中国の極超音速兵器「DF-17」開発で重要な役割を果たした中国人技術者が米国に亡命した報じられており、中国が米英に流出した情報を無効化するには少なくとも2年はかかるらしい。 参考:Global tensions grow as Chinese rocket scientist defects to the West DF-17を含む中国の極超音速兵器には何か致命的な制限や技術的な課題を抱えている?米空軍はブースト・グライド・ビークル(極超音速滑空体/HGV)を搭載した「AGM-183A ARRW」を2022年中に実用化すると議会の公聴会で豪語していたが昨年実施した計3回の試射に全て失敗、移動目標の攻撃に対応した第2世代の極超音速兵器の赤外線センサーに不可欠な冷却技術(空気との摩擦で生じる感知能力低下を防ぐ技術のこと)開発についても中国に遅れており、両国の極超音速兵器に関連する技術格差は一向