2020-08-20 15:12 だから日本人は長生き? 睡眠改善グッズの充実ぶりに驚き=中国メディア 中国のポータルサイトに「日本人はいつもこうやって睡眠を改善しているから、寿命が長いのだ」とし、睡眠不足としてしばしば紹介される日本人が睡眠の質を高めるために開発・・・・
9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり、中国外務省が丹羽宇一郎駐中国大使に対し、「海上保安官が船長らを殴った」と主張していたことが分かった。複数の日中外交筋が29日までに明らかにした。海上保安庁は事件当時、国際問題に発展することを念頭に穏便な対応を取っており、日中双方にけが人も出ていない。中国側の主張は事実無根の「言いがかり」だが、政府は世間の反中感情の高まりなどを憂慮し、船長らを拘束する際の映像を公表しなかった。 複数の関係筋によると、中国側が「船長殴打」を主張したのは、9月25日に那覇地検が中国人船長を処分保留で釈放後、日中間の外交折衝の中だった。9月末に中国外務省に出向いた丹羽氏に対し、外務省幹部は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土」と強調した上で「日本の巡視船が故意に衝突し、不法に漁船と船長、乗組員を拘束した」などと非難し、日本の責任を追及した。 これに対し、丹
菅改造内閣として初の国会となった今臨時国会で、政府提出法案の成立率は過去10年間で最低の37・8%にとどまった。菅首相が掲げた「熟議の国会」には程遠い現状を裏付けた格好だ。 政府提出法案37本(通常国会からの継続審議を含む)のうち、成立したのは14本。国家公務員(一般職)の年間平均給与を引き下げる改正国家公務員給与法など、事務的に必要な法案が大半で、政治主導確立法案をはじめ、「菅カラー」を打ち出すことを狙った法案は、実質審議のメドすら立たなかった。 成立率は、秋の臨時国会でみると、過去20年間では1990年の20%、98年の35・3%に次ぐ、過去3番目の低さ。菅首相初の党首討論も開催されずに終わった。玄葉国家戦略相は3日の閣議後の記者会見で、「残念賞を込めて、『熟議』という言葉が今国会の流行語だ」と自嘲気味に語った。
「尖閣ビデオ」流出をめぐり、海上保安庁が撮影した映像の公開を求める声があらためて強まっている。再三にわたり海保が否定している、衝突事件の際の「海保職員の海への転落」「海保職員の死亡」説がおさまる気配を見せず、もはや一般公開しか手はない状況にも見える。 不信・不満の堆積に不穏な空気を感じるのか、旧日本軍の青年将校たちが大臣ら暗殺に動いた「2・26事件」(1936年)を引き合いに出す政治家らも出てきた。 週刊ポスト「『隊員落水』の衝撃映像」 「『船長逮捕』『隊員落水』の衝撃映像 流出ビデオはまだ2本ある」。首都圏などでは2010年11月15日に発売された週刊ポスト最新号(11月26日・12月3日合併号)の表紙には、こんな見出しが並んだ。 ポスト記事は、今回流出したビデオは、4本あるテープのうち2本を編集したものだと指摘。残りの2本のうちに、「実はそこに『中国人船長を逮捕する際に、海保職員が海に
菅内閣支持、急落27%=自民が民主逆転−時事世論調査 菅内閣支持、急落27%=自民が民主逆転−時事世論調査 時事通信社が5〜8日に実施した11月の世論調査によると、菅内閣の支持率は前月比11.4ポイント減の27.8%に急落、6月の菅内閣発足後最低となった。不支持率は同12.6ポイント増の51.8%だった。政党支持率も、民主党16.2%、自民党16.5%となり、2009年9月の政権交代後、民主党は初めて自民党に逆転された。 内閣や民主党の支持率下落の背景には、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件や、メドベージェフ・ロシア大統領の北方領土訪問をめぐる政府の対応への不満があるとみられる。小沢一郎民主党元代表の国会招致問題で菅直人首相らが指導力を発揮していないことも影響したようだ。 調査は、全国の成年男女2000人を対象に個別面接方式で行った。回収率は65.3%。 内閣を支持する理由は、「他に適当な
海上保安庁は9日、中国漁船衝突事件の逮捕ビデオがインターネット上に流出した事件を被疑者不詳のまま警視庁に告発した。まさかその翌日に足下の職員から重大な告白がなされるなど想定外だったからなのか。 海上保安庁を担当する馬淵澄夫国交相は、同日の会見でこう述べていた。 「昨今、本件を含め、海上保安庁に対し、国民のみなさんからの高い関心をお寄せいただいております。このため海上保安庁長官の記者会見を増やすことや、丁寧な説明を行うなど、国民のみなさんへの説明責任を的確に果たすよう、あわせて海上保安庁長官に指示しました」 しかし、捜査当局の事情聴取が続いている中でも、国土交通省も海上保安庁も沈黙を続けている。 夕方、衆議院予算委員会から戻った馬淵国交相や鈴木久泰海上保安庁長官は、いつもとは違う出入口から報道陣を避けるように省内に入った。 国会答弁でも、仙谷由人官房長官は、刑事事件になる可能性のある報告は、
沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の際に海上保安庁が撮影したビデオ映像の扱いについて、政府・与党は公開の先延ばしと責任の押し付け合いを続けている。ビデオを国民に公開せず、国会議員の一部に限って開示する案も検討中だ。菅直人首相は8日の参院代表質問で「外交の方向性を決めるのは国民」と語ったが、そのための判断材料は、いまだに提供されていない。(阿比留瑠比) 「捜査当局において適切な判断がなされると思う」 代表質問で首相は、ビデオ公開について、人ごとのような答弁を繰り返した。 首相が指摘した捜査当局(検察)を管轄する柳田稔法相も、記者会見では突き放して語る。「国会の要請があれば、たぶん現場が適切に考えるでしょう」 海保を所管する馬淵澄夫国土交通相は記者会見で「官邸が中心となって国会と調整(している)とのことだから推移を見守る」と官邸主導を強調する。 誰もが「触らぬ神にたたりなし」を決め込み、責任
政府・民主党は9日、沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁巡視船に衝突した様子を撮影したビデオ映像について、全面公開を見送る方針を固めた。公開すれば、中国が態度を硬化させることが予想される中、同国が「フジタ」社員の高橋定さんを釈放するなど、日中関係が修復に向かっていることを考慮した。 政府関係者は同日、「対中関係修復の流れを壊しかねない」と述べ、ビデオの全面公開に否定的な考えを表明。民主党の鉢呂吉雄国対委員長も北海道小樽市での街頭演説で「慎重な取り扱いが必要ではないか」と語った。 【関連記事】 尖閣ビデオ公開に慎重=平和賞「中国を問う」 国会での説明「一番大事」=小沢氏に聴取も 「小沢氏起訴」で混乱露呈=離党要求の牧野氏辞任 ビデオ公開要求相次ぐ=尖閣衝突、与野党が論戦 ビデオ提出、慎重に対応=日本人拘束踏まえ
社会 県外に沖縄知らせたい ハードコアバンドの吉田さん 米軍ヘリ墜落6年2010年8月14日 普天間飛行場のフェンス脇で空を見上げる「3ps」の吉田隆盛さん=13日、宜野湾市 沖縄と北海道出身者の4人でつくるインディーズのハードコアバンド「3ps(サンピーズ)」が、4月に発売したアルバム「Fast Last」に基地問題を扱った曲「アメリカ帰れ」を収録、県外の若者に沖縄の状況を伝える「アメリカ帰れ運動」を展開している。メンバーの吉田隆盛さん(30)=那覇市=は「歌の力で状況を変えていくため、県外の若い人に沖縄をもっと知らせたい」との思いを曲に込める。 吉田さんは高校時代、米軍機の騒音で、好きな音楽をさえぎられる状況に怒りを覚えた。北海道の大学に進学、「3ps」を結成しメンバーを沖縄に招いた。嘉手納基地で頭上をすれすれに飛ぶ戦闘機を目の当たりにしたメンバーは、吉田さんと思いを一つにした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く