アマゾンジャパン 社内会議の「5カ条」(AERA 2018年12月17日号より)この記事の写真をすべて見る 日本企業ではアウトプット際にパワポ使用が根強いが、外資系企業では資料でも文章を重視する傾向が強いという。より伝わる資料をつくるコツとは? * * * 外資系企業でも、独自の文化を持つ企業がある。代表的なのが、アマゾンだ。創業者のジェフ・ベゾス氏は大の「パワポ嫌い」としても知られ、社内の文書はドキュメント(文章)主義を徹底する。日本でも同様で、アマゾンジャパンの会議はパワポではなく、ワードのドキュメントが使われる。1時間の会議では、まずは提案者からドキュメントが配布され、最初の20分間は参加者全員が黙々とそれに目を通す。全員が文書の内容を共有してから議論をスタートさせるのが「アマゾン流」だ。アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長はこう語る。 「ドキュメントには作成者の考え方が非常
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