タグ

materialとchinaに関するkaorunのブックマーク (8)

  • 中国国有企業に損失、ロシアから買い入れた銅が行方不明-関係者

    中国国有の商品トレーダー、物産中大集団がロシアから買い入れた約2000万ドル(約31億円)相当の銅が中国の港に到着せず、浙江省に社を置く同社が損失を被っている。事情に詳しい関係者が明らかにした。 物産中大はロシアの製錬所から2000トンの精錬銅が先月引き渡されるはずだった。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。同社は2023年に5800億元(約12兆5700億円)の売上高があった。 物産中大のスタッフはロシアを訪れ、何が起こったのかを調査しているが、製錬所がどこにあるのかさえ特定できていないという。同社はコメントを控えた。 このエピソードは、世界に影響が波及する公算は小さいものの、国際金属取引にとっては新たな打撃だ。業界の評判がさらに低下する恐れもある。 大手商社のトラフィグラ・グループは昨年、5億ドル以上の損失を出した組織的詐欺の被害に遇った。金属業界は偽の倉庫や領収書偽造、ペ

    中国国有企業に損失、ロシアから買い入れた銅が行方不明-関係者
  • 中国が黒鉛の輸出を規制…韓国の二次電池業界に激震

    中国が黒鉛の輸出を規制…韓国の二次電池業界に激震 陰極材の原料を対象に12月から適用 輸入の97%を中国に依存 バッテリー業界の弱点に直撃弾 ▲ポスコケミカルの人造黒鉛陰極材工場で稼働する製造設備 /ポスコケミカル 「資源の武器化」を進める中国がガリウムやゲルマニウムに続きわずか2カ月で今度は黒鉛(グラファイト)の輸出規制を突然発表した。黒鉛は二次電池の4大素材(陽極剤、陰極材、電解質、分離膜)の一つである陰極材を構成する原料だ。韓国はほぼ全てを輸入に頼っているが、その97%を中国に依存している。韓国の主要産業をねらった今回の輸出規制は次世代半導体の原料となるガリウムやゲルマニウムとはまた違った影響が出るとみられる。しかも中国は全世界の黒鉛精錬市場の70%を占めている。「バッテリー・サプライチェーン」で脱中国を目指す米国の計画にもかなりの影響が出そうだ。 【グラフ】電池素材の80%を中国

    中国が黒鉛の輸出を規制…韓国の二次電池業界に激震
  • アングル:EV電池材料の「人造黒鉛」、中国が圧倒的優位の現実

    9月12日、 電気自動車(EV)の重要な電池材料である黒鉛は、中国が市場をがっちりと握っている。写真は電気自動車充電ポイントのサイン。英マンチェスターで8日撮影(2023年 ロイター/Phil Noble/File) [12日 ロイター] - 電気自動車(EV)の重要な電池材料である黒鉛は、中国が市場をがっちりと握っている。欧米は中国に対抗するために「人造黒鉛」と呼ばれる新しい技術への投資を進めているが、この分野でも中国が圧倒的な優位に立ち、欧米は苦しい戦いを迫られそうだ。 人造黒鉛は19世紀後半には開発されていたが、EV電池用材料に浮上したのはこの10年ほどに過ぎない。利用が急速に拡大しており、ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンスは、2025年までにEV用電池の負極市場の3分の2近くを占める可能性があると予測している。

    アングル:EV電池材料の「人造黒鉛」、中国が圧倒的優位の現実
  • 中国BYD 日本国内で販売のEVバスに有害化学物質六価クロム使用 | NHK

    中国のEV=電気自動車大手のBYDは、日国内で販売しているEVバスについて、化学物質の六価クロムを使用していることを明らかにしました。六価クロムは、人体に有害な化学物質で、業界団体の日自動車工業会は自主規制として使用を禁止しています。 BYDは、2015年から日国内でEVバスを販売し、各地のバス会社で運行されています。 会社によりますと、これまでに国内で販売したEVバスで、ボルトやナットなどの部品のさびを防ぐため、六価クロムを含む溶剤を使用しているということです。 六価クロムは人体に有害な化学物質で、業界団体の日自動車工業会は自主規制として、六価クロムの使用を禁止していますが、BYDは団体に加盟していません。 BYDの日法人は、ホームページで「日で販売するにあたり、必要な法規に準拠してきたが、ことし年末に納車を予定している新型EVバスについては日自動車工業会の自主規制に準拠し

    中国BYD 日本国内で販売のEVバスに有害化学物質六価クロム使用 | NHK
    kaorun
    kaorun 2023/02/25
    本国での法的な可否やルーズさはともかく、これが国際市場で問われる責任ではあるよね。
  • 住友商事、電気自動車用レアアースで脱中国 米国や東南アに供給網 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    住友商事は電気自動車(EV)向けのレアアース(希土類)で、中国抜きのサプライチェーン(供給網)を構築する。これまで精錬などの工程を中国に依存してきたが、米国と東南アジアに切り替える。中国はレアアースの精錬で約9割の世界シェアを握る。日でも地政学リスクへの意識が高まるなか、中国に依存しすぎない供給網の整備が加速してきた。住商は米国のレアアースメーカー、MPマテリアルズからEVや風力発電機向けの

    住友商事、電気自動車用レアアースで脱中国 米国や東南アに供給網 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
  • 弾薬生産に不可欠なレアアース供給を中ロに握られたまま危機感を強める米国

    Bullets are seen in front of an American-made F-16V fighter during a military exercise in Taiwan on Jan. 15, 2020. (Chiang Ying-ying/AP) 米国は弾薬生産に不可欠な鉱物の調達をほぼ全面的に中国(一部ロシア)に依存している。 アンチモンantimonyは徹甲弾や爆薬から核兵器、さらには暗視スコープなど様々な軍事機器の製造に不可欠だ。 アンチモン含むレアアース鉱物の戦略的備蓄で強化が必要と議会が注目している。備蓄対象には、チタン、タングステン、コバルト、リチウムなど、防衛産業に不可欠な鉱物多数が含まれているが、是正措置がないと2025年度までに対応不能になると議会は予想している。 下院軍事委員会が水曜日発表した法案では、アンチモンのサプライチェーンにおける中国

    弾薬生産に不可欠なレアアース供給を中ロに握られたまま危機感を強める米国
  • 中国のリチウム価格が1年で5倍 EV販売増で資源の獲得合戦

    2021年世界新エネルギー車大会の技術展示会(2021年9月17日撮影、資料写真)。(c)CNS/駱雲飛 【12月16日 東方新報】中国で電気自動車(EV)の販売増加に伴い、リチウム電池の材料である炭酸リチウムの価格が高騰している。「リチウムを制するものが市場を制す」とばかりにリチウム資源の獲得合戦が過熱。世界最大の自動車市場である中国は炭酸リチウムの約7割を輸入に頼っており、中国の動向は世界の需給バランスにも影響を与えそうだ。 「今のリチウム価格は異常と言うしかない」。中国企業の江蘇容匯通用鋰業(General Lithium)の李南平(Li Nanping)会長は悲鳴を上げる。昨年11月に1トン当たり4万元(約71万円)だった国内のリチウム価格は今年11月に19万元(約339万円)台に高騰。12月には20万元(約357万円)を超えた。 中国自動車工業協会によると、1~10月の新エネルギ

    中国のリチウム価格が1年で5倍 EV販売増で資源の獲得合戦
  • 中国指導部が課したノルマ、日本直撃 「脱炭素」が招く異常な原料高:朝日新聞デジタル

    「脱炭素コスト」という課題に日を含む世界が直面している。二酸化炭素(CO2)を出すことへの規制が、思わぬところに影響を与え、想定外のコストとなって日企業にのしかかるケースが出始めた。様々な商品の値上がりや仕事の減少などで、消費者や労働者に負担が回ってくることも考えられる。 英国で開催中の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)では、2040年までにガソリン車の新車販売をやめる宣言に、一部の国や自動車メーカーなどが署名した。日や米国、中国は入っていないが、脱炭素の流れは強まっている。 中国の南西部にある雲南省はベトナムやミャンマーと国境を接する。中央部の昆明市に位置する標高約2千メートルの高原地帯に、赤い土がむき出しになった山があった。生命体の必須元素の一つ「リン」の鉱山だ。採掘したリン鉱石からつくる「黄リン」は、半導体の製造に欠かせない液体「リン酸」の原料となる。中国は世界生産

    中国指導部が課したノルマ、日本直撃 「脱炭素」が招く異常な原料高:朝日新聞デジタル
  • 1