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SLIMに関するkanro-nekoのブックマーク (7)

  • 月面着陸 Behind the scenes: SLIMが新たな歴史を刻んだ夜、その舞台裏では

    文:エリザベス・タスカー (太陽系科学研究系 准教授) 2024年1月20日午前3時、JAXA相模原キャンパスにある宇宙科学探査交流棟には大勢の人が集まっていました。その夜月面に着陸した小型月着陸実証機「SLIM」について、報道やメディア関係者からの質問を受け付けていました。 記者の一人が手を挙げマイクが渡されると、JAXAの登壇者たちの顔を一通り眺めました。「着陸は成功しました…」と彼は話し始めました。「もうちょっと喜んでも良いと思うんですが?」 その瞬間、相模原キャンパスの反対側、管制室の外の廊下に笑い声が響き渡りました。「小型月着陸実証機SLIM ピンポイント月着陸ライブ」の配信を終えた研究者らが記者会見の配信画面を映し出すノートパソコンの周りを囲んでいました。誰もが疲れを感じ始めていましたが、皆の顔に笑顔が戻りました。 1月19日 午後11時 シチュエーション:ノミナル 「みなさん

    月面着陸 Behind the scenes: SLIMが新たな歴史を刻んだ夜、その舞台裏では
  • ソニーグループポータル | 宇宙へ通じるソニーのテクノロジー プロジェクトメンバーが語る月面探査ロボットの開発エピソード

    2024年1月25日、日で初めて月面へのピンポイント着陸に成功した小型月着陸実証機SLIMをとらえた一枚の写真が公開されました。この歴史的な一枚を撮影した変形型月面ロボット「LEV-2(愛称:SORA-Q)」の開発には、JAXA、タカラトミー、同志社大学とともに、ソニーグループも携わりました。世界で初めてとなる完全自律ロボットによる月面探査プロジェクトで社内の開発チームを主導した、ソニーグループ株式会社 テクノロジープラットフォーム Exploratory Deployment Groupの永田 政晴に、LEV-2の開発エピソードやロボットに使われたソニーの技術について聞きました。 月に降り立ったSLIMをとらえた 世界初の完全自律型ロボット 今回、4者が共同開発したLEV-2は、直径約80mm(変形前)、質量約250gと世界最小・最軽量の完全自律型の月面探査ロボットです。球体の親しみや

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  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像の公開について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、会津大学および立命館大学は、小型月着陸実証機(SLIM)に搭載したマルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像を公開します。 図1:SLIM搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による月面スキャン撮像モザイク画像(左)とその拡大図(右) (クレジット:JAXA、立命館大学、会津大学) モザイク画像の右側の灰色の部分はスキャン運用を途中で切り上げたためにデータのない部分。 MBCは月面着陸後、打上げおよび着陸の衝撃に耐えるためのロック機構を解除し、可動ミラーを動かして、観測対象となる岩石を特定するためのスキャン運用を行いました。257枚の低解像度モノクロ画像を撮像・合成して、景観画像を作製したものが図1です。この景観画像をもとに、観測対象岩石を選別し、相対的な大きさがイメージできるような愛称をつけて、今後、電力が回復した場合、速やかに10バン

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像の公開について
  • JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:小島 一洋)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎)、同志社大学(学長 植木 朝子)の4者で共同開発※1した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、小型月着陸実証機(SLIM、以下「SLIM」)※2の撮影に成功しました。これにより、LEV-2は超小型月面探査ローバ(Lunar Excursion Vehicle 1(LEV-1)、以下「LEV-1」)※3と共に、日初※4の月面探査ロボットになり、世界初※4の完全自律ロボットによる月面探査、世界初※4の複数ロボットによる同時月面探査を達成しました。さらに、LEV-2は世界最小・最軽量※4の月面探査ロボットとなりました。 LE

    JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)が月面へ着陸したことを確認致しました。着陸後の通信は確立しております。 但し、太陽電池が電力を発生していない状況であり、現在、月面からのデータ取得を優先して実施しています。 今後、取得できたデータの詳細な解析を進めます。今後の状況等につきましては随時お知らせいたします。

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果について
    kanro-neko
    kanro-neko 2024/01/20
    月面へ着陸したことを確認いたしました。
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年12月25日16:51(日標準時)、小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入に成功しましたので、お知らせします。 SLIMの月周回軌道は、周期約6.4時間、月に最も近いところ(近月点)では高度約600km、月から最も遠いところ(遠月点)では高度約4,000kmで、月の北極点と南極点を結ぶ楕円軌道となります。所定の計画通りの軌道変更を達成し、探査機の状態は正常です。 今後は2024年1月中旬までに遠月点を低下させ、高度約600kmの円軌道に軌道を調整したうえ、近月点を降下し、着陸開始への準備を開始します。1月19日に近月点を高度15kmまで低下のうえ、1月20日午前0:00頃(日標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日標準時)に月面着陸を予定しています。

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について
  • JAXA | H-IIAロケット47号機による X線分光撮像衛星(XRISM)/小型月着陸実証機(SLIM)の 打上げ時期について

    X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)打上げ時期につきましては、宇宙基計画工程表において2023年度初めの打上げ時期が想定されておりますが、SLIMは月・太陽・地球の位置関係により月へ向かう軌道に投入できる期間が限られるとともに、月へ向かう関係から通常より多い推進薬の充填に係る打上げ準備作業を今月にも開始することを計画しておりました。 現在、H3ロケット試験機1号機打上げ失敗に関する原因究明活動を鋭意進めているところ、今月から当該の打上げ準備作業に入ることは難しく、H-IIAロケットへの技術的に詳細な影響評価を行った上で次の打上げに臨むため、XRISMおよびSLIMの打上げ時期については、月軌道投入可能期間となる2023年8月以降で調整を行う方向です。 引き続き原因究明活動を総力を挙げて進めるとともに、打上げ計画が整い次第、改めてお知らせします。

    JAXA | H-IIAロケット47号機による X線分光撮像衛星(XRISM)/小型月着陸実証機(SLIM)の 打上げ時期について
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