NECアクセステクニカから、WiMAX通信モジュールを内蔵したバッテリー駆動のモバイルルータ「AtermWM3300R」が登場した。実際に持ち歩いた際の使用感、バッテリーの持ち時間などを検証してみた。 ■スペック充実のモバイルルータ 数々の海外製製品、そして本コラムでも以前紹介したNTTブロードバンドプラットフォームの「Personal Wireless Router」、イー・モバイルが11月18日に発売する「Pocket WiFi」と、いわゆるモバイルルータが花盛りだ。 そんな中、NECアクセステクニカから通信回線にWiMAXを利用するモバイルルータ「AtermWM3300R」が登場した。もちろん、モバイルルータと一口に言っても、回線に何を使うか、通信モジュールが内蔵か外付けか、バッテリーで動作するかなど、製品によって機能に違いがある。今回取り上げる「AtermWM3300R」の主なスペ
UQコミュニケーションズは、WiMAXモジュールを内蔵したクラリオン製のカーナビ「ClarionMiND NR1U」を展示。北米向け製品の参考出展だが、日本向けにも「2010年以降の投入を目指している」(説明員)とのこと。 説明員によると、広帯域かつ高速通信が可能なWiMAXをカーナビに導入することで、最新の地図データが手に入るのはもちろん、必要なコンテンツをオンデマンドでダウンロードできるようになるという。「音楽サービスや、YouTubeなどの映像サービスもカーナビで楽しめるようになる」(説明員)。同社はカーナビにWiMAXを搭載することで、単なる「カーナビ」から「カーエンターテイメントデバイスに進化する」とアピールする。 また説明員は、「Googleサービスとカーナビが連動する可能性もある」と話していた。確かに、「Google マップ」や「ストリートビュー」はカーナビとも相性の良いサー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く