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privacyとSecurityに関するjiwer5959のブックマーク (161)

  • 高木浩光@自宅の日記 - テレビ録画機「トルネ」の視聴ジャンルが無断公開されている

    ■ 何が個人情報なのか履き違えている日 昨日の日記の件、みなさんからの声により、PlayStation 3をテレビ録画機にする製品「トルネ」についても同じ問題があり、どんなジャンルの番組をよく視聴しているかや、視聴時刻までもが公開状態になっていることが判明した。これについては後述する。 それより先に今言いたいのは、こういうことが起きるのは、何が「個人情報」なのかを、日の事業者や行政がみんな揃って履き違えているためではないかということだ。 今回の件について、ソニーはこう釈明するかもしれない。「オンラインIDは個人情報に該当しない。オンラインIDに氏名などの個人情報を含めないよう登録画面で注意書きしている*1」と。しかしそういう問題でないのは明らかである。 日の事業者はどこもかしこも、「個人情報」に該当しなければ何をやってもいいという誤った道に進み始めている。そして、日の個人情報保護法

  • 高木浩光@自宅の日記 - なぜソニーが駄目でアップルやマイクロソフトは良いのか

    ■ なぜソニーが駄目でアップルやマイクロソフトは良いのか 8月14日の日記を書いた翌週のこと、なんとなく「hiromichu」でググってみたところ、以下のページが見つかり、魂消た。 hiromichu - PlayStation®Home オフィシャルサイト, http://playstationhome.jp/community/mypage.php?OnlineID=hiromichu このページで「トロフィー」のところをクリックすると、なんと、私がどんなゲームで遊んでいたかまで表示されてしまう。URLの「OnlineID=」のところに任意のIDを指定することで、全ての人のゲームプレイ状況を閲覧できてしまう。(このサイトにログインしていなくても。) プレステ3を買ってPlayStation Networkを使い始めてかれこれ何年にもなるが、これまで、全くこのことに気付かないまま、いくつ

  • 高木浩光@自宅の日記 - 心から利用者に説明する気なぞ微塵もない日本の事業者たち

    では、この「利用規約を見る」ボタンを押せば、「端末情報を取得します」というのが何であるのかが、わかるようになっているのだろうか。 このボタンを押すと、Webブラウザが開くようになっており、表示されるのは以下のWebページであった。 セカイカメラ サービス利用規約, セカイカメラ サポートセンター このページの内容をくまなく見てみたが、どこにも「端末情報」という文字列は存在しないし、「UDID」の文字列もなければ、「端末識別」という文字列もない。内容的にUDIDに関係しそうなところを探して*5も、次の記述しか存在しない。 8. プライバシー 8.1 登録ユーザーが当社に届け出る情報および当社が取得したユーザーに関する情報は、当社が別途サービスにおいて掲示するプライバシーポリシーに従って取り扱われるものとし、ユーザーは、かかるプライバシーポリシーに基づく個人情報の取扱いにつき同意するものとし

    jiwer5959
    jiwer5959 2011/11/02
    「こういう事業者に共通しているのは、「利用者が誤解したまま同意ボタンを押してしまうことのないように説明しよう」という意思が無いという点である。」
  • ツイッターのおすすめユーザー欄に表示される垢が、同一のグローバルIPアドレスからチョイスされた件

    あずる @azuru12x12x12 おすすめユーザーの追尾機能が恐ろしいことになってる・・・もしかしてIPとか抜いてたりしてない?とか思うほど。。。 2011-05-14 00:17:35

    ツイッターのおすすめユーザー欄に表示される垢が、同一のグローバルIPアドレスからチョイスされた件
  • 住基ネットの情報、秋田市職員が不正に閲覧 | スラド セキュリティ

    秋田市の職員が住民基台帳システムに不正にアクセスし、計54世帯分の個人情報を不正に閲覧していたことが分かった(NHK、秋田魁新報)。 問題の職員は、別の職員の机にパスワードが書かれた付箋が貼り付けられているのを見て、それを利用して住民基台帳システムや課税情報が登録されたシステムに不正にアクセスしたとのこと。計54世帯分の住所や氏名、課税状況を閲覧したという。 職員は「知っている職員や知人の年齢に興味があって見た」と話しているという。 総務省によると、住基ネットの不正アクセス事件はこれまで起きたことがないとのこと。初の事件が「メモに書かれたパスワード」という、やってはいけない基中の基で漏れてしまった。戒告で済ませて幕引きをはかっているが、これでよいのだろうか?

    jiwer5959
    jiwer5959 2011/05/12
    パスワードを漏洩させたやつの責任は???
  • なぜiPhoneはユーザーの位置情報を集めているのか

    昨日お伝えした、iPhoneがユーザーの位置情報を集めていることについて、その理由を調べてみました。 【参照】 iPhoneがユーザーの行動履歴を保存していることが判明 Twitterなどでの昨日のエントリーへのコメントをみると、「やはりアップルは信用できない」「iPhoneは怖くて使えない」というネガティブなものや、このサイトの読者層が影響してか、「面白そう」「むしろ便利」という好意的なもの、そして最も多かったのは、「なんとなく気持ち悪い」という意見だったようです。 「気持ち悪い」と感じた理由を考えてみると、おそらく アップルが勝手に位置情報を集めている 集めている目的が分らない 長期間蓄積したデータが簡単に取り出せる(iPhone Tracker) の3点に分類されるのではないでしょうか。 これらについて、今後より詳しい情報出てくるはずですが、現時点で分っていることをまとめてみました。

    なぜiPhoneはユーザーの位置情報を集めているのか
  • iPhoneの位置情報ログは既に捜査に使われてる:Researcher: iPhone Location Data Already Used By Cops

    IQ Test in 40 min. (c) One Mans Blog Wondering how much IQ you have? Click above to check it. You can go forward and backward, skipping questions or overwriting your answers. Take as much time as you want for your speed doesn't matter. Completed, press submit button. For evaluation, visit the source . You can also check how much your body costs at Cadaver Calculator . 40分でできるIQテスト。上のイラストをクリックするとスタ

  • 情報化社会におけるプライバシー問題について考えよう

    東日大震災被災地の自治体で戸籍データが消失した。法務省では、法務局に残る昨年1~2月までの副に、その他の書類を突き合わせることで、データを復元する意向だという。クラウド上にデータを置いておけばよかったのに、戸籍原は市区町村単位で管理・保管するというルールがあるため、それができなかったのだ。戸籍は重要な個人情報という理由で、「何が起きるかわからないネット」任せではなく、各自治体に管理・保管を委ねていた。しかし、だからこそ、この残念な事態が起きた。 厚生労働省は、被災者が医療機関を利用する際、保険証を提示しなくても、名前や生年月日・勤務先などを医療機関に伝えれば、治療費や入院費・薬代などを免除する、緊急策を取っている。よい施策ではあるが、そもそも、なぜ保険証は各人が持参しなければならないのだろうか。受診・投薬記録も消失しているから、一から検査をやり直さなければならないのだが、なぜ医療記録

    情報化社会におけるプライバシー問題について考えよう
  • 痛いニュース(ノ∀`):「どんなサイトを見て、どんな言葉を検索したか、全て記録・分析して広告提供」…の技術に、総務省がゴーサイン - ライブドアブログ

    「どんなサイトを見て、どんな言葉を検索したか、全て記録・分析して広告提供」…の技術に、総務省がゴーサイン 1 名前:イカ即売会φ ★:2010/05/30(日) 09:53:55 ID:???0 「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 課題は流出対策 インターネットでどんなサイトを閲覧したかがすべて記録される。初めて訪れたサイトなのに「あなたにはこんな商品がおすすめ」と宣伝される――。そんなことを可能にする技術の利用に、総務省がゴーサインを出した。ネット接続業者(プロバイダー)側で、情報を丸ごと読み取る技術を広告に使う手法だ。だが、個人の行動記録が丸裸にされて人の思わぬ形で流出してしまう危険もある。業者は今後、流出を防ぐ指針作りに入る。 この技術は「ディープ・パケット・インスペクション(DPI)」。 プロバイダーのコンピューター(サーバー)に専用の機械を接続し、利用者がサーバー

  • 行動ターゲティング広告は”スマート”に進化して欲しい:一般システムエンジニアの刻苦勉励:オルタナティブ・ブログ

    私の知る限りで行動ターゲティング広告らしいものが大きな問題になったのはDoubleClick社です。2000年のことでした。 先月ダブルクリック社は、約1500のインターネット・サイトにおいて、ウェブサーファーの訪問記録と、訪問者の実際の身元との関連づけを開始するという計画を発表した。今回の抗議の動きは、これを受けて起こったものだ。 ダブルクリック社では、自社で広告を掲載している多数のウェブサイトにおいて、サイトを訪問してくる人々のコンピューターに識別のためのマークを付け、その人たちがどんなページを見ているかを追跡している。 ダブルクリック社の情報追跡に反対運動 | WIRED VISION <http://wiredvision.jp/archives/200002/2000020303.html> この計画はFTC(米国連邦取引委員会)など政府機関からの調査、およびに消費者からの集団訴

    行動ターゲティング広告は”スマート”に進化して欲しい:一般システムエンジニアの刻苦勉励:オルタナティブ・ブログ
  • Googleの行動ターゲティング広告に、プライバシー懸念の声

    Googleが新たに立ち上げた、ユーザーの以前の検索やページ閲覧を基に広告を表示する関心ベースの広告がプライバシーの懸念を呼んでいる。「行動ターゲティング」「オンライン行動ターゲティング」とも呼ばれるこの手法をめぐり、プライバシー擁護派は大量のユーザーデータを収集しているGoogleに憤慨している。 この種の技術は複数の検索エンジンで利用されているが、Googleがテストを開始したことで、同社が既にユーザーの情報を集め過ぎていると考えている人々の懸念は増している。しかし、Googleは以前から、個人データの利用方法や収集方法をユーザーが管理できるようにしていると同社を擁護する声も一部にはある。 Googleの行動ターゲティング広告システムは現在β版で、「関心カテゴリー」をユーザーのブラウザにひも付けて、ユーザーが関心のあるカテゴリーとまったく関係のないページを見ていても、関心に基づくター

    Googleの行動ターゲティング広告に、プライバシー懸念の声
  • あなたのネット行動を記録中……と明示? - 米業界団体がガイドライン策定へ | ネット | マイコミジャーナル

    「Webサイトにおけるユーザーの活動を追跡してマーケティングに活用する」といった行為に対して、業界が自主規制の道を模索している。経済紙の米Wall Street Journalが6月25日(現地時間)杖の記事で報じたところによれば、広告会社やインターネット上で商取引を行う企業らが集まる業界団体が、今後数週間内にもこうした行為における消費者のプライバシー保護に向けたガイダンスを発表する見込みだという。 例えば、こうした行動記録型のWebサイトや広告には指定のアイコンを配置し、ユーザーに対して行動記録がとられている旨を示すとともに、アイコンをクリックすることで収集しているデータの内容や利用先サイトの一覧などの確認が行えるというものだ。WSJによれば、ガイドライン策定に参加している業界団体はAmerican Association of Advertising Agencies、Associat

  • 【楽天】行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について

    インフォシークの広告について楽天株式会社では下記の行動ターゲティングサービス(以下「サービス」といいます)を行っています。 サービスは、サイト来訪者の行動履歴情報をもとに来訪者の興味・嗜好にあわせて広告を配信する広告手法です。 サービスの無効化をご希望される方は、お手数ですが以下の手順に従い無効化してください。 なお、サービスはクッキーの設定が「オフ」になっているお客様には提供されておりませんのでご注意下さい。 株式会社ドリコムの技術を用いた行動ターゲティングサービスです。 サービスでは、お客様がご利用になっているブラウザに記録されているファイル情報を自動的に「判別」し、効果的な広告を配信する目的にのみ使用いたします。 判別に用いる当該ファイル情報はお客様個人を特定・識別できるような情報は「一切」含まれておりません。 サービスの無効化をご希望の場合は下記の「無効にする(オプ

  • 勝間和代のクロストーク | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    勝間和代のクロストーク | 毎日新聞
  • 高木浩光@自宅の日記 - MIAUについての所感

    ■ MIAUについての所感 前々回の日記でMIAUの中川理事のTwitter発言に触れて以来、MIAUについて、はてなブックマークで小さなコメントを書いていたところ、MIAU側で反応があり、MIAUからの公式発表とインタビュー記事が出た。 「インターネット地図情報サービスWG」第一次提言(案)作成協力のご報告, MIAU, 2009年8月3日 インターネット・ユーザーの声を政策の争点にしたい - インタビュー, 日経ITPro, 2009年8月7日 これをベースに、MIAUについての感想を書いてみる。 日経ITProのインタビュー記事の冒頭と終盤で津田大介代表理事が述べているように、審議会が市民参加に配慮しようにも「代表がいないから呼べない」という問題が存在していて、それに応じられる団体としてのMIAUの役割は重要であり、特に、ある時期の著作権関連の審議会において大きな役割を果たしたことに

  • 【楽天】行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について

    楽天株式会社では下記の行動ターゲティングサービス(以下「サービス」といいます)を行っています。 サービスは、サイト来訪者の行動履歴情報をもとに来訪者の興味・嗜好にあわせて広告を配信する広告手法です。 サービスの無効化をご希望される方は、お手数ですが以下の手順に従い無効化してください。 なお、サービスはクッキーの設定が「オフ」になっているお客様には提供されておりませんのでご注意下さい。 株式会社ドリコムの技術を用いた行動ターゲティングサービスです。 サービスでは、お客様がご利用になっているブラウザに記録されているファイル情報を自動的に「判別」し、効果的な広告を配信する目的にのみ使用いたします。 判別に用いる当該ファイル情報はお客様個人を特定・識別できるような情報は「一切」含まれておりません。 サービスの無効化をご希望の場合は下記の「無効にする(オプトアウト)」ボタンをクリック

  • 高木浩光@自宅の日記 - 今年一年の日記を振り返る

    ■ 今年一年の日記を振り返る 今年は大きく分けて5つの話題があった。ウイルス罪を新設する刑法改正が進まない件、iモードIDの全サイト送信が開始された件、Webのサービスの公開/非公開の区別が適切に説明されない件、暴走し始めた行動ターゲティング広告の件、そしてストリートビューの件だ。 ウイルス罪新設刑法改正が進まない件 ウイルス罪を新設する刑法改正が進まない件は、何年も前からこう着状態が続いていたが、1月にウイルス作者が著作権侵害と名誉毀損の容疑で逮捕される事件が発生し、事態は少し進展した。 ウイルスを他人に実行させる目的で作成したり頒布する行為について、直接処罰する法律が日にはまだない。1月の事件は、そのウイルスがたまたま、商用のアニメ画像を悪質な目的で改変して作られたもので、また、特定の個人を誹謗中傷するメッセージを含むものであったため、著作権侵害と名誉毀損で立件できたという特殊な事例

  • ドリコムad4U は「行動スキミング広告」

    #今さら感あるけど大事なので。 業界関係者の間で「大丈夫なのか」と心配されていたドリコムの「行動ターゲティング広告」ad4U。インターネットユーザーの行動履歴を、「ウェブブラウザの基機能を活用して」(参照)自社が運用も広告配信もしていないサイトでの行動まで含めて照会できる、というふれこみであったのだが、直線的に考えればブラウザの行動履歴をぶっこ抜くくらいしか実現方法がないわけで。 この種の広告に少し詳しい人間の誰もが疑問に思いながらも「ad4Uは国内で特許を申請中のため,技術の具体的な内容は開示していない」(参照記事)とのことで詳細が開示されないままサービスが開始されていたわけだが、まあ案の定というか……このad4U の正体が高木浩光氏のNIKKEI NET への寄稿によって明らかになった。楽天ad4Uの実際の広告を調べてみたところ、Flashオブジェクトの中に数千個の隠しリンクが埋め込

    ドリコムad4U は「行動スキミング広告」
  • 多数の親が危険性を懸念,子供は無防備 -- 米国オンライン事情

    大手ソフトウエア会社の米CAは米国時間2008年12月11日,オンライン・セキュリティに関する意識調査の結果を発表した。それによると,米国成人(18歳以上)の90%がオンラインにおける個人情報の安全性を懸念している一方,ティーン(13~17歳)はオンラインの危険性に対してまったく無防備だという。 ティーンの87%がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用しているが,38%は学校など教育課程の情報を掲載し,32%が電子メール・アドレスを載せている。誕生日(28%)やフルネーム(19%)も表示していた。また,35%がプロフィールをすべて公開し,誰でも閲覧できる状態にしていた。 SNSの危険性に対する親の認識は高く,オンラインで知らない人とやり取りすることについて子供と話し合ったことがある親は91%。不適切なサイトを訪問する危険性を説いたことがある親は88%,SNSサイトで個人情報

    多数の親が危険性を懸念,子供は無防備 -- 米国オンライン事情
    jiwer5959
    jiwer5959 2008/12/12
    アメリカでもこんな感じか
  • 携帯ID開放の危うさ・事件が起きる前に対策を インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]

    携帯ID開放の危うさ・事件が起きる前に対策を インターネット-最新ニュース:IT-PLUS