台湾のIT業界紙、デジタイムズの11日の報道によると、アマゾンのスマートフォンの開発を請け負っているのは台湾ホンハイ(鴻海精密工業)傘下の中国フォックスコン(富士康国際)。 このフォックスコンの子会社で、電子書籍端末「キンドル(Kindle)」とタブレット端末「キンドル・ファイア(Kindle Fire)」も手がけたエンスカイテックという企業が現在、技術確認試験を行っているという。 ただ、アマゾンの当初の計画では、今頃はこの開発段階の試験はとっくに終えていなければならない時期。アマゾンは1~3月期に次の段階である生産確認試験を終え、4~6月期に量産体制に入るという予定だった。このことからデジタイムズは、「現在の進捗状況を見るとアマゾンは6月まで量産を開始できない可能性が高い」としている。 デジタイムズがフラットパネル部品サプライチェーン(供給網)の情報筋の話として伝えているその理由は、「モ
![アマゾンの「キンドルフォン」の噂がまたもや浮上 ただし開発の遅れで発売時期はずれ込む見通し | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b93f4d3155408d8fe5459ea5ba656db76ced099e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F2%2F7%2F1200mw%2Fimg_27b2523f45979f404a0c0308f1b2d8db95484.jpg)