SIM-Driveはタジマ次世代モビリティ事業部に統合されました。 タジマ次世代モビリティ事業部ホームページはこちら »
インホイールモーター技術を核とした電気自動車の開発・普及をめざすシムドライブは、3月29日に試作第1号車『SIM-LEI(シム・レイ)』が完成したことを明らかにした。同日、神奈川県の実際に組上げがおこなわれた研究開発施設でお披露目されたSIM-LEIの姿を写真で紹介する。 SIM-LEIはEV普及における最大の課題でもある航続距離をいかに伸ばすかを念頭に開発がおこなわれた。航続距離300kmをめざし、鋼鉄製ものコックボディによる軽量化、回生エネルギー効率の最大化、超低転がり抵抗タイヤの採用などあらゆる取組みがおこなわれた。そして、さらなる効率を求め空気抵抗の低減を徹底して行く中で生まれたのが、インパクトの強いエクステリアだ。 フェラーリ『エンツォ』などを手掛けたケン・オクヤマ氏が全面的にサポートしたSIM-LEIのデザインは、海を自由に泳ぎ回る「魚」をコンセプトとした。外観を見てわかる通り
震災義援金100億円突破=支援桁外れ、親日ぶり示す−台湾 震災義援金100億円突破=支援桁外れ、親日ぶり示す−台湾 【台北時事】台湾当局のまとめによると、東日本大震災の被災者への義援金が1日までに、官民合わせて計100億円を突破した。米国が赤十字を通じて集めた寄付が3月30日現在で約99億円。人口が約14分の1の台湾が同規模の義援金を集めたことは「桁外れの支援ぶり」(日台関係者)で、台湾人の親日ぶりを端的に示している。 台湾では大震災発生直後から被災者支援の輪が広がり、外交部(外務省)が震災発生当日に1億台湾ドル(約2億8500万円)の義援金を送ると表明。同月17、18の両日にはテレビ局などがチャリティーイベントを開催して寄付を呼び掛け、これまでに約9億台湾ドル(約25億6600万円)を集めた。同部が把握していない寄付も相当程度あるとみられ、実際の金額はさらに多いとみられる。(2011/
平成27年10月30日に電力需給に関する検討会合にて、「2015年度冬季の電力需給対策」が決定されました。 2015年度冬季の電力需給対策 2015年度冬季の電力需給対策について(PDF形式:20KB) 2015年度冬季の電力需給対策について(概要) (PDF形式:19KB) 2015年度冬季の節電メニュー ご家庭の皆様向け節電メニュー (北海道)(PDF形式:223KB) / (Power Point形式:1,161KB) (東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州)(PDF形式:224KB) / (Power Point形式:1,822KB) 事業者の皆様向け節電メニュー (北海道)(PDF形式:579KB) / (Power Point形式:1,620KB) (東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州)(PDF形式:658KB) / (Power Point形式:2,08
「電化」と高度資本主義 いま起こっていることが人類史に残る出来事だが、考えるほどに今後の現実の生活にとっても重大なことだという実感が増している。日本人はまだこの震災の意味の重大さを十分理解していないように思う。 エアコンが家庭に普及したのは90年代である。いまでは考えにくいが、エアコンがないとき夏は扇風機だけで、みな汗をかき暑さに耐えていた。冬の暖房は、石油ストーブの主流からエアコンの暖房へと切り替わっていった。 このような電気化の最近の流れは、オール電化だろう。すでに多くが電化しているが、残りのエネルギー消費の多くをすべて電化しようという。お風呂などの水回りのガス湯沸かし器、そしてガスコンロからIHヒーターにかわる。さらに次の世代で電化が進むのが自動車である。 このように電化が進むのは、クリーンで、安全で、管理がしやすくスマートであるからだ。たとえば石油ストーブとエアコン暖房を考えるとよ
We are sorry, but the site you are looking for no longer exists Wikispaces was founded in 2005 and has since been used by educators, companies and individuals across the globe. Unfortunately, the time has come where we have had to make the difficult business decision to end the Wikispaces service. We first announced the site closure in January 2018, through a site-wide banner that appeared to all
東日本大震災が発生してから、もう2週間近くが経とうとしている。アメリカに住む私も、多くの日本人と同じように、地震と津波、そして原発に至るまで、日本が直面しているこの危機的状況から目を離すことができなかった。 一報を聞いて、息を飲んでから一週間、寝ている時を除けば、ほぼインターネットの前に張り付いた。刻一刻と変わる被害状況を、各新聞や通信社のウェブサイトで確認して回りながら、NHKが震災のために特別配信していたリアルタイム放送をネットで流しっぱなしにした。 米国メディアに目を向けても、状況は同じだった。米国のニュース番組やサイトが、日本で起きた震災の報道で埋め尽くされた。日本の出来事が、これほど大きく扱われ続けたことが過去にあっただろうか。 その報道は、日米ともに地震と津波を伝えることから始まった。最初は地震のパワーやメカニズムの解説に始まって、時間を追うごとに被害の全容が明らかになり、変わ
被災者の方々の支援、そして、復興に向けた貢献、という意味で、企業として、あるいは個人として、さまざまな活動に従事されている方々も数多いと思う。 そのうえで、ということになるが、今、民間セクターができる重要なことの1つは、風評被害をミニマムにするための対外コミュニケーションだ。 日本を含めて、世界のどの国を取ってみても、他国の災害についてのメディア報道は、ひどい被害を受けた地域や人々の映像やリポートが中心となる。今回の例で言えば、津波の映像や、原発の建屋が壊れた部分の写真などだ。 これは、実際には被害を受けていない部分も含め、その国や都市が、すべて機能停止しているかのような印象を与えることになりがちである。私自身、1985年にメキシコを襲った大地震の際に、そのことを痛感した。 考えが及ばなかった日本での反応 同年9月19日朝7時過ぎに、太平洋岸で起こったマグニチュード8.1の大地震は、約40
東京の桜は、今週末ぐらいから見頃をむかえそうな気配なのだが、花見の宴会は自粛するところが多いようだ。 まあ、仕方がない。妥当な判断だと思う。 とはいえ、その判断が、行政当局に自粛を示唆された上での決断だということになると、ちょっと意味合いが違ってくる。 少なくとも後味はずっと悪くなる。 自分たちで決めた自粛は、思いやりの結果でもあるし、節電への決意のあらわれでもある。その意味で尊い。 が、上から言われた自粛には、独立自尊の潔さが無い。美しくない。 ということで、他人の顔色を見て決定される自粛については、「他粛」という言葉を提唱したい。他粛は、今後しばらくの間わが国において多発することになるはずだ。でも、流行語大賞には選ばれない。どうせ審査員が偉い人達の顔色を見て投票を自粛するに決まっているから。無念。 花見の自粛に関連して、29日付けの時事通信は以下のように伝えている。 『東京都の石原慎太
※気が滅入る内容なので、無理して読もうとしないでください。 火曜日にサッカー・チャリティマッチを観ていた。 世界のビッグネームや日本代表選手たちが、次々に登場し、「日本、がんばれ」「ともに生きよう!」というようなメッセージを、慎重に言葉を選びながら話していたのだが、「日本人」ではあるけれども、「被災者」ではない僕にとっては、なんだか自分の居場所が、ちょっとわからなくなってしまった。 僕は、「励まされる側」なのか、それとも「励ます側」なのか? 本田圭佑選手は、「こんな中で、スポーツをやることが良いことなのか悪いことなのかはわからないけれど、いま、大事なことは、とにかく行動することだと思う」と、彼らしく、いまの気持ちを吐露していて、ああ、本田はこういう状況でも、ちゃんと正直な人なんだな、と感じた。 しかし、こういう「チャリティマッチ」って、収益金が寄付されたり、人々があの大震災と苦しんでいる人
司会: それでは、私の方から本日ご講演を頂きますお二人の先生方をご紹介させて頂きます。 初めに山下先生でございますが、山下先生は長崎大学大学院医歯薬学科薬学総合研究科長をされておりまして、世界保健機構緊急被ばく医療協力研究センター長、日本甲状腺学会理事長をされています。 次に高村先生をご紹介します。高村先生は同じく長崎大学大学院医歯薬学総合研究科に勤務され、2010年1月から2010年9月まで世界保健機構テクニカルオフィサーを勤められておったと聞いております。現在、お二人は福島県民の安全・安心を図るため放射線による健康被害に関する世界的権威からアドバイスを頂いておりまして、放射線と健康に関する正しい知識を県民に提供することを目的とした福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに、去る23年3月19日付で就任・委嘱されているところでございます。本日は「福島原発事故の放射線健康リスクについて」と題
千葉県の水道水の話 千葉県の3月22日の水道水から、大人の摂取基準をオーバーする、放射性ヨウ素が、検出された事実が、明らかになりました。 日本経済新聞/「千葉の水道水、22日に一般規制値超えるヨウ素」 千葉県から公表されたのが、一週間も経った3月29日であったため、不安を抱いた方も、多かったようです。中には、「国の圧力で、千葉県が意図的に隠していたのだ」という、根拠の明示されない主張もあり、「何を信じていいかわからない……」と、混乱された方も、いたかもしれません。 ※因みに、陰謀論を掲げた武田邦彦さんは、後日、事実誤認に気がついたようです。ブログの記述を「改」と銘打って、「幼児への放射線の影響」と「名古屋市での自身の活動」の話に書き換えています。主張の訂正はされていませんので、間違った情報を信じたままの方も多いと思われます 事件の実態は、北千葉広域水道企業団の発表から推測すると、千葉県へ水
五味馨 @keigomi29 【0】地震以来、いわゆる「ジャーナリスト」の人のいうことが、どうしてこんなに違和感があるのだろうと、バスを降りてから自席につくまでに考えた。ジャーナリストにも色々な方がいらっしゃるので失礼のないよう(三流の)ジャーナリストと、(普通の)科学者の考え方の違いを揶揄的にまとめてみる。 2011-03-31 09:41:24
1 of 12 Link to this photo | Comments about this photo essay (0) In this March 24, 2011 photo released by AIR PHOTO SERVICE, a small unmanned drone is pictured before flying over the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear plant to take aerial photos, at Fukushima Sky Park in Fukushima, northern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT 2 of 12 Link to this photo | Comments about this phot
3月17日午前0時40分。今、この原稿を東京の自宅で書いている。3月11日金曜日午後2時46分(東日本大震災発生)以来、この国がもう後戻りのできない別の時代に入ってしまったことを刻一刻感じている。 マグニチュード9.0の巨大地震。大津波。原子力発電所事故。どれ1つとっても「国難」級のクライシスが3つ、束になってやって来たのだ。これ以上深刻な危機は「戦争」か「大規模テロ」ぐらいしか思い浮かばない。 今後の日本の歴史は「3.11以前」と「3.11以降」に分類されるだろう。そういう意味で「2011年」は、「1868年」(明治維新)「1945年」(敗戦)に続く日本の現代史の分岐点になるだろう。 私は新幹線に乗って関西に逃げるべきなのか? 日本のマスメディアや報道を観察している私にとっては、これは歴史的な好機である。新聞、テレビ、インターネットなどマスメディアを「最も過酷な条件にさらした場合の実績デ
3月31日午前3時17分、この原稿を書いている。東日本大震災の発生以来、朝日、読売、毎日新聞を朝・夕と読み、インターネットで日本語と英語のサイト(報道機関だけでなく政府、NPOサイトも)を回り、テレビをつけてニュースを見る、という生活を送ってきた。 前回、「国難級のクライシスが3つ束になって襲いかかってきた、戦争と同等のこの非常事態に、日本の新聞・テレビなど既存報道は機能していないのも同然、それどころか有害にすらなりつつある」という話を書いた。それから2週間、私のその印象は日を追って強まり、確信に近づいている。 その問題点は、これから順を追って一つひとつ検証していこうと思う。今の時点で私が言えるのはこういうことだ。今、日本の既存型報道が見せている病弊の数々は、「生活習慣病」のように長期的なものだ。「3.11クライシス」のショックで急に「発作」に見舞われたわけではない。以前からずっと続いてき
未曾有の大震災に襲われた日本。その復興には電力の確保が重要となるが、現状の計画停電に反対だという大前研一氏が秘策を明かす。 * * * 東京電力と東北電力の「計画停電」について一考の余地がある。毎日3時間(地域によっては6時間)も停電したら、企業は仕事にならない。したがって、現在のような輪番制の計画停電はやめるべきである。その代わり、企業については「土日は休み」ではなくして、1週間のうち5日間ずつ、希望の曜日に営業・操業させる。 たとえば、今は月曜日に多くの工場が一斉に始動して電力需要が急増する。その一方で、金曜日が最も忙しい会社もある。だから、自分の会社やオフィスビルが希望する営業日を「火曜日~土曜日」「木曜日~月曜日」というように、週5日間ずつ自由に選んでもらう。そうすればピークロード(最大時の電力使用量)は一気に下がる。 電力会社が恐れているのは、いきなり想定外のブラックアウト(大停
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
2011年03月31日12:30 カテゴリエネルギー 自動車や石炭火力は原発より危険である 自称保守主義者の中島岳志氏が、なぜか左翼系ウェブサイトに「原発に反対してきた理由」を書いている:自動車は普遍的に事故を起こし続けます。日本だけでも年間約5000人の命が失われ、多数の負傷者が出続けています。[・・・]しかし、私たちは自動車や飛行機を放棄しません。それは、リスクの存在を前提として、そのリスクよりも利便性のほうが上回るという認識を共有しているからです。しかし、原発のリスクはそれらをはるかに上回ります。一旦事故が起こると(事故の規模にもよりますが)、相当程度の国土が汚染され・・・と内田樹氏と同じような思い込みが続くが、自動車のリスクを「年間5000人」と書くのなら、同じ基準で原発のリスクを比較しないと不公平だろう。日本の原発事故の死者は、これまでゼロである。2名の死者が出た東海村事故は核燃
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