「エムキャスは地方民の救世主だ!」――。今、ツイッター上で“大きいお友達”が盛り上がっている。 エムキャスとは、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)が7月1日から提供を始めた、動画配信の無料アプリ。これをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすれば、全国どこでも放送と同時にインターネット上でTOKYO MXの番組を視聴することができる。 アプリのダウンロード数は提供開始から10日ほどで23万8000を超えている。提供初日は、想定していた3万ダウンロードのはるか上をいく11万超。iPhoneやiPad向けアプリのダウンロードサービスApp Store(アップストア)でのダウンロード数順位は一時、「LINE MUSIC (ライン ミュージック)」に次ぐ2位にまで上昇した。 ヒットのカギを握った"大きいお友達" なぜここまで爆発的なヒットになったのか。カギを握ったのが、冒頭で
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は7月1日、番組を放送と同時にネット配信し、全国どこでもスマートフォン/タブレットから視聴できる無料アプリ「エムキャス」(iOS/Android)を公開した。 リクルートホールディングスと提携し、1年の予定で展開する実証実験。TOKYO MXは東京ローカル(約1430万世帯)のテレビ局だが、同時配信により全国で視聴できるようになる。 通信速度に応じて画質は変更でき、AirPlay/Cast機能を使って自宅のテレビに映すこともできる。視聴予約も可能だ。 当初は「洲崎西 THE ANIMATION」「てーきゅう 5期」「ワカコ酒」などアニメや「都知事定例会見」など配信番組は一部に限られるが、今後拡大するという。 関連記事 NHK、一部スポーツイベントなどを放送・ネット同時配信へ NHKが2015年度のインターネットサービスの実施要綱を発表。一部
今回のCESで、テレビの話題は2つに集約できる。AndroidやFirefox OSなどの“モダンOS”の採用拡大と、量子ドット技術やHDRなどの“色表現拡張”の導入だ。これらはある意味、テレビに求められる要素の両輪であり、同時に実現することで、テレビの価値は大きく変わる。 後者は、要は画質向上であり、テレビにとって本道といえる変化だ。デジタル化もハイビジョン導入も4Kも、もっといえば1970年代のカラー化だって、この路線である。しかし、モダンOS導入は位置付けがちょっと異なる。狙いが複数あるからだ。 ●笛吹けど踊らなかった“スマートテレビ”時代 2005年くらいから、テレビの世界には画質以外の大きな波がやってきていた。映像が放送という“電波”でやってくるものから、“ネットも供給源である”という時代がはっきりしてきたのだ。 そもそもアメリカやインドではケーブルテレビが強く、特にアメリカは有
関東では28日、夕方から深夜にかけて雨と風が強まり、帰宅時間帯を直撃しました。東京・日野市では強風の影響でマンションの外壁がはがれ、消防が駆け付ける事態となりました。 都内では、最大瞬間風速27.6メートルを観測。台風並みの風と雨に見舞われました。 ■「ただごとではないなと」突然の爆発音と停電 むき出しになったマンションの壁。日野市では、強風の影響でマンションの外壁がはがれて落下しました。 幸い、けが人はいませんでしたが、これ以上被害が拡大しないように、消防庁が緑のシートをはり、応急措置を施しました。 目撃者 「かなりすごい(落下)音がした。パーンパーンと。シートを張っている最中も、どんどん崩れていっていた」
ソニーは3月25日、同社製Blu-ray Discレコーダーのアップデートを行い、NexTV-Fが2月に公表した「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件 Ver.1.0」を満たしたリモート視聴機能を追加すると発表した。これにより、BDレコーダーとスマートフォンあるいはタブレット機器があれば、録画した番組や放送中の番組を外出先からでもインターネット経由で視聴できるようになる。 宅外からのリモート視聴は、米SlingMediaの「SLINGBOX」やDTCP+対応のNASなどがすでに実現している。しかしアナログ入力が前提となっていたり、デジタルチューナー(BDレコーダーやテレビ)と別体のハードウェアが必要になるなど、デジタル放送の運用規定などによって何らかの制約を受けていた。しかし、在京キー局やNHKといった放送局を交えて議論を行い、まとめられた「TR-0001」こと「デジタル放送受信器に
ビデオリサーチさんが、ソーシャルメディア上でのTV番組への反応を測る「Twitter TV指標」を提供されます。もちろん、Twitterも協力させていただいています。 TV番組を見ながら他の人のツイートを読んだり、ソーシャルメディアを通してみんなと一緒に番組を楽しむことが普通になってきました。「Twitter TV指標」はこの傾向を推し量り、TVとTwitterの関係を理解するために役に立つ手段です。 世界で起こっていることや、テレビで起こっていることはTwitter上でも起こっています。この指標が利用者の皆さんがどのようにTVとTwitterを利用されているかを理解し、より使いやすくて楽しい体験を提供するために役に立てられるのではないかと考えています。 詳細についてはビデオリサーチさんのプレスリリースをご覧ください。またお知らせできることができましたら、こちらでご案内させていただく予定で
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