アマゾンジャパンは1月21日、Windows向け無料アプリケーション「Kindle for PC」を公開した。和書を含むKindle本をWindows PC上で閲覧するための専用アプリだ。 購入したKindle本をWindows PC上で閲覧でき、Kindleリーダーやスマートフォン/タブレットアプリなどと読書の進行状況を同期させることができる。コンテンツはPCのローカルにダウンロードする形のため、オフラインでの閲覧も可能だ。 フォントサイズや背景色のカスタマイズ、ページの見開き表示、ズーム表示、検索や辞書の参照機能も備える。対応OSはWindows 7/8/8.1。 PC向けにはWebブラウザで閲覧できる「Kindle Cloud Reader」を昨年9月にリリースしたが、雑誌や洋書などは閲覧できるものの和書(リフロー型)は非対応。「和書をWindows PCの大きな画面で読みたい」とい
米Amazon.comは11月14日(現地時間)、9月に発表した「Voyage」をはじめとするKindleシリーズのソフトウェアアップデートを向こう数週間でローリングアウトすると発表した。 このアップデートで、“配偶者かパートナー”と書籍などのコンテンツを共有できる「Family Library」など、幾つかの新機能が利用できるようになる。 Family Library Kindleでは現在も一部の電子書籍の貸し借りが可能だが、制限が多い。Family Libraryは、お互いに認可した相手のすべての蔵書を自由に読める。電子書籍だけでなく、映画やテレビ番組、ゲームも利用できる。 コンテンツを共有できる相手は1人で、認可するとそれぞれがAmazonでの決済のために登録しているクレジットカード情報も共有することになり、互いのカードで購入もできるようになる。 ソフトウェアアップデート後、ホーム画
米Amazon.comは9月17日(現地時間)、6インチで99ドルのタブレットをはじめとする多数の新端末を発表した。また、タブレット向けOS「Fire OS」をバージョン4にアップデートした。新タブレットはいずれもFire OS 4を搭載する。 新製品のラインアップは以下の通り。 電子書籍リーダー「Kindle Voyage」 6インチと7インチの「Fire HD」タブレット 8.9インチの「Fire HDX」タブレットの新モデル 子供向けタブレット「Fire HD Kids Edition」 電子書籍リーダーの新モデルは「Kindle Voyage」とタッチ機能が付いた「Kindle」 Kindle PaperWhiteは販売を継続し、KindleファミリーにKindle Voyageと新モデルのKindleが加わった。 VoyageについてはKindleの上位モデル。ガラス製の前面にマ
米Amazon.comは7月18日(現地時間)、月額9.99ドルで電子書籍とオーディオブックが読み放題となる新サービス「Kindle Unlimited」を開始した。同サービスは、発表前に公開前のページが発見され話題となっていた。 米国ユーザー向けのサービスで、Kindle端末やKindleアプリが動作する環境があれば、無制限に電子書籍とオーディオブックを読むことができる。また、30日間の無料体験期間も用意されている。 Amazonプライム会員向けに月1冊電子書籍を無料で提供する「Kindleオーナー ライブラリー」などは存在したし、電子書籍の定額読み放題は海外ならOyster、国内だとブックパスやyomel.jpなども提供している。 オーディオブックもサービスメニューに含めているのは、既存の電子書籍読み放題サービスとも少し異なる点だ。プレスリリースによると、Kindle Unlimite
eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは“書店のレビュー”だ。完全ガイド2013年版の第5回目は「Kindleストア」を紹介する。 紙の本は、購入してしまえば「どの書店で買ったか?」が大きな違いになることはありません。しかし、電子書籍は「どの書店で買ったか?」で、その後の体験が大きく異なります。それは、音楽・映像・ゲームなどの配信サービスと同じように、電子書店がただ単に読み物をパッケージとして販売しているだけではなく、購入後の読書環境や保管に至るまでの総合的な「サービス」を提供しているからです。 国内でサービスを展開している電子書店はいくつもあり、まさに群雄割拠の様を呈しています。まだ「どこを利用すればいいのだろう?」と悩んでいる方も多いでしょう。どの電子書店もユーザーの満足度向上のためサービス内容を進化させ続けており、1年前に開始したこの「電子書店
「Kindle Fire HD」を買って浮かれていたら、担当編集者より「KindleとAmazonだけで生活してくださいよ」というムチャぶりを受けてしまった筆者。まあ、いつものことではあるのだが、このくそ忙しい師走になんという無理難題を押し付けるんだ! と思いつつも、Kindle&Amazon生活が幕を開けたのであった……。てなわけで3日目だ。 初日は生きていくための食材と日用品調達をAmazonで、2日目は仕事環境を整えるためにKindleを必死でいじくり倒していた。色々やってみた結果、Kindle一つで案外何とかなるということはわかったが、そうはいってもAmazonは配送に時間がかかり、仕事のメイン環境として使うにはアプリとソフトキーボードが貧弱すぎるという弱点も露呈した。もっとも、かなり無理やりな使い方をしていることを考慮すると、十分検討しているといえるだろう。 さて、3日目ともなる
Kindle Fire HDを買って浮かれていたら、担当編集者より「KindleとAmazonだけで生活してくださいよ」というムチャぶりを受けてしまった筆者。まあ、いつものことではあるのだが、このくそ忙しい師走になんという無理難題を押し付けるんだ! と思いつつも、Kindle&Amazon生活が幕を開けたのであった……。 さて、2日目である。昨日はAmazonで食料を調達し、"とりあえずKindleとAmazonがあれば大抵のものはそろう"ということが判明した。書かなかったのだが、足りなくなっていた生活必需品(シャンプーとか)についても同様に発注済みである。ただし、やはり届くまでに一日はかかるので、"なくなってから買うのでは遅い"ということはKindle生活においては肝に銘じておく必要がある。 昨日は食料調達でそれどころではなかったが、よく考えると食料はタダでは降ってこない。
ついにAmazonから「Kindle Fire HD」が発売され、筆者の手元にもやってきた。ファーストインプレッションレビューについては先日の記事をご覧いただければと思うが、iOSともAndroidとも違う独特なインターフェースはなかなか使いやすく、筆者はすっかりKindleを気に入ってAmazonで本を買ってみたりとはしゃいでいたのだが……。 そんなKindle Fire HD購入翌日、マイナビニュース担当編集者から一本の連絡が入ったのだ。 電話をとると、編集者はウキウキしたような口調でこう切り出してきた。 担当「山田井さん、Kindle Fire HD購入おめでとうございます!」 山田井「ええ、まあ……」 私は知っている。この口調は何かろくでもない企画を思いついたときのものだということを。 担当「それで、書いてもらったファーストインプレッションレビューで、山田井さん、こう書いてましたよ
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