唐津市でとれる赤ウニの話題。希少価値が高く幻のウニと呼ばれていますが、海の環境の悪化で近年は天然物が激減しています。そんな中、地元の海士たちが赤ウニの“養殖”に挑戦。販路拡大を目指し奮闘しています。 唐津市京町の日本料理店。 この時期の人気メニューの1つが、地元で獲れた天然の赤ウニを使ったコース料理です。 【お客さん】 「めちゃくちゃ甘くておいしいです。味が濃い、とってもおいしいです」 「北海道出身なのでバフンウニとムラサキウニしか食べたことない。初めて食べました。濃厚でおいしいです」 【川島さん】 「唐津の赤ウニはすごくうまみと甘みがあって奥行きがあるんですよ。だから1度食べるとこの赤ウニを使わずにいられないというか」 赤ウニは主に佐賀や長崎に生息していて、唐津では、6月から9月ごろに水揚げされます。 ほとんどが地元で消費され、首都圏までなかなか流通しないことから幻のウニと呼ばれていて、
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