新しい便利なサービスを世の中に広めるためには、(1)サービスを思いつく (2)プロトタイプを作って感触を確かめる (3)周囲を巻き込んで利用してもらう (4)高品質な実装を行なって公開する (5)ユーザの声を聞きながら継続的に改善を続ける という長いステップが必要である。Nota Inc.で展開中のGyazo, Scrapbox, Helpfeelはいずれも10年以上にわたって(1)〜(5)を継続している。講演者はもっぱら(1)〜(3)を担当しているが、(4)〜(5)のプロダクトマネジメントまでの連続的な流れについて、Notaでの実例を紹介する。
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