銃乱射事件の被害者である生徒らに、教師が銃をもてばどうかと尋ねたトランプ大統領(2月21日) Jonathan Ernst -REUTERS <米フロリダ州の高校で発生した銃乱射事件後、生存者の生徒たちがオンライン・ハラスメントにさらされている。殺戮を目の当たりにして、銃規制を求めているからだ> 米東南部フロリダ州パークランドの高校で発生した銃乱射事件後、銃規制強化を訴えてきた生き残りの高校生たちがオンライン・ハラスメントの被害に苦しんでいる。 極右のコメンテーターや団体、陰謀論の支持者らは、17人が殺害されたマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の生徒たちをこぞって攻撃し、なかには「雇われた役者」「偽物の生徒」と批判する者まで現れた。 「パークランドで起きた悲惨な銃乱射事件の生存者を狙った暴言やハラスメントが横行している」ことは、ツイッター社も公式に認め、対策に乗り出した。偽物呼ばわり
米国の若者が最も多く使うSNSはFacebook──。米調査会社のcomScoreは3月30日(現地時間)、2015年の米国における総合的なコンテンツ消費に関する調査レポート「2016 U.S. Cross-Platform Future in Focus」の中で、このような調査結果を発表した。 comScoreは、70ページにわたるこのレポートのソーシャルメディアに関する章で、ミレニアル世代(1980~2000年ごろに米国で生まれた世代の総称)は複数のSNSを利用するが、Facebookが利用時間でもエンゲージメントでも群を抜いていると説明する。この調査は、2015年12月に収集した同社のマルチプラットフォームのインターネット視聴率データ「Media Metrix Multi-Platform」に基づくものだ。 下のグラフの縦軸は訪問者1人当たりの1カ月に滞在する平均分数(高いほどエンゲ
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
少なくとも西欧諸国圏では断トツ、日本でもいつの間にか主要ソーシャルメディアの一つにのし上がる形となったFacebook。サービス本国となるアメリカではとのような使われ方をしているのだろうか。今回はアメリカの民間調査機関Pew Research Centerが発表した調査結果を基に、同国におけるFacebookの利用スタイルに関して、フレンズ登録者数やその傾向、利用頻度の観点から見ていくことにする(【発表リリース:Social Media Update 2014】)。 今調査の調査要項は先行記事の【Facebookは伸び悩み、PinterestやInstagram、Twitterはグンと成長…米ソーシャルメディア利用実情】を参考のこと。 FacebookではTwitterのフォローのようにフレンズ登録をすることで、その人の書き込みなどのアクションを追いかけることができる。利用文化的にはTwi
米国で日本企業のブランディングなどを手掛ける結城喜宣さんと高校生の娘・凛子さん(17歳)が、日常的に繰り広げられるデジタルライフをレポートします。フェイスブックやビデオチャットを使いこなす、アメリカ女子高生のインサイトとは? 日本にも出現しつつある、“デジタルネイティブ”のリアルに密着します。 高校生約100人にリサーチ「ソーシャルメディアの利用実態」 7月中旬。カリフォルニアの高校生が夏休みに入って1カ月が経つ。高校の夏のプロジェクトというわけではないが、このコラムのために娘に簡単なアンケート調査を行ってもらうことにした。 というわけで、4回目のコラムは、高校生の娘が担当することになった。彼女がSurvey Monkey(サーベイモンキー=オンラインの調査ツール)を使って周辺の高校生に行ったソーシャルメディアの使用における調査結果を発表したい。本文は彼女自身のものであるが、小学校5年から
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く