ナチス肯定「断じてない」=麻生氏の責任問わず−安倍首相 ナチス肯定「断じてない」=麻生氏の責任問わず−安倍首相 安倍晋三首相は4日、憲法改正に絡み、麻生太郎副総理がナチス政権の手法を引き合いに「あの手口に学んだらどうか」と発言したことについて「安倍政権としてナチスを肯定的にとらえていることは断じてないわけであり、あってはならない」と強調した。首相は、麻生氏が発言を撤回したことを理由に責任を問わない考えも示した。視察先の島根県津和野町で記者団の質問に答えた。 (2013/08/04-12:22) 前の記事へ 次の記事へ
尖閣外交文書は「参考資料」=存在否定せず、矛盾に再反論−中国 尖閣外交文書は「参考資料」=存在否定せず、矛盾に再反論−中国 【北京時事】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり中国政府が1950年、「尖閣諸島」と日本名を明記した上で「琉球の一部」との認識を示すなど現在の中国側の主張と矛盾した外交文書を作成していたことについて、在日中国大使館(東京)報道官は31日までに、「日本側が無署名の参考資料を使って自らの誤った立場を支えようと企てているのは自信のなさの表れだ」とのコメントをウェブサイトで発表した。その上で「日本側がいかなる小細工をしようとも、釣魚島が中国に属するという基本的事実を揺るがすことはできない」と訴えた。 「無署名の参考資料」と主張することで、中国政府が公式に発表した文書ではなく、政府の立場を代表したものではないことを強調する狙いがあるとみられる。ただ外交文書の存在そのもの
安倍氏「今度は最後まで責任」=父の墓前で誓う 安倍氏「今度は最後まで責任」=父の墓前で誓う 父・安倍晋太郎元外相の墓前で、手を合わせる自民党の安倍晋三総裁(手前左)と昭恵夫人(同右)=22日午前、山口県長門市 自民党の安倍晋三総裁は22日午前、父・晋太郎元外相の墓参りのため、昭恵夫人とともに山口県長門市を訪れた。多くの支援者が見守る中で墓参した後、安倍氏は記者団に「再び重責を担うことになった。今度はしっかりとその責任を最後まで果たしていくということを報告し、誓った」と述べた。 さらに「今、経済、外交、教育そして復興において大変厳しい状況だ。この危機的な状況を突破していくことが私に課された使命だ。直ちにこのすべての問題に取りかかり、実績を残していきたい」と強調した。 午後には、同県田布施町にある祖父・岸信介元首相の墓を参る。(2012/12/22-11:54)
焼身自殺で現地視察を=国会内で講演−ダライ・ラマ 焼身自殺で現地視察を=国会内で講演−ダライ・ラマ 講演後、国会議員らの拍手を浴びるダライ・ラマ14世=13日午前、東京・永田町の参院議員会館 来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は13日、参院議員会館で国会議員らに向けて講演し、「現在たくさんの(チベット族の)焼身自殺が起きているが、そのような地域を訪問し、実際に何が起きているかを報告してほしい」と訴えた。ダライ・ラマが国会の施設で講演するのは初めて。 ダライ・ラマはこの中で、中国でチベット族の焼身自殺が相次いでいることについて「中国政府は理由を調べるべきなのに、地域の役人はおそらく政府高官に現状を報告していない」と指摘した。 また、「チベット文化を保存しても、チベットが分裂、独立する危険性は一切ない。それにもかかわらず中国高官は人権侵害、弾圧を繰り返している」と中国当局の
チベット支援で超党派議連 チベット支援で超党派議連 超党派の国会議員有志が13日、来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を招いて参院議員会館で講演会を開くとともに、チベット支援を目的とした議員連盟を発足させた。 講演会には民主、自民、公明各党などの国会議員130人余りが出席。自民党の安倍晋三総裁があいさつし「ダライ・ラマ14世は自由と民主主義を目指すという価値で私たちと一致している。人権が弾圧されているチベットの現状を変えていくために全力を尽くしていく」と語った。 議連の設立趣意書は「チベットに対する中国の不当な人権弾圧について、改善を中国政府に求め、この問題に関して国際社会に積極的に発信していく」と宣言。会長など役員は次期衆院選後に決める。(2012/11/13-13:40)
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