9月6日、米司法省は、身代金要求型ウイルス「WannaCry(ワナクライ)」による2017年のサイバー攻撃やソニーの映画子会社、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントを標的とした14年のサイバー攻撃などを実行した容疑で、北朝鮮人のハッカーを起訴した。写真は米連邦捜査局(FBI)が公開したPark Jin Hyok被告の写真(2018年 ロイター) [ワシントン 6日 ロイター] - 米司法省は、身代金要求型ウイルス「WannaCry(ワナクライ)」による2017年のサイバー攻撃やソニー<6758.T>の映画子会社、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントを標的とした14年のサイバー攻撃などを実行した容疑で、北朝鮮人のハッカーを起訴した。複数の当局者が明らかにした。 訴状によると、Park Jin Hyok被告は「ラザルス」として知られるハッカー集団の一員として活動。バングラデシュ中央銀行