![巨大なパラボラが立ち並ぶKDDI山口衛星通信センター、開所50周年を迎える](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d09dd23a859880ee34f63ebf6fe7f222e69edd6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1183%2F898%2Fyam_29.jpg)
KDDIの社員は世界のさまざまな場所で活躍しているが、恐らく一番遠い赴任地は、南極の昭和基地だ。昭和基地にインテルサット衛星設備が導入された2005年の第46次南極地域観測隊越冬隊(以下南極越冬隊)から、国立極地研究所に毎年1名の社員を出向し、観測隊員として派遣されている。 人が日常生活をおくる地域とは全く違う環境での経験について、第55次南極越冬隊員として昭和基地に派遣された濱田彬裕に話を聞いた。 一度行ったら、14カ月帰れない 濱田が南極越冬隊への派遣があることを知ったのは、入社後の面談の席だった。その時には南極に興味は持ったが、「自分が行きたい」という気持ちにまでは至らなかった。 運用本部でau携帯電話サービスの基地局保守運用を担当していた濱田が応募を考え始めたきっかけは、入社から3年目に同じ部署に南極越冬隊OBの先輩が配属されたことだった。「南極は寒いけれど、自然は素晴らしいしオー
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