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Longtailに関するjtasakiのブックマーク (22)

  • 池田信夫 blog:過剰の経済学

    クリス・アンダーソンのブログに、"Economics of Abundance"という記事が出ている。内容は『ロングテール』にも出ているが、要は従来の経済学が稀少な資源の効率的な配分を考える学問であるのに対して、ムーアの法則によって計算・記憶能力が事実上「自由財」になったので、こうした過剰な資源をどう利用するかを考える経済学が必要だという話だ。 これは、もとはジョージ・ギルダーが『テレコズム』でのべたことである。彼は「豊かな資源を浪費して不足するものを節約する」という経済原則にもとづいて、トランジスタを浪費する(Carver Mead)ことがマイクロコズム(コンピュータ世界)の鉄則であり、帯域が毎年倍増するという「ギルダーの法則」によって、帯域を浪費することがテレコズム(通信世界)の鉄則だと主張した。 この預言を信じて、ノーテルやルーセントは光ファイバーに巨額の投資を行い、JDSユニフ

  • 日経トレンディネット - トレンドウォッチポータル

  • 【レポート】The European IT Forum 2006 - "The Long Tail"の作者語る Web 2.0時代のマーケティング、そしてシステム (3) ソフトウェア・システムのロングテール | エンタープライズ | マイコミジャーナル

  • ITmedia アンカーデスク:楽天はなぜWeb2.0のプラットフォームになれないのか(下) (1/3)

    前回より続く 楽天のもくろみ通りだったビジネスモデルの転換 楽天が当初から打ち出した「ショッピングモール出店料の固定料金制」というビジネスモデルは、しかし内在する危険をはらんでいた。当初から原価割れを承知の上で、かなり無理な価格設定をしていたからだ。それでも資金繰りに困らなかったのは、出店料を6カ月前払いという仕組みにしたからだった。1店で30万円。30社の出店があれば、900万円の現金を手にすることができる。売り上げは低くても、当面の資金に困ることはないという計算で、これが功を奏した。 だが徐々に出店数が増え、商品の流通数がうなぎ上りに巨大化していくのに従って、固定料金制には軋みが生じ始めた。システム運営費用が巨額になり、出店しているショッピングサイトが儲かれば儲かるほど、楽天体は利益率が落ち込んでいってしまうからである。実際、2001年ごろには店舗数の増加率が停滞気味になり、固定料金

    ITmedia アンカーデスク:楽天はなぜWeb2.0のプラットフォームになれないのか(下) (1/3)
  • 「ロングテール理論」の提唱者クリス・アンダーソン氏に聞く - CNET Japan

    2004年10月、Wired Magazine誌に「The Long Tail」と題する記事が掲載された。すると、このロングテールという理論は、Malcolm Gladwellが提唱した「The Tipping Point」にも匹敵する勢いで、あっという間に広く認知されるようになった。 記事を書いたのは、Wired Magazine誌の編集長Chris Andersonだ。「ロングテール」というのは実は、もともと存在していた当たり前の現象を指しているのだが、Anderson氏はそれをシンプルな枠組みで展開して見せた。NetflixAmazon.com、AppleiTunesなどのサービスが、いわゆる死に筋の曲や映画を消費者の見える場所に陳列し、少数ながら立派に売れるようにもっていった、その方法について説明する。 こうしたアグリゲーションサービスでは、消費者から好みの音楽映画といっ

    「ロングテール理論」の提唱者クリス・アンダーソン氏に聞く - CNET Japan
  • ロングテール礼賛を超えて:日経ビジネスオンライン

    Web 2.0ブームの中、「ロングテール」というコンセプトがもてはやされている。 ご承知の方も多いだろうが、売り上げや利益といった、顧客(ないし商品)の価値を縦軸にとり、価値の高い順に左から並べていくと、恐竜のような形態のグラフができあがる。 パレートの法則のごとく、通常は全体の1割から2割の顧客(ないし商品)の価値が大きいので、最初の部分が背の高い「頭部」に見え、その後、急角度で顧客・商品当たり価値が落ちていく部分が、「背中」のようになる。そして、価値が限りなくゼロに近づいたあたりから、長い「尻尾」すなわちロングテールの部分が続いていく。 このグラフ自体は、別に目新しいわけではない。ミクロ経済学や経営戦略をかじったことのある方なら、何度も目にしたことがあるだろう。 最近しきりと話題になるのは、ビジネスの対象として魅力に欠けると考えられてきたロングテールの部分を対象として、大きな収益を上げ

    ロングテール礼賛を超えて:日経ビジネスオンライン
  • 悪夢のロングテール考 - R30::マーケティング社会時評

    いつも興味深く読ませていただいている池田信夫氏のブログだが、一昨日にちょっと首肯しかねるエントリが上がったのでそれについて。 マルクスとロングテール(池田信夫Blog) 最近よく聞くのだが、どうもあちこちでロングテール論を悪用する人たちが増えているようで、ITの時代に入った途端に突然あらゆるところでパレート法則が無効になってしまったかのような物言いがされる。んなわきゃーない。ニハチの法則はいつまでたってもニハチなのだし、だいたいたまたま自分がニハチのニだからって偉そうに「キミたちもぜひハチでもロングテールに」とか言わないでくださいよお願いします。 池田氏のコラムについての反論は、山形浩生氏の「ネットワークのオプション価値」という、古い論文でも見ていただければ十分ではと思う。ロングテールはテールにあるものがある日何かの弾みにヘッドのほうに飛び上がってくる「可能性」において成り立っている。山形

    悪夢のロングテール考 - R30::マーケティング社会時評
  • asahi.com:ネット書店で本「延命」 巨大倉庫が書棚のかわり - ビジネス

  • 「ロングテールを拡大する」--アマゾン、委託販売を開始 - CNET Japan

    アマゾン ジャパンは6月12日、Amazon.co.jpにおいて、書籍やCDの委託販売を開始した。サービス名は「Amazon e託販売サービス」。自費出版やインディーズCDなど、卸が取り扱わない商品でもAmazon.co.jpで販売できるようにする。 Amazon e託販売サービスは、出版社やメーカーなど、自社商品の販売権を持つ企業向けのサービスで、アマゾンが承認した企業のみが利用可能だ。企業はまずアマゾンに出品したい商品を登録する。すると、アマゾンが需要予測に基づいて仕入れ数を指定し、その数に応じて企業がアマゾンに商品を配送する。アマゾンは商品を自社の物流センター「アマゾン市川FC(フルフィルメントセンター)」に保管し、顧客の注文があれば通常24時間以内に発送する。 Amazon e託販売サービスの導入により、アマゾンは取り扱う商品数を拡大できる。「(商品数の増加で)ロングテールを拡大す

    「ロングテールを拡大する」--アマゾン、委託販売を開始 - CNET Japan
  • ロングテール争奪に勝機あり!? (1/2)-ITmedia エンタープライズ

    〔ネット‐ネット型〕の代表格となった「GyaO」にとって強敵として頭角を現したのは、2003年12月に動画コンテンツの総合サービスとして公開された「Yahoo!動画」だ。 「Yahoo!動画」は、「Yahoo! JAPAN」のさまざまなコンテンツの中の、有料・無料の動画コンテンツの総称といえるもの。その「Yahoo!動画」がネットテレビとしての性格を強めることになったのは、2005年12月19日にソフトバンクとヤフーが共同出資してTVバンク(テレビバンク、※2)を設立してからである。 TVバンクは、ソフトバンクとヤフーの動画コンテンツサービス事業にかかわる人材とノウハウを集約した会社だ。基的に、動画コンテンツの調達、配信システムの開発・運用といった、「Yahoo!動画」の裏方を担っている。 では、TVバンクの登場で「Yahoo!動画」はどう変わったのか。それは、従来の有料課金のビジネスモ

    ロングテール争奪に勝機あり!? (1/2)-ITmedia エンタープライズ
  • ZEN's Extended Brain : ロングテールとセールスフォース - livedoor Blog(ブログ)

    2005年08月25日14:22 カテゴリ米国マーケティングネタ ロングテールとセールスフォース セールスフォースの未来 Geoffrey Jamesというライターが書いた2000年の記事なんだけど、5年前に書いたにしては良く出来てる。 趣旨は、「ネットは既存のセールスを破壊するんじゃなく、戦略と戦術をガラッと変えるんだってば」ということ。 そしてそれは、以下の5つの言葉に集約されるだろうと言う。 ★TREND ONE: COLLABORATION(共同) 一匹狼がでかい取引をまとめるという従来の方式から、「共同作業」のプロセスになる。 ネットは、ショッピングの段階で情報武装している「スマートコンシューマー」を大量生産する。だから、売る側はそれ以上の価値を提供する必要に迫られ、コンサルタント的エキスパートになることを求められる。セールスはe-businessではなくp(people)-bu

  • ロングテール - The Long Tail: 時間のロングテール

    [訳注;古い記事ですが、面白いので翻訳] なぜ一部のモノは他のモノより有名なのか?これにはもちろん理由がたくさんあるが、僕が着目しているのは、作品のアピール度の幅広さと時間についてだ。幅広い層にアピールする作品は、特定の層だけにアピールする作品より多く売れる。そして新作は旧作より売れる傾向にある。 僕の記事を読んできた諸君なら、ある人が作品に求める質は、売れる売れないかとは余り関連性がないということを僕が強調するんだ、と予測するだろう。実際、僕は万人向けではない特定の層にアピールすることを目的にした商品の方が、全ての人にアピールするようなものより、その層を満足させる傾向があると言ってきた(ニッチなブログやドキュメンタリー映画を思い浮かべてくれ)。そして、レコメンドされて話題になる旧作は多くの場合、時の"試練"を通過したものだ(いわゆる名作だ)。 通常の需要曲線では、ある作品が他の作品と一緒

  • ロングテール - The Long Tail: 大ヒット時代の終わり、パート4

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  • ロングテール - The Long Tail: ソーシャルソフトウェアのロングテール

    先週、僕はSalesforce.comの新しいAppExchangeとソフトウェアのロングテールについて書いた。次はNingで、ソーシャルソフトウェアのロングテールを作り出そうとしており、AppExchangeと同じようだ。 ソーシャルソフトウェアとは何か?まぁ、Web 2.0の定義の混乱ぶりへ巻き込まれるのを覚悟して、ソーシャルソフトウェアとはコミュニティーとピアプロデュースされたコンテント上に作られるウェブベースのソフトウェアである。古い例としてFriendsterやLinkedInのようなソーシャルネットワーキングサイトがあり、僕は両方とも苛々させられほとんど使っていない。新しい例は遥かに良い:Flickr, Craiglist, BloglinesやWikipediaだ。つながりのためだけのコミュニティーではなく、何かしらそこですることがある。 Marc Andreessenの24

  • 企業のLong tailニーズ攻略を狙う?Salesforce.com - We all follow United !

    Salesforce.comの新しい仕組みAppExchangeについていーてつブログでの紹介が面白かったのでメモしておきます。 【Salesforce.comとサプライヤ企業】 いーてつブログではSalesforce.comのAppExchangeを英国のスーパーマーケット業界でのブランド寡占化の動きと比較して、ソフトウェア業界の生き残り策として、 一つは、強力なブランドを作り上げ、販売チャネルに対する交渉力を維持すること。ケロッグのないシリアルの売り場は、シリアル売り場ではないというくらいに。あるいは、ノンブランドとして、オンデマンド・プラットフォームへ効率的に製品を供給する裏方に徹するかだ。それはそれで立派なビジネスにはなる。 を挙げています。確かにブランド力で売るソフトウェア会社はSalesforce.comによる販売寡占化の動きの中で交渉力を失い、徐々にブランド力を失う羽

  • 尻尾の長いWebサイトを目指して

    「ロング・テール(Long Tail)」という言葉をご存知でしょうか。Amazon.comやiTunes Music Storeなどの電子商取引サイトで,ニッチな商品の売り上げの合計が売れ筋商品の売り上げに匹敵,もしくは上回るといった現象のことです。各商品の売り上げを,売り上げの高いものから順に並べてグラフを作ると指数関数的に減少する曲線になりますが,ニッチな商品はこの曲線の細長い尻尾の部分に相当するためにこう呼ばれます。 店舗販売を前提としたこれまでのマーケティングでは,20パーセントの“売れ筋”商品が売り上げ全体の80パーセントを占める(パレートの法則)というのが通説でした。在庫/流通コストを考慮すると,一定以下の売り上げしか見込めない商品は仮に店舗に置いても赤字になるだけです。 これに対して,電子商取引サイトでは在庫/流通コストが大幅に低いので,損益分岐点が下がってこうしたニッチな商

    尻尾の長いWebサイトを目指して
  • ロングテール - The Long Tail: ソフトウェアのロングテール(パート2)

  • Longtailの獲得とソフトウェアのブラウザ化 - Number7110

    最近IRなる仕事で、毎日数社機関投資家の方々に弊社の事業をご説明しております。 弊社の事業はインターネットの中でもだいぶ技術より名面も多いため、まずは世間のトレンドなりなんなりをご説明することが多いです。 その中でやっぱりweb2.0がどうだこうだというご質問を頂くことが多いです。 サービス面がどうというよりもビジネス面のご質問いただくことが多いです。 そんなときに僕のほうでは2つのお話をします。 1つはLongtailのtail広告獲得における広告配信技術に関して 1つはソフトウェア業界のデスクトップ⇒ブラウザに関して というわけで日は1つめのLongtailの獲得に関して記事を書いて見ます。 Longtailの法則に関してはいろいろなところで説明がされているのでとりあえず画像だけ。 赤いところを「Head」、緑のところを「tail」とするとheadとtailの広告的

  • ただ削除するだけでいいのか? 古いページの「ロングテール」効果 | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ

    japan.internet.com 併載コラム 「ロングテール」という言葉がある。現実の店舗ではスペースの制約で置けなかったような需要の小さな商品もインターネット上のオンラインショップではいくらでも取り扱うことができ、少量売れるものが多数集まるとその売り上げは無視できないほど大きい、というような現象を指す。 これを踏まえて今回は、実世界の整理整頓と Web サイトの整理整頓は必ずしも同じではない、という話をしようと思う。 Web サイトを制作する際、現実の会社案内カタログや商店の比喩を使って考えることは多い。もちろん、接客という面においては Web サイトも実店舗も同じであるから、この比喩によって類推できる事柄は多く、意味の無いことではない。 しかし、Web サイトが機械(プログラム)による自動応答システムであることを忘れると、人間によるサービスと機械によるサービスの特性の違いを見落とし

  • 【NET&COM2006速報】NTTソフトウェア、「ロングテール」を引き起こすツールを出展

    2割の商品が全体の8割の売り上げを稼ぐという現象は、マーケティングの世界ではよく知られている。一方で、主にネット販売の世界で最近、注目されているのが「ロングテール」(long tail)だ。トップ商品以外の売り上げが伸びていく現象やマーケティングを指す。ITの総合展示会「NET&COM2006」では、NTTソフトウェアもこの点に注目したサービスを出展中だ。1 to 1履歴分析エンジン「cocoCuore」(ココ・クオーレ)である。 ココ・クオーレは、購買履歴のみを利用して分析する。性別や年齢、趣味などを入力しなくても分析できるので、アンケート調査は不要だ。個人情報保護法への対応も当然求められない。同サービスにはNTT情報流通プラットフォーム研究所が開発した「選好行動フィルタリング技術」が搭載されており、誰からも好かれる商品ではなく、その個人だけが好む商品を高い精度で分析・抽出する。「ニッチ

    【NET&COM2006速報】NTTソフトウェア、「ロングテール」を引き起こすツールを出展