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mdとIAMDに関するkaorunのブックマーク (2)

  • トランプ政権が進める核・ミサイル防衛政策見直しの行方(後編)

    前稿で紹介したNPRと並んで注目されるのが「ミサイル防衛見直し(Ballistic Missile Defense Review:BMDR)」である。BMDRは2010年にオバマ政権によって初めて策定された文書であり、弾道ミサイル脅威を分析し、ミサイル防衛政策と計画・予算・取得プロセス、役割・責任、試験プログラムなど検討するための文書として位置づけられている。 BMDRがNPRとは別個の文書体系として策定されるようになった背景は、ブッシュ政権のNPR2001で掲げられた、「新しい三柱(new triad)」と呼ばれる概念と合わせて整理する必要がある。NPR2001では、(1)伝統的な核戦力の「三柱」と通常の精密打撃能力をまとめて一つの柱と位置づけるとともに、(2)ミサイル防衛と、それらを支える(3)即応可能な関連インフラを「新たな三柱」の構成要素とした。米国の抑止戦略を核抑止力に限定

    トランプ政権が進める核・ミサイル防衛政策見直しの行方(後編)
    kaorun
    kaorun 2019/02/13
    「日本は”不沈空母”から太平洋を守る”巨大なイージスの盾”に生まれ変わりつつある」
  • やっと発表、米「ミサイル防衛見直し(MDR)」を読み解く

    1月17日、トランプ大統領は自ら国防省に赴き、ペンス副大統領、シャナハン国防長官代行らとともに、「ミサイル防衛見直し(Missile Defense Review:MDR)」の発表を行った。 米国のミサイル防衛政策に関する文書は、オバマ政権期の2010年に初めて策定され、「弾道ミサイル防衛見直し(Ballistic Missile Defense Review:BMDR)」と呼ばれていたが、今回から弾道ミサイルにとどまらない多様なミサイル脅威に対応する必要性を踏まえ、「弾道(B)」が外れ、「MDR」という名称に変更された。 筆者は、2017年11月の時点でトランプ政権のミサイル防衛政策に関する注目点について解説記事(http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10998)を書いておいた。そこで取り上げた内容は、2019MDRに殆ど反映されているが、今回は前回書きき

    やっと発表、米「ミサイル防衛見直し(MDR)」を読み解く
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