あぶったエビの香ばしさ エビの香ばしさがたまらない「海老だしラーメン」。トッピングの彩りも豊かで、大きなエビがうれしい「黒牟田焼」の器を手にする紺野さん。味噌は紺(右)、醤油と塩は白の器で提供する 三陸沿岸道路の陸前高田インターチェンジ(IC)から市中心部に向かって進むと、電柱の並ぶ一角で一軒のラーメン店を目にした。 のれんをくぐりカウンター席に着き、「海老だしラーメン」の 味噌(みそ) 味を注文。「海老味噌」の呼び名で親しまれる一番人気のメニューが提供されると、直前にバーナーであぶったエビだしスープの香ばしさに包まれる。大ぶりなエビは存在感十分で、ふわふわの岩のり、ぷりぷりのキクラゲ、しゃきしゃきとした水菜とタマネギ、メンマを添えた彩り豊かなトッピングは食感の違いも楽しい。ガツンとくるスープとの相性はどれも抜群だ。 店主の紺野学さん(42)が、今年7月にオープンしたばかり。周囲に大きな建
林下 今は神奈川県の大磯にある、「めしや 大磯港」という食堂で修行させてもらってます。これ、ぜひお店の名前も出してくださいね。先日、俺が大磯で修行してるって記事がスポーツ紙に出た時、周囲の人たちがすごく喜んでくれたので。 ――その「めしや 大磯港」さんとは、どのようなご縁で? 林下 もともとは知り合いから「すごい食堂があるよ」と紹介してもらったのがきっかけです。漁港のそばでとにかくロケーションが良く、テーブル6つとカウンターしかない小さな店なのに、オープン前から40人も50人も客が並ぶんです。 その後も客席が何回転もして、フライ用の鯖だけでも2日で450匹さばいたことがあります。毎日こんなに魚を扱っている食堂はなかなかないと思いますよ。 ――そこで具体的にはどのような修行を? 林下 店では皿洗いから調理のお手伝いまで何でもやっていますが、基本的には魚のさばき方を教わっています。夜中の2時に
記録的な不漁が続く北海道のスルメイカ漁は、今シーズン、函館市の市営市場で1キロあたりの取り引き価格は931円で、統計が残る平成17年以降、過去最高となっています。 ことし6月に解禁された北海道のスルメイカ漁について、函館市は先月末までの市営の「函館市水産物地方卸売市場」での取り扱い量をまとめました。 それによりますと、ことし6月から先月末までの生のスルメイカの取り扱い量は352トンで、去年の同じ時期よりおよそ19パーセント増えていて、統計が残る平成17年以降、過去最低となったおととしから2年連続で増えています。 また、ことし6月から先月末までの1キロあたりの取り引き価格は931円で、去年の同じ時期に比べて181円上昇していて、統計が残る平成17年以降、過去最高となっています。 これについて、函館市は「新型コロナウイルスの影響がある程度落ち着いたため、需要が伸びたことなどで取り引き価格が上昇
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
気仙沼市の酒造会社男山本店(菅原昭彦社長)で、今季の仕込みから、酒造りを統括する杜氏を移住者の女性が務めている。女性が杜氏となるのは1912年の創業以来初めて。酒造りへの情熱とともに、多くの清酒ファンに親しまれてきた男山の味を受け継ぐ。 この女性は、横浜市生まれの窪島衣通絵さん(30)。東京農業大学醸造科学科を卒業し、大学に残って研究を続けていた7年前、アルバイト先で男山の清酒に出会った。 以前から酒造りの道を志望。家庭が転勤族で東北にも住んでいた縁から東北各地の酒蔵の清酒を飲み比べ、最もうまいと感じたのが「蒼天伝 大吟醸」だった。 入社の意思を固めた後、すぐ同社に連絡。気仙沼で面接試験を受けて採用が決まった。気仙沼を訪れたのはこの時が最初。実家がある埼玉県春日部市から移住し、2016年4月に入社した。 酒造りを担う蔵人(くらびと)として働き始めたが、女性蔵人も同社始まって以来、初めて。長
商品・サービス ウエルシアがオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始、移動販売車に搭載 ウエルシアホールディングスは、2024年4月10日より医療法人社団ゆみのと協働で、グループのウエルシア薬局が運営する移動販売車「うえたん号」に搭載している大型モニターを通じて行うオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始した。 遠隔医療については、厚生労働省による「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」において、情報通信技術の発展、地域の医療提供体制や医療ニーズの変化を背景とした需要の高まりについて記載がされている。 2024年2月よりウエルシア薬局イオンタウン幕張西店およびウエルシア薬局田町グランパーク店において、ドラッグストア店舗内の専用ブースにモニターを設置し、… 商品・サービス ファミマが「野菜あんかけ醤油ラーメン サンマー麺」を発売、「かながわサンマー麺の
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
今、島前地区が注目を集めていることの1つには、島の高校の島留学生や、移住者が増加していることがあります。高校生や大人を対象にした島留学制度がそのきっかけになっているのです(画像提供/清瀬りほさん) 全国の離島では、本土より早いペースで人口減少が続いています。日本海の隠岐諸島にある西ノ島町、海士町、知夫村も過疎化が進んでいました。そこで、2008年から高校生を対象とした「島留学」制度を開始し、その後、大人の「島留学」制度も開始。現在、高校の生徒数や移住者が増加しています。「島留学」が島に与えた影響と、島留学生のその後を取材しました。 住民の数が年々減少、島で唯一の高校は廃校寸前だった 隠岐の島は、島根・鳥取の県境から北方約60kmに位置し、「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されている自然豊かな場所。そのうち、島前地区は、西ノ島町、海士町、知夫村から成る地域です。 今、島前地区が注目を集めている
海で活躍する気仙沼の漁師たちにスポットを当て、その勇敢に働く姿を素晴らしい写真家たちが毎年撮影してきた「気仙沼漁師カレンダー」。その9作目となる2023年版が10月13日(木)に発売された。 気仙沼漁師カレンダーの9作目を公文 健太郎氏が担当 藤井 保氏、 浅田 政志氏、川島 小鳥氏、竹沢 うるま氏、奥山 由之氏、前 康輔氏、幡野 広志氏、市橋 織江氏など、名だたる写真家が撮影を担当し、本作で9作目を迎えることとなった。2023年版の撮影は、写真家の公文 健太郎氏だ。 同氏は、1981年生まれの写真家。ルポルタージュ、ポートレートを中心に雑誌、書籍、広告で幅広く活動。同時に国内外で「人の営みがつくる風景」をテーマに作品を制作し、近年は日本全国の農風景を撮影した『耕す人』、川と人のつながりを考える『暦川』、半島を旅し日本の風土と暮らしを撮った『光の地形』などを発表した。 最新作は瀬戸
お寿司屋さんの人気者、マグロ!日本人が大好きな魚が、道南・松前町の海に大集結しています。大群が現れたのはここ3、4年のこと。地元の漁師さんも、その光景に大興奮! 「マグロ余ってる。海いっぱい余ってる。ずっとマグロ釣りやってるけど、すごいよ」 果たして・・・! いざマグロ大集結の海へ! 北海道道 選「クロマグロ 大集結の謎に迫る!」 放送予定 2023年5月20日(土) 総合 午前9時00分(北海道向け)マグロを釣って50年、漁師の伊川俊幸さんの案内で、マグロを探しに海へ。 すると、ものの10分。海が白く沸き立ち、海鳥が群がる光景を発見! これがマグロの大群です。 エサを食べようとマグロが飛び跳ねる、「ナブラ」と呼ばれる現象です。 あちこちで、立て続けに発生するナブラ。 海の中を撮影しようと、NHKのカメラマンが海へダイブ! するとそこにはものすごい数のマグロが! 一時は絶滅危惧種に⇒漁獲規
20周年の節目を迎えた浜田市の水産ブランド「どんちっち」が岐路に立つ。かつて漁業者と水産業者らを潤した主力のマアジは近海に現れなくなり、地元以外の巻き網船団を浜田漁港から遠ざけた。魚影の復活を願いながらも、水産基地を下支えするブランド戦略の再構築が必要だ。 (西部本社報道部・森みずき) 「どんちっちアジ」の水揚げ量は過去6年で10分の1に減少-。官民でつくる市水産物ブランド化戦略会議などがまとめた今季(2022年4~9月)の水揚げ量(速報値)は137・1トンで過去2番目に少なく、16年の1399トンから減少傾向が続く。水揚げ高は16年の4億円超から前季は7千万円を割った。 要因は地元巻き網船団の減少によるマアジ全体の漁獲減だけでなく、大型魚の群れが減った影響も大きい。16年は総漁獲量3434トンのうち40・...
大船渡市大船渡町の市魚市場に13日、クロマグロ65匹が水揚げされた。同市三陸町吉浜(よしはま)の大鮑(おおあわび)漁場の定置網に入り、ほとんどが重さ100キロ以上の大型。漁業関係者は大漁に沸き、浜は活気付いた。 第28吉浜丸、第38吉浜丸(ともに20トン)の2隻で水揚げ。市場には大物がずらりと並び、最大181キロだった。1キロあたり1550円~3340円で取引され、関東方面を中心に出荷される。 東邦博大謀(だいぼう)(72)は「引き揚げる時、感じたことのない手応えに武者震いした。浜にいい話題を持ち帰れてよかった」と充実の表情。吉浜漁協の寺沢泰樹組合長は「管内で100キロクラスがこんなに揚がった記憶はない。うれしい驚きだ」と喜んだ。
日本を含む世界中で広く食べられている牡蠣。2020年の牡蠣類の養殖収穫量は国内だけで15万8900トンに上り、生産量1位の広島県は9万6000トンにもなる。 そんな人気のある牡蠣だが、養殖する過程での環境汚染が深刻な問題になっていることを知っている人はそう多くはない。 今回は、牡蠣養殖のプラスチックパイプが引き起こす問題を見ていこう。 牡蠣の養殖パイプが流出 牡蠣養殖用のプラスチック製パイプは、種苗を付着させるホタテ貝を筏から吊るす際、一定の間隔を確保するために使用される。 広島湾だけで、使用される牡蠣パイプの数は2億本以上と推定されている。それらのパイプが事故や破損によって漂流し、漂着ごみとして問題になっているのだ。 瀬戸内海に接しているほとんどの地域で、牡蠣養殖用のパイプの漂着が確認されており、悪臭で人間にも悪影響を及ぼしている。 プラスチックの分解にかかる時間 自然環境に放置されたプ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く