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ブックマーク / gihyo.jp (70)

  • KeebKaigi 2023 レポート ~Rubyコミュニティと自作キーボードコミュニティのつながりから生まれたイベント | gihyo.jp

    KeebKaigi 2023 レポート ~Rubyコミュニティと自作キーボードコミュニティのつながりから生まれたイベント 2023年5月11日から13日に行われたRubyKaigi 2023のプレイベントとして、5月10日に自作キーボードに関するイベントであるKeebKaigi 2023が長野県松市のコワーキングスペース33GAKUにて行われました。 会場入り口 KeebKaigiとは なぜ、RubyKaigiのプレイベントに自作キーボードのイベントが行われたのでしょうか? 近年のRubyKaigiの会場では、RubyKaigiの参加者たちが自主的に自作キーボードを持ち寄り廊下でミートアップが開催されていました。 そして今年の開催地である松市には、44キーの分割キーボードであるSilverBulletや、自作キーボードの試作に便利な基板である無限の可能性の設計者である王立魔界鍵盤製作所

    KeebKaigi 2023 レポート ~Rubyコミュニティと自作キーボードコミュニティのつながりから生まれたイベント | gihyo.jp
  • 第1回 よく学ぶ人はパフォーマンスが低い? | gihyo.jp

    昨年、筆者は「PyCon JP 2014」の基調講演で、「⁠新しいものに気づくためには視点を変えることが必要だ」という話をしました。 みなさんはゾウの全体像を把握していますよね。もしゾウの鼻にだけ注目して「ゾウは太いホースのような生き物だ」と言う人がいたら、変な人だと思うでしょう[1]⁠。 でも彼は自分の正しさを確信しています。鼻だけを見ている彼にとって、見えるすべての情報は「ゾウはホースのよう」という信念を肯定するからです。もしゾウの耳にだけ注目し「ゾウは薄っぺらい」と言う人がいたら、互いに相手の主張を根拠のないデタラメだと思うでしょう。 彼らが「自分の視点から見えた風景」に基づいて他人の発言を判断している限り、この不毛な状態は解消しません。判断を保留し「相手にはそう見えている」と受け入れ、なぜ自分の視点と見え方が違うのかを考えることが大事です。それによって、あなたは全体像の把握に一歩近

    第1回 よく学ぶ人はパフォーマンスが低い? | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2015/06/26
    これは「ゲートキーパー」っていう組織パターンでは http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/japanplop/Translations/GDP/pattern25.htm
  • 笹田耕一さん、「Ruby開発者にとって簡単なこと、難しいこと」を語る ~ RubyKaigi 2014 基調講演 1日目 | gihyo.jp

    RubyKaigi 2014 レポート 笹田耕一さん、「Ruby開発者にとって簡単なこと、難しいこと」を語る ~ RubyKaigi 2014 基調講演 1日目 2014年9月18日~20日の3日間、タワーホール船堀にてRubyKaigi 2014が開催されました。基調講演をそれぞれレポートしていきます。 1日目の基調講演は、YARVやRGenGC、RincGCを始めたした主要機能の開発に携わっているRubyのコアコミッターの笹田耕一さんの「Ruby開発者にとって簡単なこと、難しいこと(Building the Ruby Interpreter What is easy and what is difficult?⁠)⁠」という講演です。 Rubyコントリビューターとしての活動 笹田さんにとって次の事柄が10年になることを挙げ、2014年はRubyコントリビューターとしての節目の年になった

    笹田耕一さん、「Ruby開発者にとって簡単なこと、難しいこと」を語る ~ RubyKaigi 2014 基調講演 1日目 | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2014/09/25
    良い。opening address。だった。マジで。
  • Jose Valim、Rubyにおける並行プログラミングのためのいくつかのアイデアを提案。~ RubyKaigi 2013 基調講演 2日目 | gihyo.jp

    RubyKaigi 2013 レポート Jose Valim、Rubyにおける並行プログラミングのためのいくつかのアイデアを提案。~ RubyKaigi 2013 基調講演 2日目 2013年5月30日~6月1日の3日間、お台場にある東京国際交流館にてRubyKaigi 2013が開催されています。基調講演をそれぞれレポートします。 2日目の基調講演の演者はJose Valimです。司会の角谷さんにより「再起動したRubyKaigiの基調講演に最もふさわしい人物の一人」と紹介をされたJoseは、Rubyにおける並行プログラミングの可能性について話しました。 自己紹介 Joseは、2006年からRubyを書き始めたそうです。それからOSSにも深く関わっており、2010年からRails coreチームにジョインしています。そして、Elixirという言語の作者でもあります。ElixirはErla

    Jose Valim、Rubyにおける並行プログラミングのためのいくつかのアイデアを提案。~ RubyKaigi 2013 基調講演 2日目 | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2013/06/05
    "Joseは,このキーノートを通して議論を喚起し,Rubyのconcurrencyの取り扱いについて,より多くの考えが出てくることを望んでいるとのことでした"
  • まつもとゆきひろさん、Rubyに影響を与えた言語とRuby開発初期を語る。 ~ RubyKaigi 2013 基調講演 1日目 | gihyo.jp

    RubyKaigi 2013 レポート まつもとゆきひろさん、Rubyに影響を与えた言語とRuby開発初期を語る。 ~ RubyKaigi 2013 基調講演 1日目 2013年5月30日~6月1日の3日間、お台場にある東京国際交流館にてRubyKaigi 2013が開催されています。毎日1つある基調講演をそれぞれレポートします。 1日目の基調講演では、RubyのパパであるMatzこと、まつもとゆきひろさんが「Rubyのつくりかた」と題して話をしました。まつもとさんは今までのRuby会議すべてで基調講演をしており、いわば定番のキーノートと言えるかもしれません。 Ruby 以前 Rubyを作る前、まつもとさんとコンピューターの関わりについて、歴史をおって話しました。 1979 BASIC まつもとさんが初めてプログラミング言語と触れあったのは1979年のことで、SHARP製のポケットコンピュ

    まつもとゆきひろさん、Rubyに影響を与えた言語とRuby開発初期を語る。 ~ RubyKaigi 2013 基調講演 1日目 | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2013/06/05
    "釣った結果の魚を楽しむのではなく,釣りという行為自体を楽しんでいるので,結果にフォーカスした言葉では釣り人の情熱を冷ますことはできないのです"
  • 27日から開催される、YAPC::Asiaの見どころを紹介(後編) | gihyo.jp

    こんにちは。中村です。9月27日(木⁠)⁠、28日(金), 29日(土)の3日間にわたり開催されるPerlのお祭り「YAPC::Asia Tokyo 2012⁠」⁠。前編に引き続き、YAPC::Asia Tokyo 2012の見どころ, そして今年積極的に試みられている様々なサブイベントなどをご紹介します。 YAPC::Asia2012来場者全員集合! 昨年のYAPC::Asia(http://30d.jp/yapcasia/4/photo/86 (c) Japan Perl Association) 毎年多くのトーク応募が寄せられるYAPC::Asia。今年もバラエティーに富んだトークが予定されています。まずはYAPC::Asia 2012来場者全員に聞いていただきたいトラックを3つピックアップしました。 オープニングトーク(Yusuke Kushii) YAPC::Asia 2012の

    27日から開催される、YAPC::Asiaの見どころを紹介(後編) | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2012/09/26
    たのしそう
  • ジュンク堂書店池袋本店トークセッション「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2012年版」開催報告 ~コンピュータ書年間総合ランキングベスト20も紹介~ | gihyo.jp

    ジュンク堂書店池袋店トークセッション「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2012年版」開催報告 ~コンピュータ書年間総合ランキングベスト20も紹介~ 1月14日、ジュンク堂書店池袋店において、トークセッション「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2012年版」が開催されました。 稿では簡単ではありますが、フォトレポートを交えながらイベントの録画とコンピュータ書総合ランキングベスト20を紹介します。 イベント登壇者。左から、矢野耕次((株)オライリー・ジャパン セールス&マーケティング⁠)⁠、森田尚((株)オーム社開発部⁠)⁠、村田純一((株)BNN新社編集部⁠)⁠、高橋征義((株)達人出版会代表取締役プログラマ/「日Rubyの会」代表理事⁠)⁠、杉山聡(ソフトバンククリエイティブ(株)情報書籍編集部⁠)⁠、稲尾尚徳((株)技術評論社 雑誌編集部 WEB+DB PRES

    ジュンク堂書店池袋本店トークセッション「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2012年版」開催報告 ~コンピュータ書年間総合ランキングベスト20も紹介~ | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2012/01/17
    "2011年総合ランキング1位の『アジャイルサムライ―達人開発者への道―』(オーム社)の翻訳者である角谷さんが来場していたため,コメントをいただきました"
  • 日本Ruby会議2011 直前レポート | gihyo.jp

    はじめに オブジェクト指向スクリプト言語Rubyに関する世界を代表するイベント、日Ruby会議が今年も開催されます。 2006年の開催から6回目を数える日Ruby会議2011(略称:RubyKaigi2011)は、7月16日(土)から18日(月)までの3日間、過去最大のスケールで開催されます。 昨年のRubyKaigi2010スペシャルレポートと同様に、RubyKaigi2011を3日間に渡ってレポートします。基調講演や一般発表、Lightning Talksの様子を、写真付きで随時更新してお届けします。現地に足を運べない方も、RubyKaigiの熱気を感じていただければ幸いです。 初回は直前レポートということで、「⁠最後のRubyKaigi」となるRubyKaigi2011の見所を紹介します。 イベント概要 昨年はつくばで開催されたRubyKaigiですが、今年は、練馬文化センターで

    日本Ruby会議2011 直前レポート | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2011/07/14
    直前レポートが出てる、ってことは直前なの?
  • 「第3回 Jenkins勉強会」活動報告 | gihyo.jp

    5月20日(金)にNTTソフトウェア様の会場をお借りして、6名の発表者と80名超の参加者と共に「第3回Jenkins勉強会」を開催いたしました。稿では、今回の勉強会の模様をレポートします。 今回のテーマは「LL言語プロジェクトにおけるJenkinsの運用について」です。Python, PHP, Rubyなど現在運用中の方々による事例報告やお役立ちプラグイン活用術などを発表していただき、発表中やその後の懇親会で活発な意見交換が行われました。 なお、当日のUstreamをはじめ、各発表者の発表資料や参加者の感想ブログはJenkins Wikiにまとめられています。レポートの補足としてご参照ください。 第3回Jenkins勉強会 - 日語 - Jenkins Wiki Jenkinsプロジェクトの現状報告 当初の発表スケジュールには含めていなかったのですが、前回の勉強会以降でJenkins

    「第3回 Jenkins勉強会」活動報告 | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2011/05/25
    "不安に思ったことでも,その旨を発表して情報発信すると識者の方からアドバイスをもらえます...リードコミッタから直接アドバイスをもらえる機会はそうそう...ない"// 時に@yamashiro先生の発表がなんか記憶と違う…
  • 「東京Ruby会議05」開催レポート | gihyo.jp

    2月4日(金)、オブジェクト指向スクリプト言語Rubyについてのカンファレンス「東京Ruby会議05」を開催しました。稿では、イベントのレポートをお届けします。 カンファレンスのテーマ 東京Ruby会議05は地域Ruby会議のひとつで、東京地域では5番目、全国では20番目となります。このカンファレンスの開催にあたっては、「⁠もっと会議を、もっと対話を、もっと挑戦を」をテーマとして、これからもっとRubyをたのしむようになること、参加者同士の話し合いを軸にアクティブにイベントや集まりに参加できるようなきっかけになることを主眼に置きました。 会場 会場として、渋谷・神泉にある株式会社ECナビの社内バー「AJITO」を提供していただきました。海賊船をモチーフとした造りとなっており、テレビや雑誌の撮影・収録もよく行われている、ユニークな施設です。 東京Ruby会議05の会場。ECナビ 社内バー

    「東京Ruby会議05」開催レポート | gihyo.jp
  • 「札幌RubyKaigi03」詳細レポート | gihyo.jp

    12月4日(土)に、北海道Rubyユーザが中心となって「札幌RubyKaigi03」が札幌市で開催された。稿では、その模様をレポートする。 レポートの前に、地域RubyKaigiについて説明しておきたい。「⁠地域RubyKaigi(Regional RubyKaigi⁠)⁠」とは、その名の通り国内各地域で行われるRubyKaigiである。もともとは、国内だけでなく海外からも多くのRubyユーザが集まる「RubyKaigi」というイベント(以下わかりすさのために「RubyKaigi」と呼ぶ)が毎年夏に大規模に開催されている。地域RubyKaigiはその弟分であり、小規模なイベントのため、開催したい人と思う人がいれば各地で比較的気軽に開催されている。なお、ここでは説明のために「弟分」と紹介したが、RubyKaigiと地域RubyKaigiには階層関係があるわけではない (⁠これにつ

    「札幌RubyKaigi03」詳細レポート | gihyo.jp
  • Ruby会議2010 直前レポート | gihyo.jp

    はじめに オブジェクト指向スクリプト言語Rubyに関する世界を代表するイベント、日Ruby会議が今年も開催されます。 2006年の開催から5回目を数える日Ruby会議2010(略称:RubyKaigi2010)は、8月27日(金)から29日(日)までの3日間、過去最大のスケールで開催されます。 昨年のRubyKaigi2009 スペシャルレポートと同様に、RubyKaigi2010を3日間に渡ってレポートします。基調講演や一般発表、Lightning Talksの様子を、写真付きで随時更新してお届けしますので、現地にこられない方も、RubyKaigiの熱気を感じていただければ幸いです。 初回は事前レポートということで、これまでのRubyKaigiを振り返りつつ、RubyKaigi2010の見所を紹介します。 イベント概要 会場は、一昨年のRubyKaigi2008と同じ、 つくば国際会

    Ruby会議2010 直前レポート | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2010/08/23
    KaigiFreaksレポート班
  • 第43回 Rails 3を支える名脇役たち その1 - Arel - | gihyo.jp

    はじめに Ruby on Railsの2年半ぶりのメジャーバージョンアップである3.0の正式リリースがいよいよ間近に迫ってきました。 Rails 3は、アプリケーション・レベルではRails 2.3との互換性をなるべく保ちながらも、メジャーバージョンアップだけあってフレームワーク自体は隅々にまで徹底的なリファクタリングが施されて更なる洗練を遂げています。結果として、Rails 3では融通の効かないフルスタック構造を捨ててすっきりとしたモジュール独立性が実現されているのですが、この際に、Merbとの合併の影響もあってか、いくつかの新たな外部ライブラリに依存する形になっているのも興味深いところです。 そこで稿では、あえてRails 3そのものではなく、このRails 3の大改造の舞台裏を支える裏方さんにスポットライトを当ててみたいと思います。 Arelによってパラダイムが大きく変わったAct

    第43回 Rails 3を支える名脇役たち その1 - Arel - | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2010/07/05
    "撮影:角谷信太郎さん"
  • 第40回 RVM(Ruby Version Manager)による環境構築(2) | gihyo.jp

    前回は、RVMのインストール、RVMで Rubyをインストールして使う方法を紹介しました。今回は、以下の3つを紹介していきます。 RVMを最新版にアップデートする RVMを使って複数のバージョンのRubyでスクリプトを実行する GemSetsについて RVMを最新版にアップデートする RVMは、Bugfixや機能追加が毎日行なわれている活発なプロジェクトです。開発者の方は、なるべく最新のバージョンを使うことを推奨しています。ここでは、RVMを最新版にする方法をみてみましょう。 "rvm update --head"を使用すると開発リポジトリであるhttp://github.com/wayneeseguin/rvmから最新版を取得します。githubから取得するため、環境にgitがインストールされている必要があります。 % rvm update --head アップデートされたRVMを使うた

    第40回 RVM(Ruby Version Manager)による環境構築(2) | gihyo.jp
  • 第39回 RVM(Ruby Version Manager)による環境構築 | gihyo.jp

    はじめに Rubyの普及にともない、Rubyの生みの親である、まつもとゆきひろ氏がC言語で作成したRubyインタプリタ(CRuby)以外にも、JVMで実行されるJRuby、Objective-Cで実装されMacアプリケーションのプログラミングのできるMacRuby、CRubyベースにメモリ管理に改良を加えているRuby Enterprise Edition等、プログラミング言語Rubyを実行できる環境が増えてきました。またCRubyに関しても、現在最も使われているバージョンである1.8系以外にも、最新の安定版である1.9系も普及期にはいってきました。 今回は、複数のRuby実行環境の管理を簡単にするRVM(Ruby Version Magager)を紹介します。 RVMとは RVMはUNIX系の環境で、複数のRuby処理系をインストール、共存させることができるツールです。 ひとつの環境に対

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  • 将棋をモチーフにしたプログラミング言語「ModanShogi」が公開! | gihyo.jp

    はじめに コンピュータ将棋の分野では、年々ソフトウェアの棋力が向上しており、10年以内にソフトウェアが平手でプロ棋士を破る日が来るのではないかと予想されている。 しかしその一方で、人間の「直観」による高度かつ高速な計算力は、未だその詳細が明らかになっていない。 人間の意図を計算機に伝えるためのプログラミング言語の世界においても、脳の直観を最大限に活かすには、現代のプログラミング言語はいずれも単純すぎると言えるだろう。 しかし最近では、これを逆手に取って、人間同士が戦うボードゲームのルールや戦略を抽象化し、プログラミング言語の世界にフィードバックする試みが実用化され始めている。有名なところでは、Google社のプログラマの手による囲碁をモチーフにしたプログラミング言語が一般公開されたのも記憶に新しい。 ModanShogiはこのようなトレンドをいち早くキャッチし、日のポピュラーなボードゲー

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  • 第37回 実用的なダミーサーバ ww(double-web)(2) | gihyo.jp

    前回(第35回)はwwを使ってWebのダブルとなるサーバを作り、スパイ機能を使ってクライアントからのリクエストの状況を目視確認する方法を説明しました。 今回は、ミニブログへのメッセージ投稿を通じて、wwを自動化テストに組み込む方法を説明します。 RSpecの自動テストの中からサーバを起動停止する wwは、単一のサーバプロセスとして起動させるほかに、自動化テストの中で定義・起動・停止するためのAPIを備えています。前回作ったダブルサーバを、RSpecから起動・停止するテストコードは次のようになります。 # spec/miniblog_client_spec.rb $:.unshift File.expand_path("../lib", File.dirname(__FILE__)) require 'miniblog_client' require 'ww' describe Minibl

    第37回 実用的なダミーサーバ ww(double-web)(2) | gihyo.jp
  • 第35回 実用的なダミーサーバ ww(double-web)(1) | gihyo.jp

    はじめに Web APIを使って様々なサービスと連携するというアーキテクチャはすっかり定着した感があります。みなさんも、Web APIを使ってデータをやりとりするアプリケーションを書く機会も増えているのではないでしょうか。 Web APIを使うアプリケーションの開発では、テストやデバッグをする際のAPIアクセスが悩みどころとなります。物のサーバを使ったのではテストデータの初期化などに手間がかかりますし、逆にHTTPアクセス自体をスタブやモックを使って間接化してしまうとそれが当に有効なテストなのか不安が残ってしまいます。 筆者も、仕事やプライベートでのコーディングでこのような悩みに何度も遭遇しました。これらを解決するために開発したのがwwです(wwと書いて'double-web'と読みます⁠)⁠。 ダミーWebサーバ作成ライブラリww(Double Web) wwは、Webサービスの簡単

    第35回 実用的なダミーサーバ ww(double-web)(1) | gihyo.jp
  • 第33回 RubyistのためのMongoDB入門(2) | gihyo.jp

    第31回に続いて、今回はMongoDBRubyから使う方法をご紹介します。 MongoDBRubyから使うためのライブラリ MongoDBRubyから使うには、以下のライブラリ等を利用する必要があります。 Ruby driver for MongoDB [GitHub, チュートリアル] RubyからMongoDBを使う上で基となるのが、公式のRubyドライバです。 MongoDBのほぼ全機能にアクセスできるため、複雑なことをしたいときには頼りになるでしょう。後述する他のライブラリも内部ではこのドライバを使っています。 ドキュメントをオブジェクトにマッピングしてActiveRecordライクに扱う、オブジェクトマッパーの機能を提供するライブラリもあります。今回は代表的なものを2つご紹介します。 MongoMapper [GitHub, 作者による紹介] 比較的ActiveRecor

    第33回 RubyistのためのMongoDB入門(2) | gihyo.jp
  • 第31回 RubyistのためのMongoDB入門(1) | gihyo.jp

    はじめに ここ最近、NoSQLというキーワードが注目を集めています。 リレーショナルデータベースは、一般的にスケールアウト(サーバの台数を増やして性能向上を図る手法)が難しく、特に大規模サービスにおいてパフォーマンス上のボトルネックとなりえます。また、タグやグラフ構造のようなデータは関係モデルに馴染みにくいため、それらを扱う際にはアプリケーションコードもぎこちないものになりがちです。 これらの問題を背景に、何にでもリレーショナルデータベースを使うのではなく、用途に応じてKVSなど他のデータストアを選択する流れが広まりつつあります。このムーブメントがNoSQL(Not Only SQL)と呼ばれているものです。 今回は、NoSQLなデータベースの1つであるMongoDBをご紹介します。 MongoDBとは MongoDBは高いパフォーマンスとスケーラビリティを特徴とするドキュメント指向型デー

    第31回 RubyistのためのMongoDB入門(1) | gihyo.jp
    kakutani
    kakutani 2010/02/15
    id:ursm の記事