東京都江東区の豊洲市場に隣接する観光施設「豊洲 千客万来」が2月1日に開業するのを前に、運営する「万葉倶楽部」(神奈川県小田原市)が29日、メディア向けの内覧会を開いた。都は豊洲のにぎわいの中心的役割として期待している。 施設は新交通システムゆりかもめの市場前駅と接続。江戸の街並みをイメージし約70の飲食店や物販店が入る「食楽棟」と、24時間営業で東京湾の景色を満喫できる露天風呂や足湯の「温浴棟」で構成される。 「日本の台所」として親しまれた旧築地市場(中央区)から移転した豊洲市場の新名所として建設が計画された。当初は東京五輪・パラリンピック前の開業を目指していたが、小池百合子都知事の市場移転延期表明や新型コロナウイルスの影響で遅れていた。 同社の高橋眞己副社長は取材に応じ「時間がかかったが、オープンにこぎ着け感謝している。豊洲市場と連携して新鮮な食材を提供し、場外市場として食文化を発展さ
【1月29日 CGTN Japanese】中国の清華大学のチームが20年近くにわたって開発を続けてきた空力式波力発電設備「華清号」がこのほど、中国南部広東省江門市で稼働を開始しました。これにより、人類が海洋エネルギー資源を十分に利用し、深海エネルギー供給の難題を解決するための、新たな方法が切り開かれました。 次世代の波力発電設備である華清号は、波力発電分野の一連の重要技術のボトルネックを解消し、高効率で広帯域の波力の捕獲技術を発明しました。U型流路空気タービンを開発することで、あらゆる海洋条件において高効率で安全かつ安定した発電を実現し、発電コストを1キロワット時当たり0.2元(約4円)に抑えることが期待されています。これによって、海洋エネルギー資源の産業化と開発・利用規模の拡大を実現させ、太陽光発電、風力発電に続くクリーンエネルギー分野の主力になることが見込まれます。 清華大学教授で中国
21日からの強風と高波で、宮城県南三陸町の志津川湾では養殖ワカメの半数ほどが被害に遭ったことが分かりました。 志津川湾では、約2000台のいかだでワカメを養殖しています。 県漁協によりますと、21日からの大しけで養殖ワカメのうち、半数程度が被害に遭ったとみられるといことです。 ワカメ生産者小野具大さん「しけとかで被害が出ると、やっぱりちょっとがっくりきますよね。生産者としてはいいものをつくろうとみんな思っているので」 漁協では、詳しい被害状況を調べることにしています。 志津川の漁港では、大しけで係留中に座礁した漁船3隻の引き揚げ作業が29日朝から行われています。引き揚げたて修理が可能かなどを確認するということです。
大きさは宮城と一緒です pic.twitter.com/txg3eELGUH — 【公式】二所ノ関部屋 (@nishonosekibeya) January 5, 2024 大相撲一月場所で4勝3敗と勝ち越しを決めた幕下十七枚目の宮城。年明けに二所ノ関部屋が公式SNSで投稿した写真が「面白い」と話題になっている。 第72代横綱の稀勢の里・二所ノ関親方が「これからマグロ解体します!」と自撮りショットで自身と丸々と太ったマグロがうつった写真を公開。そしてその投稿に続けて、宮城とマグロが並んだ写真も公開し「大きさは宮城と一緒です」とつづった。 コメント欄には「宮城サイズの大間の本マグロ、すごーい」「117キロ! 宮城関とほぼ同じだ!」「どう食べるのか楽しみ」「フレーム感が笑」などの声が寄せられた。 沖縄県名護市の宮城は、身長171.6センチ、体重108.1キロ。今場所では9日目に「伝え反り」とい
「英断」ではなく、事実上の「撤退」ではないだろうか――? 26日、アサヒビールが、今後発売する缶チューハイの新商品のアルコール度数を8%未満に抑える方針であることが報じられた。 ストロング系とは? その危険性とは? アルコール度数8%以上の缶チューハイ、いわゆる「ストロング系」は350〜500mlでありながら、100〜200円程度という低価格で、ジュースのようにごくごくと飲めて、すぐに酔えることからお金のない若者だけではなく、「早く出来上がりたい」大人たちからも人気を誇る。 ただ、当たり前だが、すぐ酔えるということは、それほどの代償を伴う。よく言われていることではあるが、500ml缶のストロング系(アルコール度数9%)に含まれるアルコールの量は1本あたり約36gで、これはテキーラのショットグラス約3.75杯分に相当するという(350ml缶1缶で日本酒1合分というデータもある)。 そのため、
北海道 椒房庵に「混ぜ込み御飯の素」が新登場! 春採り真昆布使用『翡翠昆布ごはん』2024年1月24日(水)より北海道 椒房庵 大丸札幌店にて新発売 久原本家グループ(福岡県糟屋郡久山町、社主:河邉 哲司)の株式会社久原本家 北海道(北海道恵庭市戸磯、取締役社長:浅野 高弘 以下、当社)は2024年1月24日(水)より、「北海道 椒房庵(しょぼうあん)」から「翡翠(ひすい)昆布ごはん」を北海道 椒房庵 大丸札幌店にて新発売いたしました。 北海道 椒房庵は昨年9月にスタートした当社として初の直販ブランドで、‟海の宝石”をコンセプトに商品を展開しています。代表商品「昆布だしめんたいこ」発売以来、めんたいこに添えられた昆布もおいしいというお客様のお声を多くいただきました。そこで、昆布のおいしさを存分に味わえる、昆布が主役の混ぜ込み御飯の素をつくりました。 目にも鮮やかな緑色はまるで翡翠(ひすい)
スーパーでも購入できる鮮魚の中でも、その健康性が知られていながらひと際敬遠されがちなのがいわし。小骨が多くて食べにくく、調理もちょっと面倒だ。そんな時におすすめなのが、目利きのプロ厳選のいわしを使った『うまい!いわし醤油煮』。骨まで食べられるふっくらやわらか仕立てで、オリジナル醤油の味付けがおいしいお手軽缶詰である。そのままでも食べられるおいしさだけど、今回はさらにおいしく食べるべく、韓国海苔巻きキンパでアレンジして食べてみよう! 「ヤマカノ醸造」製のオリジナル醤油使用。化学調味料不使用のシンプルな味つけ 清水食品(静岡県)は、1930年に国内初の鮪油漬缶詰を製造した総合食品メ-カー。水産缶詰や果実缶詰、スープなど、お手軽な個食をメインとした商品開発を行っている。 今回紹介するのは、その中の1つ『うまい!いわし醤油煮』(150g缶・希望小売価格 税込230円・発売中)。目利きのプロが厳選し
愛知県 FOOD 2024.1.29 しらすの一大産地である愛知県・南知多町で生まれた「生炊きしらす」をご存知だろうか。生の状態での扱いが難しいしらすの本来のうまみを残したまま、タレとともに甘く炊き上げた佃煮で、農林水産大臣賞も受賞している逸品だ。釜揚げしらすとも、しらす干しとも違う味わい。その秘密を、開発元であるマル伊商店の代表取締役社長・坂下史朗さんが教えてくれた。 知っておくべき、三河湾のしらすのこと 愛知県知多郡にある南知多町。知多半島の南部に位置する、半島の先端とその沖合に浮かぶ篠島(しのじま)や、日間賀島(ひまかじま)といった島々からなる穏やかな町だ。三方を海に囲まれた漁業が盛んなこの地域に、水産加工や卸売業を営んでいるマル伊商店がある。4代目で代表取締役社長の坂下史朗さんは、「イメージがないかもしれませんが、実は愛知でもかなりの量のしらすが取れるんです」と話す。農林水産省によ
社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン、IDEAS FOR GOODの編集部が選ぶ、今月の「ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース」。前回の記事では、不要になったレゴを集めて子ども達に配る取り組みや、蝶の能力がガンの発見に役立つという発見などを紹介した。 日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。世界では同じくらい良いこともたくさん起こっているという事実に少しのあいだ心を癒し、また明日から動き出そうと思える活力になれば幸いだ。 愛に溢れた世界のグッドニュース5選 01. ラッコが昆布の減少を抑制する役割を果たすことが判明 気候変動への関心の高まりとともに注目されているのが、昆布をはじめとした海藻類だ。海藻類は、山ではなく水中の森として二酸化炭素を吸収し、生き物の棲み家となり、海の生態系を豊かにする役割も期待されている。 そんな昆
養殖ワカメ、収穫量アップへ新技術で挑戦 温暖化の影響を避けて収穫時期を調整 広島市水産振興センターと井口漁協
穏やかな海と山に囲まれた南伊勢町五ケ所浦に、まぐろ丼を提供する「伊勢志摩まぐろ食堂」があります。2021年に開業し、22年12月、リゾート旅館を営む幸洋荘(現季さらホテル&リゾーツ、本社・鳥羽市)が別の会社から引き継いで再開しました。五ケ所浦の食の拠点として育ちつつあります。 「まぐろ」の3文字を強調した赤丸の看板が映える食堂の建物は、かつて米の倉庫として使われていた木造平屋建てを活用した。のれんをくぐり中に入ると、古民家風の内装に心が和む。看板メニューの「特選本まぐろざんまい御膳」は、大トロ、中トロ、赤身をのせた丼と小鉢、アオサのみそ汁などが付いて税込み2560円。脂ののったマグロの豊かな...
宮城県南三陸町の若手漁師4人でつくる「戸倉SeaBoys(シーボーイズ)」の創作料理「戸倉っこかきドッグ」が、魚の消費拡大を目指して開かれている国産水産物料理コンテスト「第9回Fish―1(フィッシュワン)グランプリ」で、全国2位の準グランプリに輝いた。 漁師兼料理人のメンバーを中心に考案したホットドッグで、地元産カキの天ぷらときんぴらごぼうをはさみ、特製のかんきつソースで味付けした。 21日、東京・池袋のコンテスト会場では、ワゴン販売もされ、購入した人たちからは「カキだけでなくきんぴらごぼうもおいしい」と評判だった。書類選考を経てコンテストに進出できたのは全国七つの料理で、来場者の投票などで賞が決まった。 戸倉SeaBoys代表の後藤伸弥さん(39)は「全力で取り組み、多くの支援でここまで来た。その過程が楽しかったし、来場者にも喜んでもらえてうれしい。コンテスト用の料理だが、地元の人らに
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