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ブックマーク / orebibou.com (23)

  • SSHサーバへ接続出来ない・遅い時の原因と対処法 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    先日、仕事でサーバの環境変更を行っていた時にSSHに接続できなくなったので、備忘として残しておく。 UNIX系のOSに接続する際は、基的にSSHでの接続を行う事が多いと思うが、その接続ができなかったり、接続が遅い時の事象と原因、対処方法を記述する。 なお、この対処法は以下の確認ができている事が前提。 Pingが通っていること(SSHサーバは疎通が取れる状態であること) SSHで利用するポートが開いていること(iptablesなどのファイアウォールでポートが閉じられていないこと) sshdサービスが起動していること ユーザ名・パスワードが間違っていないこと ログインの認証方式が正しいこと(チャレンジレスポンス認証にプレーンテキスト認証で接続を試みていないことなど) 1.DNSへ接続できない状態で、IPアドレスの逆引き設定が有効になっている おそらく、一番よくあるのがこれではないだろうか。S

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    jir_o 2018/03/18
    “UseDNS=no”
  • uniqコマンドで覚えておきたい使い方6個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    uniqコマンドは、Linux/UNIXで使用される、重複した行を圧縮して出力してくれるコマンドだ。 今回は、このコマンドについて覚えておきたい使い方についてを紹介する。 1.基的な使い方 基的には、以下のように使用することで標準出力の内容から重複行を圧縮して表示させることが出来る。 [root@test-centos7 ~]# cat /test/test3.txt aaaaa aaaaa aaaaa bbbbb bbbbb bbbbb bbbbb bbbbb ccccc ccccc [root@test-centos7 ~]# cat /test/test3.txt | uniq aaaaa bbbbb ccccc この時注意したいのが、「連続していない行」の場合は圧縮しないという点だ。 たとえば、以下のような状態でuniqコマンドを実行しても、重複した行は残ってしまう。 [roo

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    jir_o 2017/02/27
  • 『googler』でコンソール上からGoogle検索を行う | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxMacのコンソール上からGoogle検索を行える『googler』というコマンドを見かけたので、入れてみることにする。 前にもコンソール上から利用できるWebブラウザについて記述したことがあったが、これはそのままGoogle検索を行ってくれるようだ。 今回は、とりあえずUbuntu Server 16.04 LTSにこのツールを導入して触ってみることにする。 1.インストール ソースからインストールする場合は、以下のコマンドでインストール可能だ。 git clone https://github.com/jarun/googler/ cd googler sudo make install aptからインストールする場合は、以下のコマンドでインストールできる。 sudo add-apt-repository ppa:twodopeshaggy/jarun sudo apt-ge

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    jir_o 2016/12/27
  • 複数台のホストにパラレルでコマンドを実行させる『orgalorg』 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    複数台のホストに対し、同時にコマンドを実行させるGolang製のツール『orgalorg』なるものを見かけたので、Ubuntu Server 16.04に入れてみることにした。 このツールはGolangで書かれているので、インストールも簡単に行える(事前にGOを入れてちゃんとGOPATHとか設定してる必要はあるが)。 go get github.com/reconquest/orgalorg で、インストールできたら以下のように「-o」オプションで複数ホストを指定してコマンドを実行する。 「-p」でパスワード認証に対応しているので、鍵認証じゃなくても安心だ(同じパスワードを指定してる必要はあるようだが)。 orgalorg -o ホスト1 -o ホスト2 ... -p -C コマンド blacknon@BS-PUB-UBUNTU-01:~$ orgalorg -o root@BS-PUB-

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    jir_o 2016/12/19
  • 『numutils』でLinuxコンソール上での計算を簡単に行えるようにする | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    Software Design 2016年6月号で、num-utilsにある「numsum」を使ってコンソール上で計算するというのがあったので、ちょっと触ってみることにした。 今回は、記事と同様にUbuntuを、バージョンは16.04 LTSを用いることにする。 1.インストール num-utilsのインストールは簡単で、以下のコマンドでインストールできる。 sudo apt-get install num-utils なお、Mac OS Xだと、以下のコマンドでインストールできるようだ。 brew install num-utils CentOSなどで利用するためにソースからインストールする場合は、以下のようにすればよい。 wget http://suso.suso.org/programs/num-utils/downloads/num-utils-0.5.tar.gz tar xzv

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    jir_o 2016/06/12
  • awkで特定の列を除外して出力する | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    awkで特定の列を除外して出力させる場合は、以下のように対象となる列を空白にしてやることで対応できる。 例:2列目を除外して出力させる場合 awk '{$2="";print}' 対象ファイル [root@BS-PUB-CENT7-01 ~]# cat /tmp/test1.txt id name prefecture value 1 aaa 1 123 2 bbb 2 544 3 ccc 1 65745 4 ddd 1 122 5 eee 2 222 6 fff 1 444 7 ggg 3 566 8 hhh 4 111 9 iii 3 12 10 bbb 2 1243 11 ddd 1 4423 [root@BS-PUB-CENT7-01 ~]# cat /tmp/test1.txt | awk '{$2="";print}' id prefecture value 1 1 123 2

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    jir_o 2016/05/26
  • CSV・TSVファイルでSQLを利用する「q」コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    CSVやTSVのデータを扱っていると、大容量になるとcatなんかでは抽出するのは辛くなってくる。 かと言って、grepで行抽出、awkで列指定しての行抽出となると毎回はちょっとつらいし、複数人にそれをやらせるとブーイングが来そうだ。DBにインポートすればよいのだろうが、それも面倒くさい。。。jsonであればjqコマンドを使えば良いのだけど、そうも言ってられないし、わざわざjson形式に切り替えるのも面倒くさい。 そんな時に使えそうなのが、csvファイルに対してSELECT文などを利用できるコマンド「q」コマンドだ。 これならSQL使えれば簡単に扱えるし、DBも必要なさそう。 1.インストール インストールは簡単で、こちらを参考に各OSに合わせてバイナリをインストールするだけだ。 今回はCentOS 7でインストールしてみる。 curl -s http://harelba.github.io

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    jir_o 2016/05/26
    メモ
  • ターミナルの操作内容をgifファイルにする「ttystudio」 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    時折、ターミナルの操作内容を動画やgifファイルにして共有したい時というものがある。 そんなときに使えるのが、今回紹介するターミナルの操作内容をgifにしてくれる「ttystudio」というコマンドだ。 既存のコマンドであればscriptコマンドで記録、scriptreplayコマンドでターミナル上で再生しているのだが、このコマンドであれば最初からgifとして記録してくれるのでブラウザ等から操作内容を見ることができる。 1.インストール 事前に、nodejs、npmが必要になるのでそれらをインストールする。 Debian/Ubuntu系の場合 sudo apt-get install nodejs npm RHEL系の場合 sudo yum install epel-release sudo yum install nodejs npm nodejs、npmをインストールしたら、以下のコマ

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    jir_o 2016/05/19
  • jqコマンドでJSONのキーの集計(キーの数・合計・平均・最大・最小等を求める)を行う | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    jqコマンドでは、JSONファイルでの集計処理(キーの数を数えたり、合計や平均、最大値や最小値を出したり)をすることが出来る。 なお、今回は以下のようなJSONファイルをサンプルに進めていく。 ● sample1.json [ { "id": "0001", "name": "test001", "value": 112, "group1": { "subg01": [ { "id": "1001", "type": "type001" }, { "id": "1004", "type": "type002" } ] }, "group2": [ { "id": "5001", "type": "None" }, { "id": "5003", "type": "type053" }, { "id": "5004", "type": "type054" } ] }, { "id": "00

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    jir_o 2016/05/15
  • jqコマンドで覚えておきたい使い方17個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    ここのところ、仕事でJSONをいじる際にjqコマンドで触る事が多くなったので、使ってて便利だと思った使い方についてをまとめてみることにした。 1.読みやすいよう整形する jqコマンドをただ通すだけで、整形されてないJSONファイルを読みやすいように整形して出力させることができる。 jq . 対象ファイル [root@BS-PUB-CENT7-02 ~]# cat /tmp/sample0.json [{"id":"0001","name":"test001","value":112,"group1":{"subg01":[{"id":"1001","type":"type001"},{"id":"1004","type":"type002"}]},"group2":[{"id":"5001","type":"None"},{"id":"5003","type":"type053"},{"i

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    jir_o 2016/05/15
  • Linuxで動作中のプロセスの出力内容をみる | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    Linuxで、裏で実行中のプロセスが出力している内容を確認したい場合、「/proc」配下を直接みることで確認出来るようなのでやってみた。 以下のようにコマンドを実行することで、そのプロセスの標準出力をみることができる。 tail -F /proc/プロセス番号/fd/1 各プロセスで0\~3とあるのだが、この「1」というのは標準出力のこと。 つまり、当然その他の番号も「0:stdin」「1:stdout」「2:stderr」と紐付いている。 残念ながら他のコンソールで直接見ているプロセスの出力は見れなかったのだが、なんとなく裏で動いているプロセスの動作が気になった時などに使えるのではなかろうか。

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    jir_o 2016/04/02
  • curlコマンドで覚えておきたい使い方14個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    Webスクレイピングを行う際に重宝するcurlコマンド。 今回は、このコマンドで覚えておくと便利な使い方についてをまとめてみる。 1.基的な使い方 基的には、以下のようにコマンドを実行することでHTTPリクエストを実施し、その内容を標準出力に出してくれる。 curl http://対象のURL 2.ファイルに出力する HTTPリクエストの回答をファイルに書き出す場合は、リダイレクトで出力先を指定するか、「-o」オプションで出力先PATHを指定してやれば良い。 curl http://対象のURL > 出力先PATH curl -o 出力先PATH http://対象のURL 3.プロキシ経由でアクセスする プロキシ経由でアクセスする場合、「-x」オプションでプロキシサーバを指定すれば良い。 curl -x プロキシサーバ:ポート番号 http://対象のURL もしプロキシサーバを利用

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    jir_o 2016/03/25
  • 【OS別】パスワード用文字列生成コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    最近、よくパスワードを新規で作成することがあったので、各OS別にパスワードに使えるランダムな文字列を生成してくれるコマンドを調べてみることにした。 1.Linux RHEL/Debian系ともにpwgenコマンドでランダムなパスワード文字列が生成可能だ。 入ってない場合は、yum/apt-getでインストールできる。 オプション無しで実行すると、8桁の英数字を大量に出力してくれる。 pwgen [root@test-node ~]# pwgen XeituY4O ceeT0boo Taelu0oo EiKu3aev Oog6ma0u Vaedee0u wu7ri7Ah Ithee6Zu hai3ThiP Book4she ea2Choa0 hohz5Oor ra3Tepee aikoQu0U Aib8Peel aiW7oobi gaeBa8qu io9Eighu ief3UaXe aihi

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    jir_o 2016/02/24
    こうやって生成するのか。
  • tailコマンドで覚えておきたい使い方4個(+1個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    ログを監視する際によく利用するtailコマンド。 以外と、普通に実行するのと「-F」でのリアルタイムでのログ監視以外はあまり知られてないのではなかろうか。 今回は、そんなtailコマンドで覚えているとちょっと役に立つ使い方を紹介する。 1.基的な使い方 基的には、以下のようにコマンドを実行することで指定したファイルの末尾から行(デフォルトでは10行)を抽出して表示してくれる。 tail ファイルPATH [root@test-centos7 ~]# tail /var/log/messages Jul 20 18:59:15 test-centos7 root: aaa Jul 20 19:00:01 test-centos7 systemd: Starting Session 562 of user root. Jul 20 19:00:01 test-centos7 systemd

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    jir_o 2015/08/01
  • MySQLでデータベースごとの容量を確認する | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    前回、PostgreSQLでのデータベースごとの容量確認方法について記述したので、今回はMySQLでの確認方法について。 MySQLでデータベースの容量を確認する場合は、以下のSQLを実行する。 SELECT table_schema "DB名", Round(Sum(data_length + index_length) / 1024 / 1024, 1) "DBサイズ(MB)" FROM information_schema.tables GROUP BY table_schema;

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    jir_o 2015/08/01
  • watchコマンドで覚えておきたい使い方6個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    watchコマンドといえば、そこまで使用頻度が高いわけではないけれど、覚えてるとちょっとした時に便利なコマンド。 今回は、そんなwatchコマンドで覚えておくと役に立つ使い方について紹介する。 1.基的な使い方 基的には、以下のようにコマンドを実行することで、数秒ごと(デフォルトは2秒)にそのコマンドの実行結果をコンソール上に出力することができる。 watch 連続実行させるコマンド 例えば、以下のように実行することで数秒ごとに「ls -la /home」を実行する。 当然、その配下のファイルが作成されれば確認することができる。 watch ls -la /home/ 特定のプロセスが上がってくるかどうか確認するなら、「ps -ef | grep プロセス名」で監視することも出来る。 例えば、httpdの状態を監視するなら以下のようにコマンドを実行する。 watch "ps -ef |

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    jir_o 2015/07/14
    こんなコマンドがあるのか。
  • UNIX・Linuxでファイル名・フォルダ名の一括置換を行う | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUNIXを利用していると、スクリプト名などのファイル名のルールが変更したため、一括で置換を行いたいときがある。 そんな時は、どうすればいいのだろうか? 1.『rename』コマンドを利用する もし『rename』コマンドがあるようならば、これを利用するといいだろう。 Linuxには大体最初から用意されている。(なお、Ubuntuの場合だと置換の指定方法がPerl(sed)の指定方法になっている) rename 置換する単語 置換後の単語 対象PATH この対象PATHにはワイルドカードも利用できるので、以下のように一括で置換を行える。 [root@test-centos7 test]# ls -l 合計 0 -rw-r--r--. 1 root root 0 7月 3 06:37 TCScript0.sh -rw-r--r--. 1 root root 0 7月 3 06:37

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    jir_o 2015/07/06
  • WindowsにSSH接続できるPowerShell SSH Serverの構築 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    最近知ったのだが、WindowsにSSH接続を行える『PowerShell SSH Server』なるものがあるらしい。 ツールボックス: IT プロフェッショナル向けの新製品: - TechNet 有償製品のようだが、無償提供版もあるらしい。 通常、Windowsへの接続といえばRDP接続で、コマンドラインでの接続はあまりメジャーではない。 (PSexecでの接続も可能だけど、これは通常の手法ではないような気もするし…) MacLinuxのsshコマンドから接続出来るようにもなるので、構築してみよう。 1.ダウンロード まずはソフトのダウンロードから。 以下のリンク先へ飛んで、『DOWNLOAD』からダウンロードする。 PowerShell Server | Secure Remote Access to PowerShell 2.インストール 次に、実際にインストールを開始する。 先

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    jir_o 2015/05/06
  • LAN内で利用されているIPアドレスを調べる『arp-scan』コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    あまり知らない環境で作業をする際、LAN内で稼働しているマシンの一覧が欲しくなる事もあるだろう。 そんなときに便利なのが、今回紹介する『arp-scan』コマンドだ。 このコマンドを実行することで、同じネットワークに所属して動作しているマシンのIPアドレスMACアドレスの一覧を取得することができる。 1.インストール まずはインストールから。 インターネットに接続している環境であれば、以下のコマンドを実行するだけだ。 Debian/Ubuntuの場合 apt-get install arp-scan RHEL系の場合 yum install arp-scan ソースからコンパイルする場合は、前提となるpcapなどをインストールした上で、以下のようにコマンドを実行する。 git clone https://github.com/royhills/arp-scan.git cd arp-sc

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    jir_o 2015/05/06
  • grepコマンドで覚えておきたい使い方14個(+3個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUnixを使っていく上で、どんなに経験が浅くても一度は利用するgrepコマンド。 今回は、このgrepコマンドで覚えておきたい使い方について紹介する。 なお、ここで扱うgrepコマンドはLinuxのものをベースに記述している。商用UNIXやBSD等の場合、オプションなどが異なる事があるので注意。 1.基の使い方 まずは基的な使い方から。 テキストファイルから特定の文字列を含む行のみ出力する。 grep 検索したい文字列 検索したいテキストファイル ワイルドカードを用いる事で、複数のファイルを指定してgrepを行う事も出来る。 コマンドの出力結果から検索する場合は、「|(パイプ)」を利用する。 コマンド | grep 検索したい文字列 2.複数の条件でor検索する 複数の条件で検索を行う場合、eオプションを付与する。 grep -e 検索したい文字列1 -e 検索したい文字列

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    jir_o 2015/05/06