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rareearthとchinaに関するkaorunのブックマーク (12)

  • レアではなくなったレアアース 中国の生産過剰で値崩れ - 日本経済新聞

    レアアース(希土類)の国際価格が下落している。高性能磁石に使うネオジムなどは1年前に比べ2割安い。電気自動車(EV)向けなどの需要増が見込まれるが、それ以上に最大生産国の中国での供給過剰懸念が強い。中国は国家管理の姿勢を鮮明にするが、上昇の兆しは見えない。6月下旬、中国政府は「レアアース管理条例」を10月1日に施行すると発表した。レアアースは国家に属し「いかなる組織や個人もこれを侵害し、破壊し

    レアではなくなったレアアース 中国の生産過剰で値崩れ - 日本経済新聞
    kaorun
    kaorun 2024/07/19
    BEVを大量生産するためには、サプライチェーンとしてバッテリーもその素材も量産し続けねばならず、景気後退で最終製品が減産に入ればこうなる、という事かな。
  • アングル:EVモーター「脱レアアース」加速、中国リスクを低減

    11月14日、自動車業界では、レアアース(希土類)をほとんど使わない電気自動車用(EV)モーターを作る動きが活発化している。写真は、カリフォルニア州マウンテン・パスで、鉱石を運ぶトラック。2020年撮影(2023年 ロイター/Steve Marcus) [ロンドン/ベルリン 14日 ロイター] - 自動車業界では、レアアース(希土類)をほとんど使わない電気自動車用(EV)モーターを作る動きが活発化している。レアアースの生産は中国が支配しており、欧州、米国、日の自動車メーカーとサプライヤーは、中国依存を避けようと、こぞって代替品を模索している。 自動車メーカーはこれまで、レアアースを基にした永久磁石を搭載するモーターに頼ってきた。 しかし、かつて大きすぎて効率も悪すぎた永久磁石を使用しないタイプのモーターや、レアアースの含有量を大幅に減らしたモーターが商業的に利用できるようになったことで、

    アングル:EVモーター「脱レアアース」加速、中国リスクを低減
  • 希土類磁石の製造技術、中国の禁輸方針を注視=官房長官

    4月5日午後、松野博一官房長官(写真)は会見で、中国が電気自動車(EV)などに使用する高性能レアアース(希土類)磁石の製造技術の輸出を禁止する方向で検討していることについて、その影響を注視していくとの見解を示した。写真は2021年10月、都内で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 5日 ロイター] - 松野博一官房長官は5日午後の会見で、中国が電気自動車(EV)などに使用する高性能レアアース(希土類)磁石の製造技術の輸出を禁止する方向で検討していることについて、その影響を注視していくとの見解を示した。 松野官房長官によると、中国政府は2008年に同国からの輸出を禁止または制限する技術のリストを公表し、レアアースの加工技術や合金技術が対象になっていた。今回、対象の見直し作業を行っており、その中にレアアース関係で磁石加工技術を新たに輸出禁止の対象にするほか、太陽光

    希土類磁石の製造技術、中国の禁輸方針を注視=官房長官
  • 住友商事、電気自動車用レアアースで脱中国 米国や東南アに供給網 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    住友商事は電気自動車(EV)向けのレアアース(希土類)で、中国抜きのサプライチェーン(供給網)を構築する。これまで精錬などの工程を中国に依存してきたが、米国と東南アジアに切り替える。中国はレアアースの精錬で約9割の世界シェアを握る。日でも地政学リスクへの意識が高まるなか、中国に依存しすぎない供給網の整備が加速してきた。住商は米国のレアアースメーカー、MPマテリアルズからEVや風力発電機向けの

    住友商事、電気自動車用レアアースで脱中国 米国や東南アに供給網 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
  • 債務危機の中国リチウム大手、増資撤回の失策

    中国のリチウム大手で深刻な債務危機に直面している天斉鋰業は、1月17日、わずか2日前に明らかにした増資計画を撤回すると発表した。短期売買を通じた不当利益を得ようとしているとの疑念を招き、投資家や証券取引所の信認を得られないリスクがあると判断したからだ。 同社が1月15日の株式市場の取引終了後に発表した増資計画は、支配株主である天斉実業集団およびその全額出資子会社に対して増資後の発行済み株式の23%に相当する4億4312万株を1株当たり35.94元(約576円)で発行し、約159億2600万元(約2551億円)を調達。銀行借入の返済と運転資金の補充にあてるという内容だった。 しかし計画が開示されるや、増資の真意を怪しむ声が投資家から噴出した。というのも、再生可能エネルギー関連株への投資ブームのなか、電池の原材料として欠かせないリチウムの採掘権益を持つ天斉鋰業の株価は上昇を続け、1月15日の終

    債務危機の中国リチウム大手、増資撤回の失策
  • コラム:中国は「レアアース銃」の引き金を引くか

    5月23日、米中通商紛争の激化で、中国が再びレアアース(希土類)という「銃」を使うつもりかどうかが議論の的になっている。写真は2012年3月、江西省南城県の鉱山で撮影(2019年 ロイター)

    コラム:中国は「レアアース銃」の引き金を引くか
  • コラム:貿易戦争過熱、中国は再び「レアアース砲」放つ構え | ロイター

    [香港 25日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国がレアアース(希土類元素)の生産に制限をかけている。レアアース業界の動向を調査しているアダマス・インテリジェンスがこう指摘している。 これは、採掘が難しいこれら鉱物の過剰供給問題の対策となるだろう。一方で、海外のバイヤーが、触媒や電子機器、武器などに使われるセリウムやネオジムなどの必須原料を入手するのが困難な状況に容易になりかねない。そうなれば、貿易戦争は劇的に拡大し、企業の利幅は大きく圧迫される。遅ればせながら中国以外の調達ルートを確保しようと急いでも、遅きに失した感がある。

    コラム:貿易戦争過熱、中国は再び「レアアース砲」放つ構え | ロイター
    kaorun
    kaorun 2018/10/28
    前回のレアアース砲で中国は長期的な利益が縮小する速度を速めてしまったと思うんだがなぁ...。
  • 中国のレアアース支配に陰り:JBpress(日本ビジネスプレス)

    米国防総省の元アドバイザーによると、中国がレアアース(希土類)の国際市場における支配を維持する可能性は低いという。ユーザーがレアアースの消費の効率性を高めるとともに、代替的な調達先を見つけたためだ。 2010年に中国が輸出制限を課し、供給量を制限することで貿易戦争を仕掛けた後、レアアースの価格は急騰した。レアアースを採掘する鉱業会社の株価も急上昇した。 ランタンやジスプロシウムなどのレアアースは、巡航ミサイルなどの兵器システムを含む多くの先進技術にとって欠かせない材料で、中国は当時、世界の供給量の約97%を支配していた。 だが、それ以来、レアアースの価格は大きく下げ、米国のモリコープやオーストラリアのライナスを含む生産者の株価も急落した。 価格高騰で中国以外のサプライヤーへの投資が増加 テキサス大学の経済学者で2010~12年に米国防総省でレアアース問題に取り組んだユージーン・ゴルツ氏は、

    中国のレアアース支配に陰り:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 中国のレアアース輸出規制、WTOが違反認定

    3月26日、中国のレアアース輸出規制をめぐる通商紛争で、米USTRは、WTOの紛争処理小委員会が中国敗訴の判断を下したと明らかにした。写真は江西省のレアアース鉱山で2012年3月撮影(2014年 ロイター) [ジュネーブ/ワシントン 26日 ロイター] -中国のレアアース(希土類)輸出規制をめぐる通商紛争で、世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は26日、中国敗訴の判断を下した。

    中国のレアアース輸出規制、WTOが違反認定
  • レアアース・ショックは終わらない - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「レアアースが手に入らないので工場を止めないといけないかもしれない」。2010年秋,多くの材料メーカーからこうした戸惑いと不安の声が上がりました。尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をきっかけに日中の緊張が高まり,一時,中国発のレアアースが輸出されない事態に陥ったからです。特に,ガラスの研磨に使うセリウムや光学ガラスの添加材料に利用するランタンが極端な供給不足になり,後一歩で工場の操業停止にまで至っていたところもあったようです。今は,中国からのレアアースの輸出が再開し,ほっと一息つけたところのようです。 とは言いましても,レアアースの供給の逼迫と,それによる原料価格の高騰は2011年中は続くと見られています。その理由はこうです。レアアースの年間世界産出量に占める中国の割合は97%もあります。中国は年々レアアースの海外輸出許可枠(EL枠)を減らしていまして,2011年度は前半で前年から35%減の1

    kaorun
    kaorun 2011/01/21
    本当に中国が環境保護以外に自国の産業の保護を目的に割り当て量を加減してるとしたらWTO提訴でもなんでもできそうだけど、のらりくらりと言い逃れとかそういうパターンなんだろうか...。
  • 日経BP ESG経営フォーラム

    アムンディ ビクフィリップ氏「グリーンボンドの『効果』求める」 欧州運用最大手のアムンディは、グリーンボンドのファンドを複数運用している。投資家は投資資産がCO2削減に貢献したか定量開示を求めるようになった。

  • 中国モータは日本製を凌駕するか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    ハイブリッド車や電気自動車などの駆動用に搭載されている高性能なモータ(永久磁石式同期モータ)の多くが,日メーカー製です。ところが,近い将来,中国製のモータが,席巻する時代が来るという見方がモータ技術者の間で,ささやかれ始めています。 モータ技術者たちが,こうした懸念を持つのには二つの理由があります。まず,モータは構造をまねるのが簡単なこと。モータを分解して寸法や材料を調べれば,簡単にコピー品ができてしまいます。 もう一つは,高性能なモータに必要な希土類を中国が支配しているため,高性能なモータを日より安く作れるという点です。高性能なモータにはネオジム磁石という強力な磁石を使うのですが,この材料には高温に弱いという欠点があります。特に,ハイブリッド車の場合はモータの近くにエンジンを抱えることから,その熱でモータも高温になってしまいます。こうした高温でも,磁石が劣化しないように,ネオジム磁石

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