家電メーカーのWhirlpoolのように、AlexaとGoogleアシスタントの両方を使えるようにしているメーカーもありますが、対応製品はAlexaの方が圧倒的に多いのが現状です。 Googleによると、Googleアシスタント対応製品は225のブランドから1500点以上出るそうですが、Alexaは1200以上のブランドから4000点以上の対応製品が出るそうです。 スマートスピーカーでAIアシスタント対応製品の市場を切り開いたのはAmazonだとはいえ、AI研究ではGoogleが世界トップクラスです。この数の差は何なのでしょう。 そのヒントになる話が米Wiredに載っていました。AmazonのAlexa関連部門を取材した記事です。 この記事によると、Amazonが2014年に最初のAlexa製品を発売したときは、Amazon自身も軽い実験のつもりだったけれど、予想外に売れたのでここに勝機あ
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