ビジネスを行う上で「どうやったら集客できるの?」「どうやったら売れるの?」と課題は尽きません。こうした課題の解決に向けて考えた結果、どうしていいのかわからない!と悩む人も多いのではないでしょうか。 そういった考えるべきポイントをパターンとして落とし込み、誰でもできるようにしたものがフレームワークです。このフレームワークを目的によって使い分け、ビジネスに当てはめて考えることで、何が必要で何が課題となっているのかを論理的に導くことができるでしょう。 今回は汎用性の高い基礎的なフレームワークを、用途別にまとめました。 ▼今すぐ使えるフレームワークのテンプレートはこちら 【記入例付き】マーケティングフレームワーク テンプレート集 目次 ビジネスにおけるフレームワークとは フレームワークを活用する5つのメリット 論理的思考に役立つ6つフレームワーク ビジネス全体像の把握に役立つ2つのフレームワーク
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ヴェルクでは、受託開発を軸にしながら、自社開発を行っていくスタンスで仕事をしています。その狙いや取り組みについては、以前書いた「起業して3年でやってきたこと」や「受託開発脳から自社開発脳へ切り替えの7つの壁」などに詳しく書いているので、ご参考までに。 今回は、この取り組みを維持するために行っている工夫について書きたいと思います。 受託開発できちんと収益を上げる体制を確立する ヴェルクはVCから出資を受けているわけではないため、自社開発を行うための資金は自分たちで稼ぐ必要があります。非常にシンプルで、「稼げなければ好きはものは作れない。」基本的にこのスタンスです。 そのため、まずきちんと利益を確保できる体制を確立・維持に全力で取り組みます。 とは言え、受託開発は労働集約型なので、売上を上げるためには人数を増やさないといけないですし、人数を増やすとクオリティの維持が難しく、クオリティが下がれば
最近仕事であるテーマについて調べ物をしています。 昔は、情報をひたすら集めるだけ集めて、そのまんま放置しがちでした。 それって、ものすごく勿体なくて意味のないことなんですよね。 集めた情報をきちんと分析すること。 集めた情報を分析して得た結論をまとめておくこと。 ...をしておかないと、情報を集めた労力が無駄になってしまう。 先日「集めた情報の分析方法」を勉強しました。 ひたすら情報を集めた後、きちんと分析すると、その情報の本質を見いだすことができる...ということです。 今日の記事では、この「集めた情報の分析方法(=物事の本質を探る方法)」について紹介したいと思います。 [スポンサード リンク] 集めた情報の分析方法(物事の本質を探る方法) 目に見えているものだけを分析するのではなく、その全体構造/背景を探り、その位置づけを理解する。 情報をとにかく多くのカテゴリに分類していき、物事を理
今回取り上げるThinking At the Edge※(以下、TAEと表記する)は、言葉にならないもやもやした感じを言葉にする方法であり、そこからさらに、雑多だが豊かな非定型データ・資料と取っ組み合い、理論(仮説)を立ち上げるまで進むことができる方法論である。 ※直訳すれば「辺縁で考える」となるが、ドイツ語では「Wo Noch Worte Fehlen」(「未だ言葉に成らざる所」)と名づけられている。 このTAEは、フォーカシング(focusing)で知られる臨床心理学者であり哲学者でもあるジェンドリンが、シカゴ大学での理論構築の授業で用いていた方法を、2004年にジェンドリンとメアリー・ヘンドリクスが14のステップにまとめたものである※。 ※Gendlin, E. T. & Hendricks, M. N. (2004) Thinking At the Edge (TAE) steps
Webなどを通じて、顧客や利用者の意見を集めることが簡単にできるようになってきた。しかし、非定型の自由回答データは非常に有意義な意見を得ることができる反面、分析するのに手間が掛かる。手軽に定量分析する方法はないだろうか? Webや電子メール、ケータイの普及で、幅広くさまざまな意見を募ることが安上がりにできるようになってきました。最近ではブログやSNSなどのCGMと呼ばれる口コミ系メディアも花盛りです。 Webアンケートも広く行われていますが、アンケートの回答は「出題側の仮説に影響される」という制約があり、“意外な発見”にはなかなか結び付きません。 一方、メールなどで寄せられる自由回答や意見・要望はそうした制約もなく、何かビジネスのヒントがありそうですが定量的な分析ができないという弱みがあります。せいぜい分析者が文章を読んで主観的に解釈するぐらいにしか活用していないのではないでしょうか? あ
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『決定力!:正解を導く4つのプロセス』(チップ・ハース&ダン・ハース著、千葉敏生訳、早川書房)は、ベストセラー『アイデアのちから』『スイッチ!』を生んだハース兄弟による新刊。物事を決定する際に重要な意味を持つという、4つの「WRAP」プロセスについて説いた書籍です。 しかし、その「WRAP」プロセスとはなんなのでしょうか? 第1章「意思決定の四つの罠」から要点を引き出してみましょう。 WRAP プロセスとは 著者によれば、意思決定に際しての「4つの致命的な罠」は「視野の狭窄」「確証バイアス」「一時的な感情」「自信過剰」だそうです。しかし、それら4つの罠の性質を見れば、その罠を打ち破る戦略が見えてくるのだとか。 選択に直面した際には、「視野の狭窄」によって選択肢を見逃してしまいがち。よって、選択肢を広げる(Widen Your Options) 選択肢を分析すると、「確証バイアス」によって都
The Top Three hottest new majors for a career in technology : Microsoft JobsBlog マイクロソフトの採用活動などを記しているブログ「Microsoft JobsBlog」に8月23日付けでポストされたエントリ「The Top Three hottest new majors for a career in technology」(テクノロジー分野でもっとも熱い、3つの専門性とは)では、長期的に見て次の3つがホットな分野だと挙げられています。 Data Mining/Machine Learning/AI/Natural Language Processing (データマイニング/機械学習/人工知能/自然言語処理) Business Intelligence/Competitive Intelligence (ビジ
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歯に衣着せず「国際機関など存在しない」とバッサリ 7年来の畏友で、「天才政治学者」の呼び声が高いイアン・ブレマーの講演を聞きに行った。場所は東京・麹町にある「グロービス」東京校だ。 イアンは今や、売れっ子の国際政治学者として注目されていると同時に、世界で最も信頼されている政治リスク分析会社「ユーラシア・グループ」を率いることでも有名だ。巨額の資金を動かすヘッジファンドから各国政府まで、彼のグローバルな政治リスク分析を求める顧客は後を絶たない。日本政府も、彼の話に真摯に耳を傾けている。 彼の造語である「G0(ジー・ゼロ)」は、近年の国際政治の状況を巧みに表現した言葉として、世界中で広く引用、使用されている。G7やG20のように、国際秩序を決めるための舞台はあるけれども、そこで責任を持って世界秩序を決めようとする(決められる)国は、実は皆無だというのだ。 アメリカはかつてのようなグローバルな影
なぜ人は駅で買い物をするのか? 潜在意識を分析した:仕事をしたら“移動者”が見えてきた(前編)(1/7 ページ) 何気なく歩いていて、こんな買い物をしたことはないだろうか。ディスプレイに並んでいるスイーツがおいしそうだったので、ついつい買ってしまった――。 もちろんスイーツでなくてもいい。それはジュースでもいいし、本でもいい。歩いているときに買うつもりはなかったのに、衝動的に買ってしまう。なぜ人は“移動中”に買い物をしてしまうのだろうか。 こうした人の移動に注目して、生活者の購買行動などを分析している会社がある。その名は「ジェイアール東日本企画 駅消費研究センター」。さまざまな調査を行った結果、移動者のどのようなことが見えてきたのか。同センターの中里栄悠(なかざと・えいゆう)さんに話を聞いた。聞き手は、Business Media 誠編集部の土肥義則。 なぜ移動者に注目したのか 土肥:中里
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