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  • 島ことば、絵本のバトン 「消滅危機」恐れ 4作品を出版計画 | 毎日新聞

    「消滅危機言語」として近い将来に消滅する恐れが指摘されている沖縄県や鹿児島県・奄美群島の島のことばを、家庭の中で大人から子どもに伝えてほしいと、言語研究者や島の人々らが協力し、島のことばを使った絵の出版計画を進めている。絵は4作品で、沖縄県・八重山諸島の与那国島、竹富島、宮古諸島の多良間(たらま)島と、奄美群島の沖永良部(おきのえらぶ)島でそれぞれの島に伝わる民話や民謡を題材にして各地のことばでつづった。絵の読み聞かせを通して親子で親しみながら、島のことばを継承してもらうのが狙いだ。【鈴木玲子】 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2009年、話者が極めて少なく、いま何もしなければ今世紀中に失われる恐れのある「消滅危機言語」が世界で約2500言語あると発表した。日からは、アイヌや八丈島(東京都)のほか、奄美や沖縄島中南部、沖縄島北部の国頭(くにがみ)地方、宮古島、八重山諸島、与那

    島ことば、絵本のバトン 「消滅危機」恐れ 4作品を出版計画 | 毎日新聞
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    k980504 2020/01/11
    沖縄県・八重山諸島の与那国島、竹富島、宮古諸島の多良間(たらま)島と、奄美群島の沖永良部(おきのえらぶ)島
  • 大分方言あれこれ:「びび」ってなんのこと? /大分 | 毎日新聞

    びびんこ(名詞) 肩車 「びびんこして」。 今月3日、大分市郊外の商業施設で、母親に語りかける幼い女の子を見かけた。この言葉が今も確かに使われていることを知り、うれしくなった。 『日方言大辞典』によると、大分のほか宮崎県の一部や鹿児島県でも使う。私の知人で北九州市小倉北区生まれの人も、複数が使うと言っていた…

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    k980504 2020/01/11
  • 読書日記:著者のことば 飯間浩明さん 移ろいを楽しみながら | 毎日新聞

    ■日語をつかまえろ! 飯間浩明(いいま・ひろあき)さん 毎日新聞出版・1540円 人呼んで「ことばハンター」。辞書に載せる新しい言葉を求め、日々街をさすらう国語辞典の編さん者。書は毎日小学生新聞で連載中のコラム「日語どんぶらこ」をまとめた文章群である。 「どんぶらこ」といえば昔話の「桃太郎」。おばあさんが川で洗濯をしていると、大きなモモがどんぶらこ、どんぶらこ……。だが著者は「モモが流れてくる様子を表す専用のことば」ではありません、と書で説明する。<江戸時代のでは、ものが水に飛び込む音を「どんぶらこ」と書いています。人も、川の中に「どんぶらこ」と飛び込みます>。言葉の変遷を踏まえ、軽妙な文章で滋味豊かな日語の世界へいざなう。 辞書を編む人の毎日は、ちょっと変わっている。街を歩き、新聞や雑誌を読みあさり、インターネットに目を光らせ、「真剣に」テレビを見る。会話から背景に映った文字

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    k980504 2020/01/11
  • 大分方言あれこれ:あったか、お国言葉 未来へ残そう 大分弁(その1) /大分 | 毎日新聞

    時代変われど忘れずに 地元年男がちっとずつ紹介します 皆様、あけましておめでとうございます。元号が令和となって初めて迎えた新年が、穏やかであるよう願っています。 さて、時代は変わっても、変わらず温かいのが古里の言葉です。「訛(なま)りは国の手形」の言葉通り、方言やアクセントで出身地が分かります。方言は地域の大切な文化ですが、衰退するばかりです。新しい時代にもぜひ残したい。 豊後大野市清川町出身、今年60歳となる年男の私が、九州でも独特と言われる大分の言葉をご紹介します。地域的、世代的な偏りが多少はあると思いますが、よろしくお付き合いください。【衛藤親】

    大分方言あれこれ:あったか、お国言葉 未来へ残そう 大分弁(その1) /大分 | 毎日新聞
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    k980504 2020/01/04
  • 琉球の島ことば 絵本で子へ孫へ 消滅危機「読み聞かせ」で救う | 毎日新聞

    「消滅危機言語」として近い将来に消滅する恐れが指摘されている沖縄県や鹿児島県・奄美群島の島のことばを、家庭の中で大人から子どもに伝えてほしいと、言語研究者や島の人々らが協力し、島のことばを使った絵の出版計画を進めている。絵は4作品で、沖縄県・八重山諸島の与那国島、竹富島、宮古諸島の多良間(たらま)島と、奄美群島の沖永良部(おきのえらぶ)島でそれぞれの島に伝わる民話や民謡を題材にして各地のことばでつづった。絵の読み聞かせを通して親子で親しみながら、島のことばを継承してもらうのが狙いだ。【鈴木玲子】

    琉球の島ことば 絵本で子へ孫へ 消滅危機「読み聞かせ」で救う | 毎日新聞
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    k980504 2019/12/28
  • 医療機関に手話通訳を 常駐少なく聴覚障害者の意思疎通に壁 国の支援、乏しいまま | 毎日新聞

    聴覚に障害がある人が、医療機関の受診に苦労している。手話ができる医療関係者は少なく、家族に通訳を頼むか筆談で会話するかしても、医師に症状をうまく伝えられなかったり、詳しい説明を受けられなかったりする。受診をためらい病気が悪化することにもなりかねず、関係者は手話通訳の常駐を希望するが、国の支援は乏しい。【谷仁美、佐久間琴弓】 視覚障害者や聴覚障害者が学ぶ筑波技術大(茨城県つくば市)の大杉豊教授(手話言語学)は、自身もろう者。2016年に東京都内の病院で手術を受けた時、麻酔から覚めると利き手の右手に点滴の針が刺さり、指を動かしにくいことに気づいた。

    医療機関に手話通訳を 常駐少なく聴覚障害者の意思疎通に壁 国の支援、乏しいまま | 毎日新聞
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    k980504 2019/12/21
  • 大学倶楽部・専修大 :福島県白河市立図書館で講演会 白河言語調査テーマに | 毎日新聞

    専修大学文学部日語学科が主催する講演会「岩淵悦太郎と国立国語研究所の白河言語調査」(後援:福島県白河市、白河市教育委員会、国立国語研究所)が9月29日、白河市立図書館「りぶらん」で開催された。 白河言語調査とは1949年に福島県白河市で行われた言語生活調査で、調査員が住民一人一人から言葉の使い方について聞き取りをして、普段使っている言葉がどのように共通語の影響を受けているか調べようとしたもの。 講演会は、同大文学部の斎藤達哉教授(日語史・国語施策史)が代表を務める研究会が40~50年代の日語政策史研究、国立国語研究所が日語の研究史調査をそれぞれ進める中で、白河市立図書館の田中伸哉館長の助言を受けて実現した。 まず斎藤教授が、白河市出身の日語学者で国立国語研究所の所長を務めた岩淵悦太郎の学問的功績を紹介。同大文学部の阿部貴人准教授(社会言語学)が49年に白河市で実施した言語調査の意

    大学倶楽部・専修大 :福島県白河市立図書館で講演会 白河言語調査テーマに | 毎日新聞
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    k980504 2019/12/14
  • 余録:「二兎を追う者は一兎をも得ず」… | 毎日新聞

    「二兎(にと)を追う者は一兎(いっと)をも得ず」。中国の故事か何かに由来していそうだが、これ実は古代ギリシャ起源で欧州に広く分布することわざという。日には明治に入ってきて、修身の教科書で広まったらしい▲ことわざ研究家の北村孝一(きたむら・よしかつ)さんによると、「溺れる者はわらをもつかむ」「火のないところに煙はたたない」など日では西洋のことわざがそれと知られずに定着している。漢文調の「大山鳴動(たいざんめいどう)してネズミ一匹」もその一つだという▲「山々が産気づいて、滑稽(こっけい)なネズミが一匹生まれる」というラテン語に由来し、西洋では大口をたたく人をからかうことわざだそうだ。これに対して日では社会的騒動の顚末(てんまつ)を表すことが多い。たとえば大学入学共通テストである▲英語民間試験が事実上白紙化されたと思ったら、今一つの看板だった国語と数学の記述式試験も延期になるらしい。来週に

    余録:「二兎を追う者は一兎をも得ず」… | 毎日新聞
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    k980504 2019/12/13
    思考力、表現力、判断力の3要素を評価するのが改革の目標だった。結構な企図だが、そんな難事を50万人もの試験で民間企業に丸投げすればすむという発想が信じられない。3要素とも落第点の文部科学省である
  • 漢字のルーツ、金文は「筆文字」か 京都の美術館など、鋳造技法解明 | 毎日新聞

    約3000年前の中国・殷周時代の青銅器に鋳込まれた古代文字「金文(きんぶん)」について、京都市の美術館「泉屋博古館」と福岡県芦屋町の文化施設「芦屋釜の里」の研究グループが製作技法を鋳造実験で解明した。繊細な字をどのように器に表現したか諸説あったが、泥水を付けた筆で鋳型に字を盛り上げた「筆文字」の可能性が高いと結論づけた。金文は後世の書家の手ともなった漢字のルーツで、青銅器や書の研究に一石を投じる成果だ。【野上哲】 黄河流域で栄えた王朝の殷(商、紀元前17~同11世紀)、周(同11~同3世紀)では儀礼用の酒器など青銅器が高度に発達し、精巧な造形は世界にも類を見ない。殷では亀の甲羅などに刻んだ甲骨文に続き、紀元前14世紀ごろから青銅器に事績などを記した文字、金文が出現した。金文は拓が取られて後世の書家が手とし、研究の対象ともなった。

    漢字のルーツ、金文は「筆文字」か 京都の美術館など、鋳造技法解明 | 毎日新聞
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    k980504 2019/12/01
  • 大学倶楽部・専修大 :チェコ共和国で「コーパス日本語学ワークショップ」 文学部・丸山教授が講義 | 毎日新聞

    チェコのプラハ・カレル大学で、ワークショップ 「Corpora and Japanese Linguistics 」が11月8日から10日にかけて開催され、専修大学文学部日語学科の丸山岳彦教授が講義を行った。 チェコで日語を専攻できる学科を持つ大学は、プラハにあるプラハ・カレル大学、ブルノにあるマサリク大学、オロモウツにあるパラツキー大学の3大学。今回のワークショップは、これら3大学で日語学を教えているチェコ人の教員らと丸山教授が、昨年度から合同で企画を進めていた。会場には、3大学の学部生、大学院生、教員をはじめ、在チェコ日大使館日広報文化センターの職員など、計34人が参加した。 3日間のワークショップでは、丸山教授が「コーパス日語学」について英語で講義と演習を行ったのに続き、プラハ・カレル大学のAlexandr Rosen氏が「チェコ語ナショナルコーパス」についての講義と演習

    大学倶楽部・専修大 :チェコ共和国で「コーパス日本語学ワークショップ」 文学部・丸山教授が講義 | 毎日新聞
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    k980504 2019/12/01
  • 古代文字を歩く:/2 音と意味、ノート埋める鳥 -カイロでヒエログリフを習う- | 毎日新聞

    古代文明発祥の地エジプトには、人々を魅了する多くの遺跡がある。興味が尽きないのは、そこに刻まれた不思議な文字の数々だ。太古の人々は何を語っていたのか。悠久の時を越え、現代に残る古代文字の世界を歩いてみた。

    古代文字を歩く:/2 音と意味、ノート埋める鳥 -カイロでヒエログリフを習う- | 毎日新聞
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    k980504 2019/11/16
    ヒエログリフ(神聖文字)は今、土産物のコーヒーカップなどに描かれ、観光客に人気だ。もし習えば読めるようになるのだろうか。カイロ大大学院で考古学を専攻する女子学生(28)に「家庭教師」を頼むことにした。
  • 「あめでこまったら↓のばんごう」台風でひらがなツイッター外国人救う | 毎日新聞

    甚大な被害をもたらした台風19号の上陸後、長野県が外国人住民向けの相談窓口をひらがなで案内するツイートをしたところ、4万2000回以上リツイート(引用)された。コメント欄で他言語に翻訳する人もおり、災害情報が届きにくい外国人への情報伝達に期待が集まる。 「にほんごが にがてな がいこくじんの みなさんに、たくさんの がいこくごで はなしが できる でんわを つくりました。あめや かぜで こまったら、↓のばんごうに でんわを してください。080―4454―1899 15のことば を きくことができます。ともだちにも、おしえてあげてください」 長野県が10月15日昼、防災情報のツイッターアカウント「長野県防災」に投稿したものだ。県では10月に外国人住民向けの相談窓口「県多文化共生相談センター」が設置されたばかりだった。電話通訳を含め15言語に対応でき、同12日の台風上陸後にも…

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    k980504 2019/11/09
  • 避難勧告?意味分からず 台風災害情報、戸惑う外国人 | 毎日新聞

    「膝下くらいまで水につかった」と浸水した高さを指さすラミチャネさん。清掃を終え生活できるようになった=栃木市湊町で2019年10月21日午後2時16分、萩原桂菜撮影 89人の死者を出した台風19号では外国人も被災した。災害情報を伝える携帯電話の緊急速報メールが届いても文章が理解できず、避難所の場所や意味が分からずに自宅にとどまったケースもあった。日で暮らす外国人が増える中、どのように災害情報を伝えるかという課題が浮かぶ。【萩原桂菜、斎藤文太郎】 雨が強くなった先月12日昼、ネパールから来日して4年になる栃木市のインド料理店店員、ラミチャネ・チュラ・マニさん(32)のスマートフォンが突然、大きな音を出した。市が配信した緊急速報メールだが、漢字仮名交じりの文章は理解できなかった。その後も「避難勧告」「土砂災害警戒情報」など10回を超えるメールが届き、「怖かった」。メールをネパール語に翻訳した

    避難勧告?意味分からず 台風災害情報、戸惑う外国人 | 毎日新聞
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    k980504 2019/11/09
  • 標準語変換AIシステム 津軽弁3万文例募集 弘前大、精度向上へ /青森 | 毎日新聞

    津軽地方の方言「津軽弁」を人工知能(AI)で標準語に変換するシステム開発を進めている弘前大は、精度を上げるため、より多くの学習データを収集する事業を開始すると発表した。インターネットを通じて、県内外から津軽弁の文例を募集する。【藤田晴雄】 弘前大のこれまでの実証研究では、AIに学習させた津軽弁は正しく標準語に変換されることを確認。一方で、学習していない津軽弁は変換が難しいこと…

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    k980504 2019/11/02
  • 古代エジプトの紙「パピルス」作り好調 今も4500年前の製法 観光客回復、需要も増 | 毎日新聞

    長さ4メートルにも及ぶパピルス草の茎を70センチほどに切る男性=2019年9月12日、エジプト北部カラモウスで篠田航一撮影 エジプト北部のナイル川支流の水田地帯にあるカラモウス村は「パピルス村」と呼ばれる。古代エジプトで「紙」として使われ、ペーパー(紙)の語源にもなったパピルス紙は、カヤツリグサ科の多年草パピルス草が原料で、土壌の肥えたこの村で集中的に生産されている。古代とほぼ同じ製法で作られていると聞き、村を訪ねてみた。【カラモウス(エジプト北部)篠田航一】 「茎をわずか1ミリの薄さに割いていく。その一瞬一瞬が勝負です」。パピルス紙製造歴約40年というサイード・タルハンさん(60)の工場を訪れて驚いた。従業員5人の「分業」の手際が実にいい。写真を撮るのが難しいほどの素早さで茎を削り、水に12時間ほど浸した後、しわを伸ばした一枚一枚を縦横に重ね、天日干しで乾燥させる。のりは使わない。「茎を

    古代エジプトの紙「パピルス」作り好調 今も4500年前の製法 観光客回復、需要も増 | 毎日新聞
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    k980504 2019/10/26
  • 特集ワイド:紅野謙介・日大文理学部長 高校・国語改革の問題点 「文学」分離は日本語の危機 | 毎日新聞

    どこかおかしくないか。2021年に始まる大学入学共通テストと、高校の新学習指導要領改定に伴う国語教育改革のことである。教育現場などは危機感を募らせるが、文部科学省が立ち止まる気配はない。では国語教育改革の論点とは――。日近代文学研究者で日大の紅野(こうの)謙介・文理学部長(63)が縦横に語った。【中澤雄大】 <高校国語から「文学」が消える>。月刊誌「文芸春秋」(18年11月号)に刺激的な見出しが躍ったのは、ちょうど1年前のことだった。

    特集ワイド:紅野謙介・日大文理学部長 高校・国語改革の問題点 「文学」分離は日本語の危機 | 毎日新聞
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    k980504 2019/10/19
  • 今週の本棚・新刊:『日本語と論理 哲学者、その謎に挑む』 飯田隆・著 | 毎日新聞

    (NHK出版新書・1045円) 日語は論理的か? 人称も数もなく非論理きわまる、という印象をもつひとがいる。著者はその俗説を斥(しりぞ)け、日語は英語などの言語と同等に、論理的だと証明していく。日語の誇りがかかった作業だ。 著者・飯田隆氏は言語哲学の第一人者。長年、哲学を学生に教えてきた。論理学が数学みたいにすっきり教科書に収まっているのは結構だ。だが日語で思考するわれわれに、どう…

    今週の本棚・新刊:『日本語と論理 哲学者、その謎に挑む』 飯田隆・著 | 毎日新聞
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    k980504 2019/10/06
  • 特集ワイド:朝鮮語に生きた塚本勲さん、85歳の怒りと執念 隣国理解、まず言葉から 韓国たたきばかりの政治・マスコミ | 毎日新聞

    終わりなき日韓の対立を憂えながら、ふと恩師である大阪外大(現大阪大)朝鮮語学科教授だった塚勲さんの顔が浮かんだ。延べ300人、23年の歳月をかけた22万語収録の「朝鮮語大辞典」を完成させただけでなく、85歳になってなお隣国の言葉を研究し、教えている。玄界灘の懸け橋になろうとした朝鮮語学者、その思いとは――。【鈴木琢磨】 若い頃から柔道の有段者で偉丈夫だった先生だが、久しぶりに会ったら、すっかり痩せ細っていた。「あんまりメシがえんのや」。脳梗塞(こうそく)の後遺症もあってしゃべりづらそうだが、眼光は鋭い。奈良県生駒市にある自宅は朝鮮語や言語学関連の専門書、新聞、雑誌の切り抜きで足の踏み場もない。毎月第2日曜の昼下がり、この雑然とした居間兼研究室が一般向けの「ハングル塾」になる。大阪外大の在任中から主宰し、200…

    特集ワイド:朝鮮語に生きた塚本勲さん、85歳の怒りと執念 隣国理解、まず言葉から 韓国たたきばかりの政治・マスコミ | 毎日新聞
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    k980504 2019/09/18
  • チェック:国語辞典で笑って遊ぶ イベント150席が即完売 作り手の仕掛け、ネタに | 毎日新聞

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    k980504 2019/09/08
  • 方言:中井・富山大教授の研究室、お年寄りから調査 奈良と天理で 使い分けなど丁寧に /奈良 | 毎日新聞

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    k980504 2019/08/31