真夏の日差しが降り注ぐ鎌倉・由比ガ浜海水浴場。ビーチの一角に構える海の家に、こんな言葉が記されたメッセージボードがあった。書いたのは、トヨタ自動車で「ランドクルーザー」シリーズの開発責任者を務める小鑓貞嘉氏(製品企画本部 ZJ チーフエンジニア)だ。 由比ガ浜海水浴場では現在、トヨタマーケティングジャパンが8月30日までの期間限定で、ランドクルーザー(ランクル)の世界観を伝える海の家「ランドクルーザービーチハウス in JAPAN」を展開している。この海の家には、トヨタが2015年6月17日に販売を開始した改良新型のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「ランドクルーザープラド」(プラド)も鎮座(関連記事1)。トヨタは、同年8月17日には、上級SUV「ランドクルーザー200シリーズ」も部分改良して販売を開始している(関連記事2)。 新型プラドの最大の特徴は、排気量2.8Lの新型ディ
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