タグ

ブックマーク / doramao.hatenablog.com (53)

  • 「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌

    (この記事は2008年11月に今は無き旧ブログどらねこ日誌に掲載したものを元に新規に書き起こしたものです) ■砂糖のべ過ぎやめさせたいけど 砂糖は甘くて美味しいですよね。ですけれど、べたあとに口をゆすがなかったり、そればっかりべれば虫歯になる危険性が高くなりそうです。また、砂糖をべた後の満足感から事を控えてしまえば、身体を成長させるための栄養素が十分にとれなくなってしまう可能性もある事でしょう。 何事もほどほどに・・・なのですが、美味しいがゆえについつい手が伸びてしまうわけで、子供の健康を心配する親御さんとしてはビシッと明確な理由で子供の砂糖摂取を止めたいと思うのはごく当たり前な心情なんじゃないかなと、どらねこは思います。そうしたニーズのせいか、砂糖については危険性を過剰に煽る系の言説が未だに教育現場や子育てママさんの間に出回っている現状があります。 学校で行われる育にも、砂糖

    「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2018/02/21
    ふと。これも #ドクターに言われた衝撃的な言葉 か。
  • 世帯収入と食生活には関係があるの? - とラねこ日誌

    昨年のこの記事→「不健康(?)な生活と県民所得」と同じく、国民健康・栄養調査の概要を見てシリーズです。 ■23年国民健康・栄養調査で気になった事 先日厚生労働省のウェブサイトに平成23年国民健康・栄養調査結果の概要がアップされました。注目点はいくつかあるのですが、世帯の収入と生鮮品摂取量の関係が興味深いと思いました。特に野菜類の摂取量は、男性では200万円未満と200万円以上600万円未満の世帯で少ない傾向がでておりました。ここに着目した記事*1もでており、社会問題として注目されそうです。 ■結果を見てみる 国民健康栄養調査概要はこちらで見る事ができます http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002q1st.html さっそく、世帯の年間収入と品摂取量の項目を読んでみます。 概要より引用 魚介類を除き、調査項目にある品群において200万円

    世帯収入と食生活には関係があるの? - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2015/12/17
    2012年の記事。
  • イベントのお知らせ - とラねこ日誌

    どうも、どらねこです。 管理栄養士パパの親子の育BOOK 乳幼児から高校生まで! 管理栄養士パパの 親子の育BOOK (専門医ママの・番外編) 作者: 成田崇信,オオノ・マユミ出版社/メーカー: メタモル出版発売日: 2015/07/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 朝日新聞の書評欄に取り上げていただいたり、購入してくださった方がお友達に紹介してくださったりと、どらねこの宣伝力不足を補っていただいております。 さて、出版を記念イベントとして、毎日メディアカフェにてトークショーを行うことになりました。 えるかふぇとコラボ企画で、かわいいイラストで知られる小児科医の森戸先生や翻訳者のナカイサヤカさんとわいわい楽しい話をさせて頂く予定です。どらに興味のない人もきっと楽しめると思います。 申し込みは下記の告知を参照してください。 モフニャン!

    イベントのお知らせ - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2015/10/02
    「子育て情報の見分けかた講座」〈かわいいイラストで知られる小児科医の森戸先生や翻訳者のナカイサヤカさんとわいわい楽しい話〉
  • スクリーニング - とラねこ日誌

    この記事は旧ブログどらねこ日誌に2009年4月28日掲載した記事を体裁を整えほぼそのまま転載したものです。 最近さっぱり更新していないくせになぜ今頃?と疑問に思われそうですが、言及先の人が最近牛乳有害論のを出したそうなので、こういう人ですよと紹介するための再掲でした。表現等稚拙なところもあるかと思いますがご了承下さい。 ■佐藤章夫さん この方、牛乳有害論の老舗で牛乳だけでなく現代的生活は体を害するというスタンスで独自の健康情報を配信し続けていらっしゃいます。 貴重などらねこ日誌読者のMAMORUさんから、彼の運営する「生活習慣病を予防する生活http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/index.htmlというwebサイトを斬っていただきたい」というご要望を頂きました。どうやら高糖質で糖尿病が良くなるという主張もされているようです。当該ページをチラッと見

    スクリーニング - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2015/04/10
    〈言及先の人が最近牛乳有害論の本を出したそうなので、こういう人ですよと紹介するための再掲〉
  • 万能ないじめ対策なんてないと思う - とラねこ日誌

    「森口朗公式ブログ」の【この「いじめ対策」はすごい!】という記事を読んだ。 2年ほど前の記事に対して今更なのですが、自分の観測範囲で少し話題になりましたので採り上げてみます。 その中で絶賛されているとある中学校の先生が実施されているいじめ対策メソッドについて手放しで賛成できないばかりか危うさを感じたのでその辺り個人的に一番気になったところを書きます。 http://d.hatena.ne.jp/moriguchiakira/20090520よりメソッド部分のみ抜粋 1 いじめの認知は、人、親、友人の誰からの報告であっても「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析を行う。 5 3・4を

    万能ないじめ対策なんてないと思う - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2014/04/10
    「この「いじめ対策」はすごい!」についての考察
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(解釈編) - とラねこ日誌

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140210/1392010030 ここまではトランス脂肪酸とはどんなものなのか、どんな危険性があるのかなど説明をしてきました。これら情報が皆様の判断に役立てばと思っております。 今回は、検証編のおわりに書いた「企業には品中のトランス脂肪酸含量を下げる努力を続けて貰いつつ、規制や品表示の義務化は不要」と、どらねこがどうして考えるようになったのかを述べてみたいと思います。 なお、今回の記事は色々と細かい話をこねくり回しており、読みにくい点も多いと思いますので「まとめ」を最初に書いておこうと思います。 ■トランス脂肪酸への見解ま

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(解釈編) - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2014/02/15
    トランス脂肪酸をそんなに気にするより、脂質全体や塩分の摂取量を気にする方が優先度が高いだろうというようなお話。
  • 食塩摂取量の推移 - とラねこ日誌

    ちょっと余裕ができたので平成24年 国民健康・栄養調査の結果概要を眺めていました。栄養摂取状況については特に目立つところもなく、エネルギー摂取量の減少傾向も一段落ついたのかな、という感じです。 さて、日人の生活の課題として一番問題と考えられるのが塩摂取過多ではないでしょうか。最近は減少傾向とはいえ、WHO/国際高血圧ガイドラインの指針である塩摂取量6g/日とはほど遠い状態ですし、2015年に達成したい目標量として厚労省が示した男性9.0g/日未満、女性7.5g/未満も難しい状況です。 ■今回の結果はどうだった? そんな塩摂取量ですが、24年の調査ではどのような結果がでたのでしょうか。どらねこなりに評価してみたいと思います。 まず、摂取量自体の推移*1を見てみましょう。 1990年代のピークからほぼ一貫して下がってきている様子がうかがえます。特に2000年を過ぎたあたりからの減少傾

    食塩摂取量の推移 - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2014/02/04
    あら意外。減塩志向ってもっと前からあったように思うのに、実際に減ったのは最近ってことかしらん。/あ、地域差もあるのかな(もともと摂取量が多かった地域とか)
  • カット野菜は便利だけどダメなの?と葛藤しなくてよいワケ - とラねこ日誌

    ※8月15日16:15追記。栄養素が残る事を客観的に示していないと、ツイッターなどで意見がみられましたので、気になる方は追加したこの脚注*1を参照して下さい。 「It Mama」というウェブサイトに掲載されている 「野菜不足を感じても「カット野菜」だけはやめた方がいい理由」 という記事を読んだ。 記事より フードプロデューサーの南清貴さんは、著書『じつは体に悪い19の習慣』で「カット野菜は、もはや野菜にあらず!(中略)たとえ野菜不足のときでも、私はべない方がいいと断言します」と主張しています。 南さんのプロフィールはご自身のウェブサイトに掲載されております。 最新の栄養学を徹底的に学んだそうですが、どこでどのように学んだのかは気になるところではあります。 ■どうしてべない方が良いの? 南さんがカット野菜はべない方が良いとする理由はどのようなものなのでしょうか。 記事より 南さんが「

    カット野菜は便利だけどダメなの?と葛藤しなくてよいワケ - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2013/08/15
    ふつうに考えればそうだよなあ。/料理する元気がないときとか、「ぜんぜん野菜を食べないよりはマシ」と考えてカット野菜や野菜ジュースで補うことがある。外食も難しい時なんか助かってます。
  • 米飯至上主義の食育アドバイザーを信頼する新市長に心配すること - とラねこ日誌

    先日の香川県丸亀市長選の結果、梶正治という方が新市長に当選なさったそうです。この方自身については詳しく存じ上げないのですが、この方が考える教育論には、大塚貢さんという方の影響が大きいようなのでちょこっと気になりまして旧ブログどらねこ日誌の記事からピックアップしてみました。 大塚貢さんというのは、長野県内で教育委員長をなさった方で、現在は育アドバイザーとして活動を行っている人物です。ざっと調べたところ、新市長は大塚さんの著作に影響を受けている様子がうかがえました。 「さぬき市議会議員多田雄平さんのブログ」に3月3日に丸亀市民会館で行われた「丸亀の子どもの未来を考える集い」において、新市長となった梶さんと大塚貢さんによるパネルディスカッションが行われたと書かれております。 さらに、梶正治さんのブログ「前・香川県議会議員(丸亀市)梶正治の活動日記」でも、大塚さんの名前を見る事ができます。 ブロ

    米飯至上主義の食育アドバイザーを信頼する新市長に心配すること - とラねこ日誌
  • パスカルの原理じゃないけれど - とラねこ日誌

    合意形成過程に於けるパワーバランスに対する配慮と謂うものが不足しているのではないか、という事を色々な場面で感じてしまう。 ■不承不承 ニュースを見聞きして感じるような大きな問題もそうだけど、職場の会議で方針を決めるときだったり。 こうした配慮不足に対して今まで鈍感だったと謂うか、今でも鈍感などらねこなのだけど、どうしてここまで鈍感なのかしらと最近考えたりします。内心イヤだなぁと思いつつも、上司など権力を持つヒトに睨まれたくないから不承不承引き受けてしまったり、自分たちを不利にするだろう方針に同意をしたり。その時ってすごくいやな気分なんですよね。 ところが、似たような事をどらねこもやっているじゃあないか、とたまに気がついて愕然とするときがあるんです。おそらく、気がつくのはたまにだと思う。知らないうちにそんな事を平気でやっているのだと思うの。 つい最近感じたのは、これって「育児の時子供に対する

    パスカルの原理じゃないけれど - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2013/02/16
    〈合意形成過程に於けるパワーバランスに対する配慮と謂うものが不足しているのではないか〉うむむ。無言の強制力とか、明示的な圧力とか、いろいろしでかしてそう。
  • ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌

    もしも産科医師が自らの誤った解釈や手技が原因で、来守るべき母子の健康を損なってきた事を指摘されたとすれば、それを素直に受け入れる事が出来るのでしょうか。 それが、人の死と直結するような事であれば、認める事は簡単な事ではありません。どらねこであれば、真っ正面から受け止める事ができず、現実逃避や無理筋な反駁を行ってしまうかも知れません。多くの人にとって、取り返しのつかないような過ちを受け止めることは大変に困難な事であると思います。これは代替医療や根拠のない健康法に嵌ってしまった人が後戻りできない理由の一つであると思っております。ハンガリー出身の医師ゼンメルワイスはそんな罪の意識と闘い、過ちを償うためにその人生を捧げました。 この物語を書くにあたっては、南和嘉男著 医師ゼンメルワイスの悲劇 講談社刊(絶版)を大きく参考にさせていただいております。その他、トールワイド著 塩月正雄訳 外科の夜明け

    ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/09/06
    何度読んでも、いろんな教訓を含む話だよなあ。「これだから権威ってやつは度し難い」で済ませるんじゃなくて。/ゼンメルワイスのタグ作った。
  • とどけたいことば - とらねこ日誌

    大変な状況だからこそ、お互いの事を信頼し、前向きな遣り取りが出来る事をどらねこは願っています。そんな気持ちで思うところを正直に書いてみました。 ■ボクたちはそんな風に社会化された 小さい頃、『知らないおぢさん(人)についていってはイケナイよ』、そんなふうな話をされた記憶があります。知らない人が全部アブナイわけじゃない、中にはイイ人もいるのかもしれないけれど、知ってる人よりアブナイことはたしかです。子どもにはその人がアブナイ人なのかイイ人なのかの判断はとても難しい。だから当はアブナイおぢさんじゃないのかもしれないけれど、知ってる人より知らない人のほうがアブナイのは事実だから、知らないおぢさんにはついていかないように、と教えることでリスクの回避を図るわけですね。でも、それってつまり、そう教えないと子どもは知らないおぢさんにでもついていくってことだよね。じゃあ、どうして知らないおぢさんでもつい

    とどけたいことば - とらねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/09/03
    ニセ科学がらみの話題って、多くの場合、批判者は当事者からは横車にしか見えなかろう。優しいニセ医者vs率直な医師の関係なんかではあり得ないのに。自重自嘲自戒自壊。
  • 不適切な行為に不適切な対応 - とラねこ日誌

    まだ自分のアタマの中でしっかり纏まっていない状態なのですが、皆様からの指摘なども頂けることもあるかも、と思い記事にします。読み手のことを意識しないような書き方になっている部分が多いと思いますがご容赦を。 ■前提 まず、どらねこは虐待を減らしたい。そして自分の中の虐待に親和的な部分を深く理解することで抑えたい。そんな気持ちを持っています。 そして、全体としての虐待を減らす(予防する)ためには、貧困対策だとか、啓発事業であるとか、母親の負担軽減とか色々と考えられると思います。これらは当に大切で、その事はしっかりと訴えて行かなければならないものの、個々人があーだこーだいっても、急にかわるものではありません。じゃあ、個人のネット活動の範囲に於いてすぐ出来ることって無いのかな?そんな事を考えているわけです。そうして考えていると、子どもに対する自覚を持たない不適切な行為について、その指摘を行う事が大

    不適切な行為に不適切な対応 - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/08/28
    直接的な指摘は非常に難しいけれど、ボクの場合「間違っている」等とは言わずに「それって本当に○○のためによいのかな?」といった、できるだけ相手の目的(大義)に沿って疑問を呈する形にしそう。
  • 悲嘆と呪術的思考(医療訴訟など考えながら) - とラねこ日誌

    ■喪失体験と呪術 大小は様々ではあるものの、ヒトは生きていくうちに喪失体験を何度も重ねていくと思います。手術により何らかの機能を損なうこと、親しい人との別離、ペットとの死別、親や子どもを失う事・・・ 喪失体験により様々な哀しみが当事者を襲い、それは悲嘆と謂う言葉で説明されます。悲嘆の感情は通常、時間と供に変化をしますが、その変化のことを悲嘆のプロセスと説明されます。この悲嘆のプロセスとして、多く観察される症状(行動)の中に次のようなモノがあります。 それは 【自責感】 と 【不当感】 です。 前回のエントリで、どらねこは努力と願いの呪術性について乱暴な考察を行ったのですが、喪失体験を切っ掛けにして現れるこれらの症状にも呪術的なモノが大きく関係しているように思います*1。 ■自責感と不当感の呪術性 大切な何かを失った瞬間は真っ白となり深く考える事が難しい状態になることが多い事が知られておりま

    悲嘆と呪術的思考(医療訴訟など考えながら) - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/08/18
    人は自分の弱さをあまり知らないのかもしれない。別離に至るずっと手前、告知や治療法の選択などでも大きなストレスが生じるが、カウンセリング等を受け容れられる人は多くなさそう。
  • ○○で放射能予防に個人的に思うこと - とラねこ日誌

    テレビから流れてくる放射性物質の危険情報、「放射能汚染は子供に強い影響あるんだって?」のうわさ話。子供を持つ親の多くは敏感になっていると思います。ネット上を見ていて思うのは、母親が心配してあれこれ対応策を探す姿が多いことでしょうか。もしかしたらこれはどらねこの観測範囲だけの事かも知れません。でも、ほんとうにそんな傾向があるのだとしたら、子育ては母親の役割・子供の健康を守のは母親の責任であると謂う、暗黙の了解や周囲の圧力があるせいかもしれません。 放射能汚染*1を漠然と心配する周囲のヒトは、母親に対策は何かやっているのか?こんなのがあるがどうだ?とアドバイスを送るかも知れません。心理的に余裕があれば、情報を吟味し、妥当なものを選ぶ余裕があるかも知れません、しかし心配でどうしようも無い状態でしたら、とりあえずやってみようかな、と思うかも知れません。アドバイスを受けたのに『何もしない』を選択する

    ○○で放射能予防に個人的に思うこと - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/08/06
    母親と父親の温度差なんて話も目にするけれど、〈母親(女性)がそう謂うのに嵌りやすいんじゃない、母親の役割、期待されている内容や立場が追い込んでいる可能性が高い〉これもありそうな話だなあ。
  • 十分すぎる?たんぱく質 - とラねこ日誌

    生物が生きていくためには必要な栄養素を確保しなければなりません。人間は物を摂取し、消化吸収する事で必要な栄養素を確保することができます。 べ物に十分な栄養素が含まれていなければ、体はだんだんと衰えたり、病気になってしまうことでしょう。反対に摂りすぎによっても病気になる事があり、丁度良い栄養補給を心がける事が健康を維持するために重要であると思います。 妥当な栄養摂取が出来ているのか、自分にとって必要な栄養量はどれくらいなのか?そんな時は『日人の事摂取基準2010年版』をみればだいたいの目安を知ることが出来ます。 試しに日人が不足気味だとされるカルシウムを見てみましょう。 ■カルシウムはやっぱり不足気味? 推定平均必要量は集団で見た場合50%の人間が必要量を満たすと推定される値で、推奨量は97〜98の人が必要量を満たせると推測される値です。日人全体を考える場合には、多くの方が推奨量

    十分すぎる?たんぱく質 - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/06/24
    むかし「♪タンパク質が足りないよ!」なんて歌がなかったっけ。30年ほど前にひとり暮らしをしてたときは、肉さえ食ってりゃ死なないと思ってました(肉信者だ。死ななきゃいいのか)。
  • サイコミ関連メモ - とらねこ日誌

    原発事故をきっかけにした、科学者の情報発信とマスメディアとサイエンスコミュニケーション問題に関連して自分の考えを6月11日に連続ツイートしました。思っていることを一気に書いたけど、それなりに論点はでているような気がしたので、後の参照用として貼り付けとメモを書いておきます。 マスメディアがマスコミである為には、コミュニケーションの専門家として正確な情報や正しさを検証すると謂った仕組みが大切だと思うのだが、それを自前で賄うと謂うか、養成する事を放棄しつつあるような気がして成らない。 例えば、専門家が語った内容を読者が理解できるような形で提供する事なども役割だと思うのだが、どうも科学者の語る内容そのままに流す事もあるような気がするのだ。 検証部分の外部委託化によって現れてきたのが元科学者のコメンターじゃないかと思うんだよね。読者に信頼して読んでもらえる記事や放送とするために必要な検証手続きを簡略

    サイコミ関連メモ - とらねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/06/12
    コメンテーターの役割とコメンテーターを起用する者の役割とか。/コメンテーターも場合に応じて解説者だったり評価者だったりするしなぁ。悶々。
  • 自然な不自然 - とラねこ日誌

    ずいぶん昔の話ですが、『カレールウのパッケージがおかしいよ』と謂う指摘をした投稿写真を見かけた記憶があります。そのネタを見た時に爆笑したことを思い出しました。それはオタマでルウを掬っている絵柄なのですが、普通に盛りつける場合にはあり得ない状況がそこにはありました。 清潔感漂う盛りつけ風景ですが、何かがおかしいです。 そうですね、普通はこのように底にルウが付着するはずなのです。 でも、なんとなく下の画像だと絵柄的に美しく見えないような気がします。これがあたりまえのはずなのですが、あたりまえをそのまま提示できない社会の圧力に暗澹たる気持ちとなった事を覚えております*1。 そう謂えば、学校案内パンフレットを作成するときに写真用料理を作成したことがありましたが、表面に寒天ゼリーをペタペタやったものです。あ〜、世の中は欺瞞に満ちあふれている・・・。 ん、まてよ・・・。 そういえば、最近のカレールウは

    自然な不自然 - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/06/12
    先日見たレトルトカレーのパッケージにはスプーンが写ってました。そして「写真は拡大してあります」の文字が。そうです、具がでかく見えるのですw
  • 座右 - とラねこ日誌

    【貴方の座右の銘は?】 朝のテレビ番組であったの思うのですが、リポーターが若い人たちに対して、そんな質問を投げかけている映像を見ました。 質問に対して、「え〜っ!」とか「無いですね〜」と、答えた人の映像はカットされているのだと思いますが、座右の銘を持っているヒトって案外いるものだなぁ、と謂う感想を持ちました。 ■あきらめないとか どんなコトバを常に意識して戒めとするのかは勿論個人の自由なわけだけれども、きいていてなんだかなー、と思ってしまいました。 テレビの中で紹介される座右の銘には、随分と精神論的なものが多いのでした。いや、別に他の人に対してではなく、自身へのコトバなわけだから、それはそれで良いのかも知れないのだけれど・・・。 いやだけど、『最後まで諦めない』とか『努力は報われる』、『死ぬ気でやれ、そう簡単には死なない』とか真面目顔で答えているのを見るとやっぱり何か心配になってしまうので

    座右 - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/05/12
    座右の銘はという話題になったら、だいたい「時間が解決しない問題はあんまりない」「本当に大事なことはそんなにない」なんていう、だらだらするため深刻にならないための文言を言ってる気がするにゃあ。
  • サクラ見てきたよ - とラねこ日誌

    ■雨の弘前公園 今年もの実家である弘前でお花見をしてきました。満開にはまだ早い上にあいにくの雨模様、でも仕事の都合上この日だけしかいけなかったのでしょうがありません。 そんな風に思いながら到着すると・・・ 外堀のサクラは8分咲きぐらいでしょうか。さわやかな香りが鼻腔をくすぐります。いやぁ、しょうがないなんかじゃなくて、来て良かったよ。思いの外県外ナンバーの車も見かけましたし、園内は賑わっている様子です。 出店も盛況です。 どらねこ「やぁ、ミッ○ー!もうかってるかい?」 チュウタ「やだなぁ、他人のそら似ですよ」 今年もお化け屋敷がやってきました。 どら息子2号「こわいこわい。はやくいくー」 VOWでおなじみの三忠堂 う〜ん、イイ味! ■怒られた 花見そっちのけで看板とか女子中高みていたら怒られてしまいました。ゴメンナサイ、ちゃんと主役を映しますデス。 雨に濡れた花弁がまたステキですね。

    サクラ見てきたよ - とラねこ日誌
    kamezo
    kamezo 2011/05/01
    弘前のさくら祭りだー。三忠食堂もお化け屋敷も最古のソメイヨシノも健在!