最近はTypeScriptにお熱ですが、とはいえ、C#も大好きな私です。むしろC#は大好きです。今日はすっかり飽き飽きな非同期のTimeout処理について、おさらいすることにしましょう!題材はいつもどーりWebRequestでいいですよね。 まず、都合のいいTimeoutをシミュレートできるAPIは探せば多分あるでしょうが、面倒なので自分で作りましょう。いえ、簡単です。「空のASP.NET WebApplication」を立ち上げてジェネリックハンドラを追加。とりあえずレスポンスを返すのに3秒かかるということにしときましょう。 public class Timeout : HttpTaskAsyncHandler { public override async Task ProcessRequestAsync(HttpContext context) { await Task.Delay(