米Microsoftは7月26日(現地時間)、WindowsおよびAndroid向けのハードウェアやドライバを開発するための開発ボード「Sharks Cove」の予約受付を28日に開始すると発表した。 Sharks CoveはMicrosoftと米Intelが協力して開発し、米CircuitCoが製造、米Mouser Electronicsが販売する。価格は299ドル。日本の予約ページでは、価格は3万4032.2円になっている。 Intelの非技術者向け開発ボード「Galileo」は約70ドルなので、Sharks Coveはかなり高く感じるが、こちらはWindows 8.1イメージ(Windows Embedded 8.1 Industry)とそれをインストールするためのツールが付属し、IHV(独立系ハードウェアベンダー)が対象の製品だ。使用目的はAtomベースのタブレットやモバイル端末の