最近はジュニアやシニア向け、ミドルクラスのモデルが多い京セラ(K)端末。そろそろ昔のような“全部入り”を見てみたい。 先週のアクセスランキングでは、11月23日~11月29日の携帯販売ランキングが1位を獲得した。ドコモ、au、ソフトバンクモバイルの冬モデルが続々と発売されたこともあり、新機種がどれだけ売れているかが注目を集めている。この販売ランキングでは、auの京セラ製夏モデル「K002」が総合4位、au1位につけており、ロングセラーを記録している。 K002はプラットフォームに最新の「KCP+」ではなく「KCP」を採用しているほか、LISMO Videoやグローバルパスポート、ナカチェン、マルチプレイウィンドウなど利用できない機能も多い。それにもかかわらず売れ続けているのは、厚さ約10.9ミリのスリムボディや高級感あふれるデザインが支持されているのだろう。K002がKCP+端末だったら―
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