12月16日、米航空機大手ボーイングは、2件の墜落事故を起こした旅客機「737MAX」の運航再開が年明け以降になる見通しとなったことを受け、同機の生産を来年1月から停止すると発表した。2015年12月撮影(2019年 ロイター/Matt Mills McKnight) [シアトル/ワシントン 16日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングは、2件の墜落事故を起こした旅客機「737MAX」の運航再開が年明け以降になる見通しとなったことを受け、同機の生産を来年1月から一時停止すると16日に発表した。世界中のサプライチェーンや米経済に影響が広がる可能性がある。