当然の話だけど、組織は仕事に人をつけて 人に仕事をつけることはしない。 そうでないと、人が組織を去った時に その仕事の行き場を失うからです。 一方で、できる人材ほど その人にしかできない仕事を生み出し それを価値として理解し自らの役割を果たそうとします。 それが、本当の意味での「人財」なんだと思います。 ここで、矛盾が起こります。 組織は仕事に人をつけたいのに 人は自分にしかできない仕事を見出したい。 誰かの代わりで回らないような仕事をしたい と考えても、それは組織において難しいのではないかと 僕は考えています。 それでも、代わりの効かない人材になる方法は幾らでもあります。 その1つの方法が センスで負けるなら、知恵を出せ http://sem-labo.net/blog/2012/07/12/0710/ に書いてあります。 「数が全てではないけれど、数をこなさい人間には何も訪れない。」