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  • チャイニーズとジャパニーズ バッハ会長の言い間違いは仕方ない? | 毎日新聞

    東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋聖子会長を訪問し、あいさつをするIOCのバッハ会長=東京都中央区で2021年7月13日午後1時36分(代表撮影) 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が「ジャパニーズ・ピープル(日の人々)」と言うべき場面で「チャイニーズ・ピープル(中国の人々)」と言い間違え、国内外で波紋が広がっている。言い間違いは誰にでもあるとはいえ、東京オリンピックに向けて来日後、初めての公の場だっただけに注目度は高かった。重要な場面でなぜ、日中国を間違えてしまったのか。 言ってはいけない…と思うほど 問題の発言は13日、大会組織委員会の橋聖子会長との面会時に飛び出した。バッハ氏が身ぶりを交えながら万人にとって「安心安全な大会」を目指すと強調した際に「万人とは、アスリート、各国選手団であり、最も大事なのは中国の人々」と言い、すぐさま「日の人々だ」と訂正

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    k980504 2021/07/17
  • SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 中村桃子『「自分らしさ」と日本語』 | 毎日新聞

    正誤はひとまず置いといて日語の豊かさに気付いてほしい ◆『「自分らしさ」と日語』中村桃子・著(ちくまプリマー新書/税込み946円) あなたは自分のことを何と呼ぶだろうか。私・あたし・僕・うち……。どの人称詞を使うかで、人は意識的あるいは無意識的に〝自分らしさ〟を表現しているという。 こうした事例を挙げて、言葉によって形成される人と人との上下や距離感、社会的な在り方を考察する中村桃子さんに、言葉との関わり方について伺った。 「英語が大好きだったので、青山学院大学の英文科に進みました。文学も好きだったので、張り切って自分たちで小説を書くクラブを作ったりして。でも授業では他人の批評を聞くだけで、作品を書くようなことは一切ナシ。これじゃダメだなと思って英語学に目標を変えて、大学院では言語学を専攻したんです」

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    k980504 2021/06/19
  • 「兵隊」 「遊軍」 「1番機」 マスコミ業界は軍隊? 戦争用語、どこまで許容 | 毎日新聞

    「兵隊」「遊軍」「1番機」「2番機」……。「え、戦争の話?」と思うかもしれないが、そうではない。今でも立派にマスコミで多用されている業界用語だ。振り返れば、マスコミに限らず「戦略」「兵站(へいたん)」「主砲」と、そもそも戦争に由来する言葉は私たちの日常生活に深く浸透している。戦争用語を使うことをどこまで許容すべきなのだろうか。メディアの一員として考えた。【古川宗、待鳥航志】

    「兵隊」 「遊軍」 「1番機」 マスコミ業界は軍隊? 戦争用語、どこまで許容 | 毎日新聞
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    k980504 2021/04/10
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  • 広がる「やさしい日本語」 災害時の外国人支援 「読みづらい」の声、認知度向上が鍵 /宮城 | 毎日新聞

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    k980504 2021/04/09
  • 記者は「兵隊」? 日常に浸透する戦争用語を考える | 毎日新聞

    浅間山荘事件で、連合赤軍と警察との攻防を取材する大勢の報道陣=長野県軽井沢町で1972年2月28日、中村太郎撮影 「兵隊」「遊軍」「1番機」「2番機」……。「え、戦争の話?」と思うかもしれないが、そうではない。今でも立派にマスコミで多用されている業界用語だ。振り返れば、マスコミに限らず「戦略」「兵站(へいたん)」「主砲」と、そもそも戦争に由来する言葉は私たちの日常生活に深く浸透している。戦争用語を使うことをどこまで許容すべきなのだろうか。メディアの一員として考えた。【古川宗、待鳥航志/統合デジタル取材センター】 記者は兵隊? 「君ら新人は、地方支局に配属されたら、なんて呼ばれるか知っているか? 『兵隊』だよ。新聞社に入ったのなら、軍隊に入隊したと思えよ」 今から8年ほど前、私(古川)は入社前に会った年配の男性記者から、こんなことを言われた。「えっ、軍隊、今どき?」と首をかしげたが、入社して

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    k980504 2021/04/03
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  • 鷗外流、翻訳術の一端 仏語→→独語→→日本語 新たに発見、元部下宛ての手紙から | 毎日新聞

    軍医でもあった明治の文豪、森鷗外(1862~1922年)が部下だった軍医に宛てた未発表の手紙24通が見つかったことが、京都市の国際日文化研究センター(日文研)の調査で分かった。うち1通は外国文学作品の訳について助言したとみられる内容で、研究者は「鷗外の翻訳手法を知る上で貴重な発見」としている。 1918年11月2日付の手紙は、英訳されたとみられるフランスの小説に登場する女性のせりふの意味を問われた、鷗外の返…

    鷗外流、翻訳術の一端 仏語→→独語→→日本語 新たに発見、元部下宛ての手紙から | 毎日新聞
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    k980504 2021/04/03
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  • ひと:杉田敏さん=32年半のビジネス英語講座を卒業する | 毎日新聞

    杉田敏(すぎた・さとし)さん(77) 通算32年半担当したラジオのビジネス英語の講座が今月末で終わる。一時的な降板をはさみながら、NHKラジオの語学講座講師の最長記録を更新してきた。最終回は「番組は終わりますが、勉強は続けてください」という言葉で締めくくる予定だ。 米国留学後、現地紙の経済記者を経てニューヨークのPR会社に就職。日に戻ってからも一貫して国際ビジネスの前線で活躍する傍ら、米国の会社を舞台にしたミニドラマを作り、1987年から始まった講座の題材としてきた。 「今も、パソコンにはいろいろなネタが残っています。話題が途切れなかったのは、業でPRの世界にかかわっていたからこそ。音声重視のラジオだったことも語学講座には効果的でしたね」

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    k980504 2021/03/20
  • SUNDAY LIBRARY:武田 砂鉄・評『ふだん使いの言語学』川添愛・著 | 毎日新聞

    面倒臭く厄介なその先に表現の豊かさがある ◆『ふだん使いの言語学』川添愛・著(新潮選書/税別1450円) たとえば、意中の相手への告白の言葉が「おまえのことが好きだ!」ではなく「おまえのことも好きだ!」だったとしたら、その告白は間違いなく成功しないだろう。たった1文字だけで、これだけ意図が変わってしまう。 書にある例だが、日語を話せる外国人を募集し、面接で「採用はちょっと難しいですね」と断ったところ、「採用してもらえるかも」と誤解されてしまった。「ちょっと」の意味は複数ある。面接官は「そう簡単にはできない」という意味合いで伝えても、相手は「少し難しいです」と理解する。それは間違いではないはずなのだ。

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    k980504 2021/02/20
  • 言語社会学者の鈴木孝夫さん死去 94歳 「ことばと文化」 | 毎日新聞

    言語文化論のロングセラー「ことばと文化」(岩波新書)や「武器としてのことば」(新潮選書)を著した言語社会学者で慶応大名誉教授の鈴木孝夫(すずき・たかお)さんが10日、老衰のため死去した。94歳。葬儀は親族で営む。 東京生まれ。1947年慶大医学部入学。文学部へ移籍し、イスラム学者の井筒俊彦に師事。…

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    k980504 2021/02/11
  • ゴリラにも利き手? 野生集団を観察 「右」7割占める | 毎日新聞

    野生で生息するニシローランドゴリラのある集団を観察したところ、「右利き」が約7割を占めていたと、京都大などの研究グループが発表した。霊長類の「利き手」は動物園などでは複数の報告例があるが、野生で生息する集団を丸ごと分析した事例はほとんどなかった。グループによると、今回の成果はある特定の集団の観察結果に過ぎないため、一般的に「ゴリラは右利きが多い」とは判断できないが、利き手獲得の学説に一石を投じる可能性がある。 調査は2017年8月~19年12月に計331日間実施。アフリカ中部・ガボンの国立公園に生息する野生のニシローランドゴリラ21頭を観察し、アフリカショウガを採する行動計4293例を記録した。ショウガを地面から片手で引き抜く際には、どちらの手を使うかに有意差はなかった。一方、片方の手で茎を握り、反対の手で茎の中心にある「髄(ずい)」の部分を取り出す作業では、約7割の15頭が右手を使って

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    k980504 2021/02/06
  • ゴリラは右利き? アフリカで7割右の野生集団確認 「利き手」獲得メカニズム探る | 毎日新聞

    野生で生息するニシローランドゴリラのある集団を観察したところ、「右利き」が約7割を占めていたと、京都大などの研究グループが発表した。霊長類の「利き手」は動物園など飼育下の個体レベルでは複数の報告例があるが、野生で生息する集団を丸ごと分析した事例はほとんどなかった。グループによると、…

    ゴリラは右利き? アフリカで7割右の野生集団確認 「利き手」獲得メカニズム探る | 毎日新聞
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    k980504 2021/01/30
  • 今週の本棚:『花咲く大和言葉の森へ』=近藤健二・著 | 毎日新聞

    (松柏社・2200円) 国語学者・大野晋が晩年に力を入れていた仕事に日語とタミル語の関係の立証ということがあった。南インドのこの言語と日語の間には単語ならず文法でも偶然では説明できないほどの類似があると彼は言った。だから彼が編んだ『古典基礎語辞典』にはしばしば語釈の後にタミル語が添えられている。 しかし彼の説に賛成する者は今の国語界には少ないらしい。たぶん南インドと日が地理的に遠すぎるのだ。その間に仲介項として古代中国語を入れるというのが書の面目。

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    k980504 2021/01/09
  • 弥生時代の石硯 国内最古級?北部九州で新たに確認 御床松原は「工房」、各地に出荷か | 毎日新聞

    福岡県糸島市の御床松原遺跡の遺物から柳田客員教授が確認した方形板石硯の未製品(上)と、写真下左から研石2点と硯の未成品(志摩歴史資料館所蔵) <土曜カルチャー> 国内最古級の硯(すずり)を新たに発見か――。国学院大の柳田康雄客員教授(考古学)は、福岡県糸島市の御床(みとこ)松原遺跡の遺物で「石鍬(いしくわ)」と報告されていた打製石器が方形板石硯の未製品であることを確認した。一緒に出土した土器の年代などから国内最古級の弥生時代中期前半(紀元前150年ごろ)のものと判定し、11月末に開かれたオンラインの九州考古学会などで発表した。 柳田客員教授は近年、これまで砥石(といし)などとされてきた各地の遺物を再調査し、形状などから多くの硯を発見している。2019年には、潤地頭給(うるうじとうきゅう)遺跡(糸島市)や中原遺跡(佐賀県唐津市)の遺物から弥生時代中期中ごろ(前1世紀ごろ)の硯を見つけ、国内最

    弥生時代の石硯 国内最古級?北部九州で新たに確認 御床松原は「工房」、各地に出荷か | 毎日新聞
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    k980504 2020/12/19
  • 英語授業に手話教材 群馬大開発、「アメリカ手話」に翻訳 ろう者の学習充実へ /群馬 | 毎日新聞

    手話を交えて打ち合わせをする(左から)山綾乃研究員、金澤貴之教授、二神麗子助教、上原景子教授=前橋市荒牧町の群馬大で2020年8月5日、鈴木敦子撮影 全国的にも珍しい「手話ができる教員」の養成に取り組んでいる群馬大共同教育学部で、英語教育と手話の専門家が連携し、小中高校の英語の授業で使える手話教材を開発した。あいさつや簡単な指示など、授業中に多用される表現の英文を「アメリカ手話」(ASL)に“翻訳”したもので、ろう者の英語学習の充実を図る。【鈴木敦子】 「ハロー、ハワユー」「ファイン、サンキュー」。小中高校の英語の授業でおなじみのやりとり。英語教育が専門の上原景子教授が「教室英語」と呼ばれるこうした定番表現を中心に台を作成し、ろう教育が専門の山綾乃研究員がASLでの表現を考案した。

    英語授業に手話教材 群馬大開発、「アメリカ手話」に翻訳 ろう者の学習充実へ /群馬 | 毎日新聞
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    k980504 2020/10/17
  • 被爆マレーシア人の遺影登録 南方特別留学生として2人目 広島原爆死没者祈念館 | 毎日新聞

    被爆死した南方特別留学生のニック・ユソフさんの墓は広島市内にある=広島市佐伯区の光禅寺で2020年9月2日午後3時24分、中島昭浩撮影 太平洋戦争中に南方特別留学生としてマラヤ(現マレーシア)から来日し、広島原爆に遭って19歳で死亡したニック・ユソフさんの遺影が、広島市中区の国立広島原爆死没者追悼平和祈念館に登録された。2017年から日に留学する遺族の男性が「原爆に奪われた多くの尊い命の一つとして、事実を伝えたい」と申請した。南方特別留学生の遺影登録は2人目で、祈念館で公開されている。 ユソフさんの弟の孫に当たり、国立室蘭工業大(北海道室蘭市)に留学するニック・ムスタキムさん(23)。マレーシア人で広島市立大のヌルハイザル・アザム准教授(47)らを通じて原爆死没者の写真や手記を収集する祈念館の事業を知り、母国の親族らから同意を取り付けて8月20日に申請書を提出した。

    被爆マレーシア人の遺影登録 南方特別留学生として2人目 広島原爆死没者祈念館 | 毎日新聞
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    k980504 2020/09/04
  • 今週の本棚:『翻訳の授業 東京大学最終講義』=山本史郎・著 | 毎日新聞

    (朝日新書・869円) ′you are only quite a littlefellow in a wide world after all.′′Thank goodness!′ 「結局、君は広い世界の小者でしかない」「ありがたい!」と直訳される会話。「翻訳」するとこうなる。「君とてしょせんちっぽけな存在にすぎん。世界はとてつもなく大きいのじゃよ!」「くわばらくわばら」 著者は昨春東大を退官した英文学教授で、トールキン『ホビット』などの邦訳でも知られる。冒頭の引用は同書より、魔法使いと主人公の会話。翻訳とは、文章を手がかりに、作者の脳内イメージ(造語で「意味空間」)を己の頭の中に再現し、そこから別の言語で「適切な表現を引っ張り出してくる」営み、と著者は説く。魔法使いが言外ににおわせる「私が黒幕だ」という意識をも写し取ってこそ、翻訳なのである。

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    k980504 2020/08/01
  • 校閲至極:/107 変な変換「祗園」 恐るべき「炭疸」 - 毎日新聞

    昨夏のことですが、NHK BSプレミアムの番組の予告字幕に目が吸い寄せられました。「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 祗園(ぎおん)さんの来はる夏」。この「祗園」の字は間違っているのでは? 断っておくと、「しめすへん」をどうこういっているわけではありません。左側が「示」と「ネ」で形が違っていようと、実質的に同じ字です。どちらで表記しても間違いとはいえません。問題なのは「へん」ではなく「つくり」。予告の字では「祗」、つくりの「氏」の下に「一」が見えます。 「祇園」は「祗園」としばしば誤記されます。「祇園」とはもともと「祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん)」の略称です。祇はここではインドの祇陀(ぎだ)太子のこと。これに対して1画多い祗は、祗候(しこう)(貴人に仕えること)などの熟語を作ります。両者は似て非なる字なのです。 この記事は有料記事です。 残り805文字(全文1171文字)

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    k980504 2020/07/25
  • 今週の本棚:池澤夏樹・評 『ピジン・クレオル諸語の世界』=西江雅之・著 | 毎日新聞

    (白水社・2750円) 必要に迫られ生成する言語 五年前に亡くなった稀代(きたい)の文化人類学者によるダイナミックな言語論である。 人は自分が使っている言語を確立されて揺るがないものと思いがちだが、言語は生き物であり常に変化している。 知らぬ者どうしが出会う。言葉が通じない。しかし交易など必要に駆られてコミュニケーションをしなければならない。なんとか工夫して共有できる言語を作り出す。 「ユー ノーグッドよ。イエスタデー ユー ドン カム ホワイ? ミー ウエイトよ」

    今週の本棚:池澤夏樹・評 『ピジン・クレオル諸語の世界』=西江雅之・著 | 毎日新聞
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    k980504 2020/07/25
  • アイヌとして:第1部・ウポポイに問う/中 言語継承 公教育の環境整備を 思想映す 文化の基礎 /北海道 | 毎日新聞

    白老町に12日開業したウポポイは、文化の復興・発展の拠点として各地のアイヌも期待を寄せる。開業に刺激を受けながらも、その先にある社会的地位の向上をみつめ、権利の獲得や文化の担い手不足など、残された課題に向き合う各地の人々を訪ねた。

    アイヌとして:第1部・ウポポイに問う/中 言語継承 公教育の環境整備を 思想映す 文化の基礎 /北海道 | 毎日新聞
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    k980504 2020/07/18
    日本語との併記が徹底され、「非常口」など現代の用語も言葉を組み合わせて翻訳した。
  • ひと:関根摩耶さん=アイヌ文化を発信するユーチューバー大学生 | 毎日新聞

    関根摩耶(せきね・まや)さん(20) 祖先から受け継ぐアイヌの言語や文化を「ユーチューブ」で発信している。番組名の「しとちゃんねる」はアイヌ料理のシト(団子)から。「カラオケ行きたい」「好きな人いないの?」といった日常会話をアイヌ語で説明し、歌や料理などの伝統文化を紹介する。 アイヌの人が多く住む北海道平取町二風谷(びらとりちょうにぶたに)に生まれた。幼いころから言葉を習い、小学生の時にアイヌ語弁論大会で2回、最優秀賞を受賞した。「将来は伝統文化の担い手に」。周囲の期待はやがてプレッシャーになった。目立つことに引け目を感じ、中学から地元を離れ…

    ひと:関根摩耶さん=アイヌ文化を発信するユーチューバー大学生 | 毎日新聞
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    k980504 2020/06/27