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人権と福祉に関するkananakaのブックマーク (3)

  • 札幌・マンション2遺体:生活保護申請前に急死 姉、職や妹の施設探し - 遥香の日記

    札幌市白石区のマンションで知的障害のある妹(40)と姉(42)とみられる遺体が見つかった問題で、姉が約1年半前から3回にわたって区役所に生活相談に訪れ、生活保護申請の意向を示していたことが、市役所への取材で分かった。姉は自身の仕事や妹の世話をしてくれる施設も探していたらしく、生活改善策を練る最中に姉が急死し、連鎖的に悲劇が起きた状況が浮かぶ。【中川紗矢子、小川祐希、佐藤心哉】 市保護指導課によると、姉は10年6月、11年4月、6月に計3回、区役所を訪れ「生活が苦しい」と訴えた。2人の収入は中程度の知的障害がある妹の障害年金だけだったとみられる。昨年6月、姉は「今度、生活保護の関係書類を持ってくる」と言って申請に必要な書類を聞いて帰ったが、その後は相談がなかった。 道警の調べでは、姉妹の部屋には求職についてのメモが残されていた。 また、区内の民間障害者施設によると、姉が約1年前に妹の通所の相

    札幌・マンション2遺体:生活保護申請前に急死 姉、職や妹の施設探し - 遥香の日記
    kananaka
    kananaka 2012/01/26
    『個人情報保護の本質は…弱者を社会的な死へと導き』それには、不治の病人や認知症患者、精神障碍者の居住を明かしても手を差し伸べるどころか迷惑がり好奇の目を向け危険視する社会風潮をまず何とかせねば。
  • 生活保護を相談、申請はせず…札幌2遺体 : 北海道発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    札幌市白石区のマンション一室で、姉とみられる女性が病死し、知的障害のある妹とみられる女性が凍死していた問題で、姉は2010年6月から11年6月の間に3回にわたって、札幌市白石区役所に生活保護相談に訪れていたことが23日、同区役所への取材でわかった。区役所は、受給資格はあると説明したが、姉は「できるだけ自分でやっていきたい」などと話し、申請はしていなかったという。 道警幹部によると、死亡したのは佐野湖末枝(こずえ)さん(42)と恵さん(40)とみられる。 同区役所によると、姉は10年6月1日に区役所を訪れ、「障害を持つ妹と暮らしている。障害者年金をもらっているが、私は失業中で、生活に困っている」などと相談した。しかし、申請の意思はなく、職員から生活保護の受給に必要な書類などについて聞いて帰ったという。 姉は、11年4月1日、同年6月30日にも同区役所を訪れていた。11年6月の時は「職が決ま

    kananaka
    kananaka 2012/01/25
    申請がなければこちらに責任がないとはならない。むしろ相談窓口で存在が複数回に渡って把握できていたにもかかわらず、最後の生命線が機能しなかったことを恥じ入り省みるべき。行政もこの社会も私たちも。
  • 政策仕分け 生活保護切り捨て迫る/「医療機関・住む場所制限しろ」

    政府の行政刷新会議の「政策仕分け」は最終日の23日、生活保護の受給者の急増によって保護費が膨らんでいるとして、いかに削減するかを議論しました。 仕分け人からは、「生活保護受給者は自立した個人といえないのに、医者を自由に選んでいいのか」「住む場所も、好き勝手にやらせているから問題が起きる」「家計管理能力が低いので保護費をアルコールやたばこ、不要不急のものに使いがち。そういった支出の分、保護費を減らせる」などの意見が続出。生活保護受給者について▽受診できる医療機関を制限する▽医療機関において価格の安い後発医薬品の使用を義務付ける▽住む場所を制限する▽最低賃金の適用を除外する―など、受給者の人権を侵害し、偏見を助長し、法の下の平等に反する施策を迫る暴論が相次ぎました。 医療費の増大が保護費急増の要因になっているとして、医療費削減の方策を議論。「医療費の抑制に一番いいのは自己負担を増やすことだ」と

    政策仕分け 生活保護切り捨て迫る/「医療機関・住む場所制限しろ」
    kananaka
    kananaka 2011/11/25
    『生活保護の受給者の急増によって保護費が膨らんでいるとして、いかに削減するかを議論』なんちゅぅ近視眼かつ付焼刃的議論。そもそもなぜ受給者が急増しているか、そこが政策仕分けのスタートラインでないのか。
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