OSの標準機能としてキャプチャ機能が搭載された 「Windows 10」で追加された「Game DVR」機能は、Xboxアプリの機能の1つ。キャプチャしたいアプリケーションの起動中に、キーボードショートカットの「Windows」+「G」を押すと、「ゲームバー」と呼ばれるコントローラーがポップアップする。ここからワンタッチで動画/静止画のキャプチャが可能だ。 中央のカメラアイコンを選択するとスクリーンショットの撮影、赤い録画ボタンを選択すればビデオキャプチャが開始される。キャプチャ中は右上に小さく経過時間が表示される。動画ファイルは、ユーザーフォルダのビデオの中にmp4形式で保存される。動画品質は「普通」と「高」から選択でき、筆者の環境では前者のビットレートが8000kbps、後者が16000kbpsだった。