「AVは最高の啓発ツールになり得る」女子大生に聞く、日本のエイズ 2007年11月10日06時55分 / 提供:PJ 写真拡大 籠田綾「wAds2007 実行委員会」共同代表(21、東京大3年)(撮影:山本宏樹、11月7日) 【PJ 2007年11月10日】− 厚生労働省エイズ動向委員会の調べでは、現在までに報告されたHIV(エイズウイルス)感染者、エイズ患者の報告は1万4000件を超えている。20〜30代の若者たちを中心にHIV感染は拡大している。一方、熱心にエイズ啓発活動に取り組む若者もいる。 「恋愛の先にセックスがあるのは、自然なことです。ただ、安全でないセックスは、HIVを含めた性感染症感染のリスクを高めます。日本のHIV感染者は増えています。HIV陽性者は、同じ電車にも乗っている、それだけ、エイズって身近にあるものなんです」―― そう話すのは、エイズ啓発キャンペーン「wAds