroraとMariaDB Connector/Jの話 - プログラマでありたい

    今月創刊したクラウド専門誌の日経クラウドファースト。その特集の1つが、Amazon Auroraです。私も、その特集の執筆に協力させて頂きました。 itpro.nikkeibp.co.jp その中で、AuroraとMariaDB版のConnector/Jについて少し触れています。個人的にはMariaDB版のConnector/Jは、設計思想や実装面から将来性があり、かなり面白い製品と思っています。せっかくの機会なので、少し紹介します。 Auroraのクラスタ・エンドポイントとインスタンス・エンドポイント MariaDBのConnector/Jの話をする前に、まずAuroraに接続するためのエンドポイントの説明をします。Auroraには、クラスタ・エンドポイントとインスタンス・エンドポイントの2種類のエンドポイントを持っています。 インスタンス・エンドポイントは、Auroraの各インスタンス

    Amazon AuroraとMariaDB Connector/Jの話 - プログラマでありたい
  • re:Invent2018 AWSの新サービス群に対する1行所感 その1 - プログラマでありたい

    2018年11月25日〜30日までアメリカのラスベガスでAWSの最大のイベントであるre:Inventが開催中です。発表が多すぎて訳が解らなくなってきたので、自分なりの解釈で1行所感をつけていきます。まずは、27日午前までです。 ※一部、re:Invent開催前に発表されたものも含まれています。また、1行の定義はなんだという問には答えません。 その2も書きました。 AWS RoboMaker ロボット向けのROS(Robotic Operating System)をベースにAWSの各種機能と強力に統合したサービス。でも、ロボットと言ってもドラえもんじゃないよ。産業用ロボを想像してください。 AWS RoboMaker-インテリジェントなロボットアプリケーションの開発、テスト、デプロイと管理 | Amazon Web Services ブログ AWS Transfer for SFTP SF

    re:Invent2018 AWSの新サービス群に対する1行所感 その1 - プログラマでありたい
  • TwilioとAmazon SNSを組み合わせて、電話で自動通知 - プログラマでありたい

    今年の4月にTwilioのアカウントをとって早8ヶ月。これは色々なことに使えるとワクワクしながら、すっかり放置していました。日ではKDDIさんと組んで展開し、色々な所でハンズオンなども開催されていたので、知名度的にも手軽に使える音声APIのデファクトになりつつあるのではないでしょうか?簡単ながらTwilioの紹介とユースケースを考えみます。 Twilioから電話を掛けてみる アカウントと電話番号の取り方は忘れました。アカウントは家とKDDI経由での取り方あるようです。私は家の方でとっています。APIの使い方は色々なところで載っていてあまり悩むことはないと思いますが、おさらいを含めてまとめておきます。 rubyで電話を掛けるサンプル make_call.rb require 'rubygems' require 'twilio-ruby' @account_sid = 'Your Ac

    TwilioとAmazon SNSを組み合わせて、電話で自動通知 - プログラマでありたい
  • Storage Gateway on EC2とオンプレミスのStorage Gatewayの構成について - プログラマでありたい

    JAWS-UG 大阪のイベントで、第1回目のもくもく会に参加してきました。その時にStorage Gatewayをやってみたいという方のお手伝いをしていたのですが、オンプレミス型のStorage GatewayAWS上に構築するパターンのStorage Gateway on EC2の構成上の違いを説明するのが割とややこしいなぁと思ったので簡単にまとめてみました。 2つのStorage Gateway 用途に応じてゲートウェイキャッシュ型ボリュームとゲートウェイ保管型ボリュームという分類もありますが、そんなことよりオンプレミスで構築するStorage GatewayAWS上に構築するStorage Gatewayの2種類があるということを、まず覚えてください。 まずオンプレミス型のStorage Gatewayです。これはサービス開始当初からのStorage Gatewayで、知名度もこ

    Storage Gateway on EC2とオンプレミスのStorage Gatewayの構成について - プログラマでありたい
  • AWSの複数の請求をまとめる、一括決済(Consolidated Billing)の話 - プログラマでありたい

    先日リザーブドインスタンスとスポットインスタンスの話と、AWSの利用料を少なくする為の方法を書きました。今回は請求を1つにまとめる一括決済(Consolidated Billing)の話です。 一括決済(Consolidated Billing)とは? まず一括決済とは何なのでしょうか?複数のAWSアカウントの請求を全て、1つの請求アカウントにまとめて統合することです。請求アカウントを親アカウント、まとめられたAWSアカウントは子アカウントとなります。 それでは何故、一括決済が必要になるのでしょうか?AWSを個人で使っている限りは、殆ど必要になることはないでしょう。しかし、企業で使っている場合は、便利になることが多いです。例えば、部署ごとやプロジェクトごとのコストをハッキリさせたい場合に、一括決済は便利です。AWSではタグの機能を使うことにより、ある程度コストを分割して出すことは可能です。

    AWSの複数の請求をまとめる、一括決済(Consolidated Billing)の話 - プログラマでありたい
  • 知っているようで知らない、リザーブドインスタンスの話 - プログラマでありたい

    ちょっとリザーブドインスタンスの仕様の確認をしていたので、ついでにまとめてみました。AWSを使ったことがある人であれば、高確率で聞いたことがあると思います。でも、実際に使ったことがある人は、結構少ないのではないでしょうか?。一度使ってみれば、特に難しくもなく簡単ということが解りますので、一読して試していただければと思います。 リザーブドインスタンスのモデル そもそもリザーブドインスタンスとは、どういうものなのでしょうか?簡単に言うと、予約金を最初に払うと期間内の時間あたりの料金が安くなるというモデルです。オンデマンドインスタンスに比べ、ある一定以上使うと積算料金が安くなるというのがリザーブドインスタンスです。 リザーブドインスタンスは、使用率により3つのタイプの買い方があります。期間中にどれくらいの割合で立ちあげておくかで、タイプを考える必要があります。 年間100%利用した場合 何%利用

    知っているようで知らない、リザーブドインスタンスの話 - プログラマでありたい
  • ちょっと内緒にしたいスポットインスタンスの話 - プログラマでありたい

    ちょっと内緒にしたいような気がしますが、知っていたら確実に得をするAWS EC2のチップスがスポットインスタンスの活用です。まずスポットインスタンスとは?AWSのインスタンススポットのページを読むと大体解りますが、簡単に説明するとAmazonで余剰のEC2のインスタンスを入札制で大幅に安い値段でを利用する仕組みです。デメリットとしては、スポットインスタンスのインスタンス価格が入札価格を上回った場合、情け容赦なくインスタンスがストップされることです。ということで、Amazonの推奨としては以下のように、通常のインスタンスを補完するような位置づけとなっています。 オプションのタスク 遅延可能なタスク コンピューティング能力を追加することで高速化できるタスク 他の方法ではアクセスできない大量のコンピューティングインスタンスが必要になるタスク しかし、制約があるものの圧倒的に安いです。オンデマンド

    ちょっと内緒にしたいスポットインスタンスの話 - プログラマでありたい
  • s3fsの何が悪いのか? - プログラマでありたい

    awsでシステムを組んでいると、一度は使ってみたくなるのがs3fsです。まずs3ですが、これはAmazonが誇るオンラインストレージです。容量の拡張も思いのままで、ほぼ無限の領域を使える夢のようなサービスです。一方で、現在のところAmazonのデフォルトのサービスでNASにあたるものは提供されていません。AWS上でシステムを組む上で、ここが制約になる場合があります。それであれば、s3をファイルシステムとして扱えば良いじゃないかというのが、s3fsプロジェクトです。 コンセプトが解りやすく、上手くいけばAWSのサービスを保管する素晴らしいプロジェクトに思えます。しかし、実際のところ中々運用ベースで使うのが難しいのが、このs3fsです。理由としては、遅い・安定しないの2点に尽きます。何故なのでしょうか?s3fsのアプリとしての成熟度の問題でしょうか?ということで、アーキテクチャレベルで考えてみ

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