SanDiskは、「Windows Vista」がソリッドステートドライブ(SSD)に最適化されていないため、最適化されたSSDドライブの出荷を2009年まで延期すると述べた。 SSDは今のところ、Appleの「MacBook Air」や東芝の「Portege R500」といったハイエンド向けノートPCの一部で、ハードディスクの代わりに使用されている。 次世代のSSDではマルチレベルセル(MLC)技術を採用するが、そのためには今よりさらに精巧なコントローラが必要となる。コントローラは、SSDにとって極めて重要な部品だ。SanDiskの次世代SSDは、128Gバイトおよび160Gバイトの記録容量で、のちに256Gバイトの製品も登場する予定だ。MLCを採用したSSDは、2008年中にはさらに多くのノートPCで採用が広がると見られている。 SanDiskの会長兼最高責任者(CEO)であるEli
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く