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ブックマーク / gihyo.jp (143)

  • 標準機能でも便利な「Obsidian」をプラグインで使いやすくする | gihyo.jp

    前回のObsidianの紹介を見て、「⁠Obsidianを使ってみたい」と感じた方はダウンロードしてインストールしてみましょう。今回は、Obsidianの初期設定に加え、プラグインの導入について紹介します。 Obsidianを使ってみる インストールするには Obsidianはローカルで動くアプリなので、インストールが必要です。Windowsの場合は、通常のアプリと同じように公式サイトからダウンロードしてインストールします。以下のサイトにアクセスして、「⁠Get Obsidian for Windows」を押すとダウンロードできます。 Obsidian公式サイト ダウンロードした実行ファイルを開くと、次のような画面が表示されます。英語で表示されていますが、画面下にある言語を選択する部分で「日語」を選択すると、表示が日語に変わります。文字が中国語のフォントで表示されますが、設定画面にてフ

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    kadoppe 2023/03/29
  • 「Obsidian」でノートを作るときの考え方とは? ~デイリーノートの活用と、PKMとしてのノート術 | gihyo.jp

    ノートアプリ「Obsidian」を使いこなす 「Obsidian」でノートを作るときの考え方とは? ~デイリーノートの活用と、PKMとしてのノート術 前回までの記事で、Obsidianの基的な設定は完了しています。あとは、ノートを自分の好きなようにMarkdownで書いていけばよいのです。 しかし、ノートを書くといっても、何から手をつければよいのかわからない人が多いでしょう。 ノートの書き方は人によって違ってよいのですが、先人が残してくれた知恵がいくつか公開されています。その方法と合わせて、私がノートを作るときの考え方を紹介します。 デイリーノートを使う Obsidianではじめてノートを作成する人に対して、私がおすすめしているのは前回の記事で紹介したコアプラグインの「デイリーノート」を使う方法です。 デイリーノートとは、名前の通り毎日のノートのことです。初期設定のままで設定を変更してい

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    kadoppe 2023/02/20
  • 第3回 「ポエム」がどうやってピクシブ社内へ広まったか? | gihyo.jp

    ピクシブでは「ポエム」によって開発が駆動しています。第3回は「ポエム」がどうやってピクシブの社内へと広まっていったかを、節目となる出来事やその時の「ポエム」とともにご紹介します。「⁠ポエム」で開発を活性化する際に参考にしていただければ幸いです。 ポエムが会社にやってきた 日常の中で出たエモーショナルな想いを共有して欲しい。そんな想いのこもった「ポエム」とともに、「⁠ポエム」とesa.ioというドキュメント共有サービスがピクシブにやってきました。 図1 esa.ioというドキュメント共有サービスがピクシブにやってきた 導入の経緯については、前々回・前回でご紹介しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。 初期の利用状況 さて、新しいツールとしてピクシブにやってきたesa.ioですが、導入初期からエンジニアを中心に、10~20人単位での利用が行なわれるようになりました。初めの1週間ほどで

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    kadoppe 2022/12/08
  • 2021年のウェブ標準とブラウザ | gihyo.jp

    2021年になりましたね。 矢倉眞隆(myakura)です。ウェブ標準やブラウザに興味のあるウェブ開発者です。gihyo.jpでは2009年に「Web標準とその周辺技術の学び方」という連載をしていました。 今回は昨年の泉水さんに代わり、2021年のウェブ標準やブラウザの動向を占おうと思います。2020年は世界もブラウザもそれなりに大きな出来事がありましたので、2020年の動きをまずおさえ、そのうえで2021年はどうなるのかを考えてみました。 W3Cのプロセス改訂でLiving Standardライクな仕様の改訂が増えていく W3Cは2020年9月に、新しいプロセス文書と特許ポリシーを公開しました。 新しい文書プロセスはW3Cの組織の定義や標準化の流れ、意思決定などについて定めた文書です。ここ数年は毎年更新されていますが、2020年はこれまでと比べて最大級とプレスリリースでもうたわれています

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    kadoppe 2021/09/06
  • ゼロトラストの世界でデファクトに ―日本市場に本格進出のHashiCorpが事業戦略を発表 | gihyo.jp

    HashiCorpは5月27日、国内報道陣向けに事業戦略説明会を開催し、同社のデイブ・マクジャネット(Dave McJannetCEOと日法人のHashiCorp Japan カントリーマネージャ 花尾和成氏が日市場におけるビジネスの格始動と今後の方向性について説明を行いました。 「日では我々の社名よりも製品名のほうが有名かもしれない」というマクジャネットCEOの言葉にもあるように、「⁠Terraform」「⁠Vault」「⁠Nomad」といった同社のインフラ製品群はマルチクラウド化と自動化が進むエンタープライズITの世界で高い評価を獲得していますが、一方でHashiCorpが直接、日のユーザ企業やパートナーにメッセージングする機会はあまり多くはありませんでした。「⁠今日、ここから日でのHashiCorpのステージが変わると思っている」という花尾氏ですが、国内市場でのシェアと

    ゼロトラストの世界でデファクトに ―日本市場に本格進出のHashiCorpが事業戦略を発表 | gihyo.jp
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    kadoppe 2021/07/21
  • WEB+DB PRESS Vol.100

    2017年8月24日紙版発売 2017年8月24日電子版発売 B5判/160ページ 定価1,628円(体1,480円+税10%) ISBN 978-4-7741-9129-4 ただいま弊社在庫はございません。 Amazon 楽天ブックス honto ヨドバシ.com Fujisan(定期購読のみ) 電子版 Gihyo Digital Publishing 書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など 特集1 作って学ぶ人工知能 自然言語処理,機械学習,深層学習がまるわかり! 今,人工知能が注目を集めています。そこで特集では,人工知能がどのような技術でできているのかについて,その中でも特に「人を支援する人工知能」で使われている自然言語処理,機械学習,深層学習の3つについて,具体的なチュートリアルや実用化のノウハウを交えつつ解説していきます。 特集2 対応必須! 完全HT

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    kadoppe 2017/08/17
  • 第5回 MongoDBのシャーディングを試してみよう | gihyo.jp

    はじめに 今回は、MongoDBのシャーディングについて説明します。 シャーディングとは、データを複数のサーバに分散させる機能です。今回は、最初にシャーディングのメリットを説明し、続けてシャーディングの概要、さらにシャーディングに登場する重要キーワードを解説します。2ページ目以降ではシャーディングの構築手順について解説します。 シャーディングはMongoDBの機能の中でも重要かつ複雑なもののひとつです。手元の環境で構築することが、シャーディングを理解する大きな助けになりますので、記事を参考にぜひ構築してみてください。 シャーディングのメリット シャーディングはMongoDBを水平スケーリングさせる機能で、以下のようなメリットをもたらします。 負荷分散による性能の向上 データを複数のサーバに分散させることにより、CPUやI/O負荷を分散させることが可能です。後述しますが、MongoDBはキ

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  • 第34回 エンジニアの世代交代 | gihyo.jp

    一攫千金のチャンス 私は持ち込み原稿がきっかけで、高校生のときからアスキー出版でソフトウェアエンジニアとしてアルバイトをすることになった。当時はまだPCの黎明期で、NECからようやくPC-8001という8ビットPCが発売されたばかりだった。ソフトウェアの開発環境も整っておらず、すべて機械語でプログラムを書かねばならなかった。そのため、ソフトウェアを開発できるエンジニアの数がものすごく少なく、高校生の私でもあっという間に大人と肩を並べて仕事ができるようになってしまったのである。 そんな私に一攫千金のチャンスがやってきた。NECPC-8001向けにCP/MというOSを移植していたのだが、フロッピーディスクへのアクセスがあまりにも遅く、アスキー出版に相談に来たのである。 私は、その手の高速化の話が当時から大好きだし得意だったので、当然のように私と相棒の増川くん(同じく高校生)がやることになった

    第34回 エンジニアの世代交代 | gihyo.jp
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    kadoppe 2016/08/06
  • 知られざるActive Directory技術の「舞台裏」:第1回 誰も教えてくれないActive DirectoryとLDAPの「本当の関係」[前編]|gihyo.jp … 技術評論社

    Active Directory10周年に寄せて Windows 2000によりActive Directoryが公開されてから、今年で10年目ということだそうです。 Active DirectoryがWindowsドメインを管理運用するためのソリューションであることは、みなさんすでにご存じでしょうが、その機能や使い方、トラブルの対応方法について、みなさんは自信を持って社内の同僚やお客様に説明できるでしょうか? 今回は、総復習の意味も兼ねて、Active Directoryの技術的なトピックやトラブルシュートの方法、について、いくつかお話ししたいと思います。 過去のWindowsの問題点 Active Directoryが最初に実装されたWindows 2000の開発時の名称は「Windows NT5」といい、Windows NT4.0の後継にあたります。 Windows NT4.0のドメ

    知られざるActive Directory技術の「舞台裏」:第1回 誰も教えてくれないActive DirectoryとLDAPの「本当の関係」[前編]|gihyo.jp … 技術評論社
  • 第2章 開発環境の改善~技術的負債の返済と、レガシーコードの仕様化テスト | gihyo.jp

    技術的負債と開発環境の改善 章では、サービスの成長とともに大きくなる「技術的負債」に着目し、筆者が勤務するpaperboy&co.(以下、ペパボ)で取り組んでいる開発環境の技術的負債を返済していく具体的な方法について紹介します。 技術的負債とは 技術的負債は、英語Technical Deptと呼ばれます。技術的負債の「概念」が最初に登場したのはWikiの開発者として知られるWard Cunninghamが1992年に発表した「The WyCash Portfolio Management System」という報文の中です。そこから年を経ること17年後の2009年に、アジャイルソフトウェア開発宣言などで知られるMartin Fowlerによって「技術的負債」という名前が付けられました。 Webサービス開発での技術的負債の例 技術的負債は、サービスを構成するソースコードそのものであるアプリ

    第2章 開発環境の改善~技術的負債の返済と、レガシーコードの仕様化テスト | gihyo.jp
  • 第1章 効率的に学ぶには―知識の3つの軸と学びの3つのフェーズ | gihyo.jp

    新社会人のみなさん、こんにちは。特集は、新しいものを学ぶ際に出会う問題について解決するための糸口を提供するために書きました。 みなさんは、「⁠IT業界は変化が激しいので学び続けることが必要だ」と聞いたことがあるのではないかと思います。そしてそのことに異論はないはずです。だからこそ今、サイトを読んで何かを学ぼうとしているわけですよね。それはとても良いことです。 一方で、「⁠学びたいけど時間がない」「⁠何を学んだらよいかがわからない」「⁠社会人として成果を出していける自信がない」などの悩みを抱えている方も多いです。筆者はこの悩みを解決したいです。 限られた文字数では、みなさんの個別の問題を解決することはできません。そこで、みなさん自身で問題を解決していくための糸口を提供します。まず章では、第2章以降でより具体的な問題について説明するための材料となる、ちょっと抽象的な話をします。 知識には

    第1章 効率的に学ぶには―知識の3つの軸と学びの3つのフェーズ | gihyo.jp
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    kadoppe 2015/11/22
  • テスターの“フィーリング”を研ぎ澄ませ ─JaSST Tokyo 2015基調講演レポート | gihyo.jp

    この記事は、日中のテストエンジニアが集う冬のイベント、JaSST⁠’15 Tokyo(ソフトウェアテストシンポジウム 2015 東京)のレポートです。マイケル・ボルトン氏の基調講演を中心に報告します。13回めとなるJaSST Tokyoは2月20、21日に東洋大学白山キャンパスで開催されました。 私はJaSSTには2004年から不定期にスピーカーとして参加していますが、今年は聴講者として参加しました。私が参加したJaSSTの中でも一、二を争う楽しいイベントとなりました。 満員となった基調講演会場 ASTERと学びの機会 JaSSTはASTER(ソフトウェアテスト技術振興協会)が主催しています。ASTERはテストに関わる人々の地位の向上、学習の機会の提供を目的にさまざまな活動をしています。ASTERの主な活動は、JSTQBの運営、各地方での教育の支援、シンポジウムの開催、テスト開発方法論な

    テスターの“フィーリング”を研ぎ澄ませ ─JaSST Tokyo 2015基調講演レポート | gihyo.jp
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    kadoppe 2015/03/03
  • 「WebエンジニアはIoTをどうあつかえば良いのか」レポート | gihyo.jp

    2015年はIoT元年とも言われ、Webエンジニアもハードウェアとは無縁ではいられなくなってきています。しかし、IoTやハードウェアの含む範囲はビジネスからテクノロジーまで広いです。具体的にはどんな技術やムーブメントがあるのか? そして今まで縁がなかったのに仕事で使うようなことになった場合、どうすれば良いのか? 疑問は尽きません。 2015年1月29日に横浜・大さん橋ホールで開催された、Web開発者向けの大規模勉強会『エンジニアサポート CROSS 2015⁠』⁠。「⁠WebエンジニアはIoTをどうあつかえば良いのか?」と題したセッションでは、長くハードウェアベンチャーに関わってきた岩淵技術商事(⁠株⁠)の岡島康憲氏をモデレーターとして、ヤフー(⁠株⁠)でIoTを担当している椎野孝弘氏、ウェアラブルデバイスとモーションデータ解析サービスを提供する(⁠株⁠)Moffの高萩昭範氏が上記のテーマ

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  • 第1回 Hubotとは何か | gihyo.jp

    連載では、GitHub社が開発したチャットbot開発・実行フレームワークである「Hubot」を使用して、チャットツールにオリジナルのbotを住まわせ、開発フローに組み込むことで開発を楽にする方法について解説していきます。 botとはなにか 開発の現場で、開発チーム内のコミュニケーションのためにIRCなどのチャットツールを導入することは、よく見る光景だと思います。そんなチャットツールに常駐してチャット経由でコマンドを待ち受けて実行したり、決められた条件に従ってチャットに発言してチャットの参加者に通知したりするようなプログラムのことをbotと呼びます。 Skype、HipChatやChatWorkなどコミュニケーションツールが多様化した現代においても、それぞれのチャットツールに対応したbotが開発されており、botを開発するためのフレームワークも様々な形で提供されています。botを導入するこ

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  • 好評Software Design plusシリーズの最新刊『OpenSSH[実践]入門』を、紙・PDF版にて同時発売 | gihyo.jp

    2014年11月1日、株式会社技術評論社は、『⁠OpenSSH[実践]入門』を、紙・PDF版にて同時発売しました。 OpenSSHは、暗号や認証の技術を使って遠隔地のコンピュータと安全に通信するためのソフトウェアです。システムの開発/運用もクラウド上で行うことが多い昨今、SSHはIT技術者に必須の技術です。書は、OpenSSHクライアント/サーバの基的な使い方と、TCPポートフォワード、認証エージェント転送、X11転送、多段SSHなどの応用的な使い方を説明します。セキュリティを確保するための注意点についても言及します。OpenSSH-4.2~6.6対応。Red Hat系/Debian系OS両対応。 ぜひお手元のPCやタブレットなどのデバイスでご覧ください。なお、EPUB/Kindle/Kobo版に関しては現在準備中です(2014年11月10日ごろ発売予定⁠)⁠。

    好評Software Design plusシリーズの最新刊『OpenSSH[実践]入門』を、紙・PDF版にて同時発売 | gihyo.jp
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    kadoppe 2014/11/02
  • 第51回 開発効率向上を目指してGitHub Enterpriseを導入 | gihyo.jp

    経営部部門に異動して開発環境の整備に専念 アプリケーションやサービスの開発、あるいはWebサイトの制作などにおいて、欠かせないツールとなっているのがバージョン管理システムです。とくに多人数で開発を行う際、いつ誰がどのファイルを編集したのかをすばやく把握できる、あるいはファイルに加えた変更履歴を簡単に参照できるといったメリットを持つバージョン管理システムは、プロジェクトを円滑に進めるうえで極めて有用です。 サイバーエージェントのアメーバ事業では、このバージョン管理システムとしてApache Subversion(SVN)をメインで使っていましたが、エンジニアの間から「Git」を使いたいという声が高まり、それに応える形で「GitHub Enterprise」を導入、2013年4月から格的に運用を開始しています。この導入プロジェクトを主導した奥田順子氏は、そもそものきっかけを次のように説明し

  • 第5回 単体テスト | gihyo.jp

    今回は、テスト工程の1つである単体テストにフォーカスを当てます。前回、前々回ではテストケースを作成する技法を見てきましたが、そこで作ったテストケースをどのように実行するかという観点で、単体テストの基的な進め方と、ツールを用いた単体テストの実行方法について解説していきます。 単体テストとは 単体テストとは、ソフトウェアを構成する最小単位である関数やメソッドに対して品質を確認する作業です。ソースコードレベルでのテストと考えるとわかりやすいでしょう。 一般的なテストにおいては、先入観なくテストするためには、テスト対象を作った人以外がテストをすることが望ましいのですが、単体テストに関しては、作業効率を考慮して、ソースコードを作ったプログラマ自身が実施するのが一般的です。 また、単体テストはツールを用いることで効率よく実施できます。よく使われるツールには、xUnitと呼ばれる単体テスト用のテスティ

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  • テスト

    ソフトウェアテストのテクニックについて紹介する連載ですが、前回(第1回)はテストの全体像を確認しながら、さまざまなテストの種類があることをご説明しました。今回から、それらの1つ1つについて詳しく見ていきましょう。まず今回は静的テストについて紹介します。 静的テスト ソフトウェアはテストによって品質を確保することができますが、第1回で紹介したように、テストにもさまざまな種類があります。一般的にテストと言えば、実際のテスト対象を動作させてみて、その結果を確認する動的テストのことを指します。それとは対照的に、テスト対象を動作させずに行う静的テストというものがあります。テスト対象を動作させないのであれば、一体何を検証するのでしょうか? 静的テストはドキュメントやソースコードなどを「見る」「⁠読む」といった方法で確認し、そこにある誤りを検出します。一般的には「レビュー」と呼ばれる方法です。 静的テ

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  • 第1回 ソフトウェアテストを分類する | gihyo.jp

    今回からソフトウェアテストに関するテクニックについて連載していきます。ただ、一口にソフトウェアテストといっても、非常に幅広いものです。そこで、ソフトウェアテストを分類、整理した上で、そのうちの主なテストの種類について取り上げていきたいと思います。 そこで今回は、まずソフトウェアテストの分類について解説していきます。 ソフトウェアテストの分類 皆さんは「○○テスト」というものをいくつか知っていると思います。ここでは、それらを工程・品質の観点・実行方法・技法という4つに分類し、さらにそれぞれに分類されるテストの種類について簡単に見ていきます。 図1 ソフトウェアテストの分類 工程 ソフトウェア開発は要件定義、設計、製造、テストといった段階を踏んで進められます。これらの段階を「工程」と呼びます。そしてテストの中でもさらに細かく工程に分割します。 まず、ソフトウェアを構成する最小単位(モジュール)

    第1回 ソフトウェアテストを分類する | gihyo.jp
  • 第4回 ブラックボックステスト | gihyo.jp

    はじめに ソフトウェアテストのテクニックについて紹介する連載ですが、今回もテストケースの作成に使えるテクニックを紹介します。限られた時間、予算の中でテストを行う際には、パターンを漏れなくダブりなく分析し、網羅性を確保しつつ効率よくテストケースを作成できるかがポイントになります。今回は、前回(第3回)のホワイトボックステストに続き、もう1つの代表的なテストケース作成技法「ブラックボックステスト」について紹介します。 ブラックボックステストとは? ブラックボックステストとは、テスト対象の「仕様」に基づいたテストケースの作成技法です。 前回紹介した「ホワイトボックステスト」が、テスト対象の内部の「構造⁠」⁠、たとえばソースコードのロジックに着目してテストケースを作成するのに対し、ブラックボックステストでは、テスト対象を「中の見えない箱(ブラックボックス)」としてとらえてテストケースを作成します

    第4回 ブラックボックステスト | gihyo.jp