福島県南相馬市で水揚げされた水産物に含まれるトリチウム濃度を測定する茨城大大学院の鳥養祐二教授=1日、水戸市 茨城大大学院の鳥養祐二教授(量子線科学)の研究室が、水産物に含まれるトリチウム濃度を約1時間で測定する技術を開発した。従来の1カ月から大幅に短縮した。福島第1原発の処理水放出後の1日、福島県相馬市で水揚げされた魚介類から抽出した水分中のトリチウム量を調べた結果、国が安全と定める基準を下回った。
県内カキ養殖の産業化発表会に参加した、BAR KEY LARGOの白迫稔浩社長(左から4人目)、糸満漁協の大浜公さん(同3人目)、琉球大学理学部の竹村明洋教授(同5人目)ら=31日、糸満市の糸満漁港 糸満漁協は、9月に県全域で実施される漁業権免許の一斉切り替えに伴い、1日から本格的に沖縄に生息するカキの養殖を開始する。カキなどを提供する「BAR KEY LARGO」(北谷町)の白迫稔浩代表が流通のコストを抑えることや、県の新たな産業となることを期待して10年前に発案。白迫さんや糸満漁協は2016年から沖縄水産高校などと協力して実現に向け養殖実験などを進めてきた。さらにカキの産卵日特定調査のため白迫さんは琉球大学と研究も実施した。産業化にこぎ着けた関係者らは「糸満から新たな産業を発信していこう」と誓った。 生産コストや事業拡大のしやすさや、海水をろ過するカキが海をきれいにする働きがあることな
気仙沼の魅力満載!!東北各地のビール、グルメが楽しめるイベント「 Kesennuma Oktoberfest 2023 」9月30日、10月1日に内湾エリア「南町海岸公園」で開催!クラフトビールのブルワリーが7社出店!! BLACK TIDE BREWING(2020年に気仙沼にて操業開始した気仙沼初のクラフトビール醸造所)気仙沼商工会議所、(一社)気仙沼地域戦略、気仙沼地域開発(株)の4団体で構成された、Kesennuma Beer Festival実行委員会は、2023年9月30日(土)、10月1日(日)の2日間で、気仙沼市内湾エリア「南町海岸公園」で「 Kesennuma Oktoberfest 2023 」を開催します。 Kesennuma Beer Festival実行委員会発足後初のイベントを2023年5月27日(土)に「 Kesennuma Beer Festival 202
それはもう、「所作」とでも呼びたいような、流れるように優美かつ迷いのない手つき。清潔に整えられた輝く刃が寸分の狂いもなく事を成し遂げるさまは、思わず息をのんで見入ってしまうほど。 これ、職人が魚を捌くシーンについて言っているつもりである。 恐らく、そんな光景に魅了されたであろう文豪が耽美主義の代表格、谷崎潤一郎氏。彼の代表作である『細雪』には、主人公一家が贔屓にする寿司屋の職人についてのこんな描写がある。 「庖丁を取るときの一種興奮したような表情、目つきや手つき」。不愛想かつ、かなりの奇人で気に入らない客に対しての対応はけんもほろろであるが、天才肌。当然フィクションなのだが、店主のキャラクターが鮮やかすぎて、モデルとなった人物がいることは予想に難くない。しかも、この店に滞在する様子が9ページ超(新潮文庫『細雪』中巻)。いくら長編小説とはいえ、長い。 魚屋さんにお願いすればいいだけなので出来
「お酒に合うおつまみ弁当」をコンセプトにしたホヤづくしの駅弁「ほや弁」が誕生した。駅弁の製造を手がけるウェルネス伯養軒(仙台市)や水産加工業、飲食業など宮城県内5社が、ホヤの消費を回復させようと共同開発した。JR仙台駅構内のコンビニ「ニューデイズ」など7店で1日に発売する。 ホヤの豊かな風味を生か…
密輸業者から押収したウナギ。場所非公開。スペイン治安警察提供(2023年5月11日提供、撮影日不明、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GUARDIA CIVIL 【9月1日 AFP】スペイン治安警察(Guardia Civil)は8月31日、欧州警察機関(ユーロポール、Europol)主導の作戦で、アジア向けに密輸出されようとしていたウナギとその稚魚計25トンを押収し、容疑者256人を逮捕したと明らかにした。 摘発作戦には、フランスやポルトガルなど32か国が参加した。 スペインでは、ウナギをアジアへ輸出するためのペーパーカンパニーを警察が特定。18トンを押収、30人を逮捕し、ウナギの密輸組織3団体を壊滅させた。ウナギは他の冷凍製品に偽装されていたという。 また生きたまま押収された1トン以上の成魚と2トン近い稚魚は、自然に返された。稚魚は闇市場で1キロ当たり最高9000ユーロ(約14
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