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ブックマーク / jp.reuters.com (94)

  • アングル:低賃金環境抜け出せないイタリア、働く貧困層が深刻化

    アルプス山脈に近いイタリア北部のリゾート地でウエートレスをしていたディアナ・パリーニさん(44)は先月、退職した。賃金と労働環境のひどさにうんざりしたからだ。写真はミラノで、料の配給に並ぶ人々。14日撮影(2022年 ロイター/Flavio Lo Scalzo) [ローマ 16日 ロイター] - アルプス山脈に近いイタリア北部のリゾート地でウエートレスをしていたディアナ・パリーニさん(44)は先月、退職した。賃金と労働環境のひどさにうんざりしたからだ。時給8ユーロのうち現金手渡し分が6ユーロ、福利厚生も年金積み立てもなし。大卒のパリーニさんは故郷のミラノに帰り、ドッグシッターの仕事に就いた。

    アングル:低賃金環境抜け出せないイタリア、働く貧困層が深刻化
  • 焦点:銀より高いバニラ、業界揺るがす価格高騰の「裏事情」

    6月3日、1キロのバニラは、1キロの銀よりも高価だ。写真は収穫されたバニラのさや。マダガスカル・サバ地区の農園で2018年7月撮影(2019年 ロイター/Clarel Faniry Rasoanaivo)

    焦点:銀より高いバニラ、業界揺るがす価格高騰の「裏事情」
  • オピニオン:平成日本の過ち、「滅びの40年」回避できるか=半藤一利氏

    の近現代は40年サイクルで転機が訪れてきたとし、現在の不穏な世界情勢の中、バブル崩壊から次の節目である2032年に向けてどういう国にしたいのか、新しい時代を生きて行く人たちは真剣に考えるべきだと警鐘を鳴らす。 同氏の見解は以下の通り。 日の近現代は京都の朝廷が開国に方針転換した1865年に始まり、そこから40年周期で節目を迎えている。1905年に日露戦争に勝って列強の仲間入りをし、1945年にそれまで築き上げた大日帝国を壊滅させた。占領の空白期を経て1952年から新しい国家の建設に乗り出し、40年かけて経済大国への階段を駆け上がった。 そしてバブルが崩壊し、現在の40年間は1992年に始まった。この史観が正しければ、次の転機は2032年に訪れる。果たして滅びの40年になるのか、それとも態勢を立て直し、新しい国造りの40年にできるのか。 平成に入ってからおかしくなったように思う。戦後

    オピニオン:平成日本の過ち、「滅びの40年」回避できるか=半藤一利氏
    kaoruw
    kaoruw 2019/03/07
    「日本の近現代は40年サイクルで転機が訪れてきたとし」「バブル崩壊から次の節目である2032年に向けてどういう国にしたいのか、新しい時代を生きて行く人たちは真剣に考えるべきだと警鐘を鳴らす」
  • オピニオン:平成相場を彩った「超円高」、次の時代は円安に=佐々木融氏

    [東京 26日] - 30年間に及ぶ平成時代の為替市場で最も鮮明に記憶している出来事は、日銀行の為替介入もまったく歯が立たなかった1995年の「超円高」だった、とJPモルガン・チェース銀行市場調査部長の佐々木融氏は振り返る。 デフレの続く平成時代はドル安/円高が基的な流れだったが、2013年に「アベノミクス」が格始動して以来、相場は円安に振れている。いったんは円高方向への揺り戻しはあるだろうが、新たに迎える時代では、変動を繰り返しながらも長期的に円は下落していくのではないか、と同氏は予想する。

    オピニオン:平成相場を彩った「超円高」、次の時代は円安に=佐々木融氏
    kaoruw
    kaoruw 2018/12/26
    19年ドル円予測。短期的には日米金利差が広がると見込まれ、年半ばに118円→年末に向け112円、ここから世界経済が大きく後退すれば90円台へ。しかしこれが最後の円高で、長期的には放漫財政で円安トレンドへ。
  • コラム:トランプ大統領、核廃棄条約離脱でロシアの術中に | ロイター

    アイテム 1 の 3  10月22日、ロシアとの中距離核戦力(INF)廃棄条約から離脱する方針を発表したトランプ米大統領だが、任期を通じて、これが最も危険な賭けになるかもしれない。写真は7月、ヘルシンキでトランプ大統領と会談に臨むロシアのプーチン大統領。提供写真(2018年ロイター Lehtikuva/Jussi Nukari via REUTERS) [1/3] 10月22日、ロシアとの中距離核戦力(INF)廃棄条約から離脱する方針を発表したトランプ米大統領だが、任期を通じて、これが最も危険な賭けになるかもしれない。写真は7月、ヘルシンキでトランプ大統領と会談に臨むロシアのプーチン大統領。提供写真(2018年ロイター Lehtikuva/Jussi Nukari via REUTERS)

    コラム:トランプ大統領、核廃棄条約離脱でロシアの術中に | ロイター
    kaoruw
    kaoruw 2018/10/28
    “合意の類は何でも廃棄したがり、どのような戦闘にもためらうことのない外交官であるボルトン補佐官が、30年前のINF廃棄条約の契機となったような協議を、ロシア相手に行うことを検討したとは考えにくい”
  • コラム:貿易戦争で世界経済「縮小スパイラル」は起こるか=河野龍太郎氏

    [東京 18日] - 貿易戦争がエスカレートしている。7月6日の中国の報復関税に対し、トランプ米政権はさらなる報復措置として、10%追加関税の対象となる6031品目、2000億ドル(約22.6兆円)相当の中国製品リストを7月10日に公表した。9月にも発動するというが、もし実際に発動されれば、中国も再び報復措置に出る可能性が高い。 7月18日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査部長は、米中の関税引き上げ合戦が、戦前の世界大恐慌に匹敵する事態を招く可能性は小さいが、不況は十分に起こり得ると指摘。写真はトランプ米大統領、ワシントンで2017年12月撮影(2018年 ロイター/Joshua Roberts) 問題は、無謀な通商政策をトランプ大統領がいつまで続けるかである。米国では、政治的分断が深刻化し、無党派層も相当に増えているため、保護貿易が米国経済に悪影響をもたらすとしても、一部の有権者

    コラム:貿易戦争で世界経済「縮小スパイラル」は起こるか=河野龍太郎氏
    kaoruw
    kaoruw 2018/07/19
    「民主主義を犠牲にするのか、国家主権を捨て去るのか、グローバリゼーションに制約を加えるのか、深刻な「トリレンマ(三律背反)」に現代民主主義国家は直面しており、先進国では政治的に3つ目が選択され始めたと
  • コラム:米国を蝕む「縁故資本主義」=河野龍太郎氏

    2月1日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査部長は、トランプ米政権のクローニーキャピタリズム(縁故資主義)は主に2つの経路で、米国の潜在成長率を抑制し、米国人を貧しくすると指摘。提供写真(2017年 ロイター) [東京 1日] - 懸念した通り、トランプ新大統領は1月20日の就任演説でも、保護主義的なスタンスを修正しなかった。なんと「保護こそが素晴らしい繁栄と強さにつながる」と自由貿易を否定し、今後は「米国製品を買い、米国人を雇う」という2つを基ルールにするという。

    コラム:米国を蝕む「縁故資本主義」=河野龍太郎氏
    kaoruw
    kaoruw 2018/04/09
    「プロ(親)ビジネスは、成長を促すはずと考えている人もいるが、それはプロビジネス政策が保護主義や縁故主義の穏当な表現であることに気が付いていないだけ」「200年経っても理解されない比較優位の法則」
  • コラム:成長と格差拡大、クズネッツ曲線は繰り返すか=河野龍太郎氏

    [東京 24日] - 理論上、自然利子率がマイナスの領域まで低下し、長期停滞に陥った経済において、積極的なマクロ経済政策に頼ったままでは、結局のところ、バブルか、大幅なプライマリー財政収支(PB)赤字か、あるいは大幅な経常収支黒字を抱え込むことでしか、完全雇用を達成できず、いずれも持続性に大きく欠ける。 長期停滞に陥っていたと考えられていた日米独が現在、完全雇用に達しているのは、長期停滞を脱したからではないのだろう。米国を中心に株式バブルや不動産バブルが醸成され、同時に日は継続的なPB赤字を抱え、ドイツは大幅な経常黒字を抱えているから、一時的に総需要がかさ上げされているというのが筆者の仮説である。事実、完全雇用にあるにもかかわらず、いずこも賃金やインフレ、長期金利の上昇が遅れている。 もし米国でバブルが弾ければ、大幅なドル安が訪れるため、ドイツは大幅な経常黒字を維持できなくなるだろう。日

    コラム:成長と格差拡大、クズネッツ曲線は繰り返すか=河野龍太郎氏
  • マツダ、一球入魂が生んだ「夢のエンジン」 限られた資源をバネに

    10月26日、マツダ「夢のエンジン」と呼ばれる次世代エンジンの実用化にめどをつけた。米ゼネラル・モーターズ(GM)など世界的な大手メーカーに先駆けて中堅のマツダがなぜ「技術者の夢」を実現できたのか。写真は東京モーターショーで披露された「スカイアクティブX」のモデル。25日撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai) [広島 26日 ロイター] - マツダ<7261.T>が「夢のエンジン」と呼ばれる次世代エンジンの実用化にめどをつけた。米ゼネラル・モーターズ(GM)など世界的な大手メーカーに先駆けて中堅のマツダがなぜ「技術者の夢」を実現できたのか。

    マツダ、一球入魂が生んだ「夢のエンジン」 限られた資源をバネに
  • idJPKBN1CF13M

    [東京 11日] - 1年を振り返るのはまだ早いかもしれないが、2017年の世界の実質国内総生産(GDP)成長率は前年比プラス3.2%程度になると当社は予想している。2012年から2016年までは5年連続で非常に狭いレンジ内(プラス2.6―3.0%の0.4%ポイント)で推移してきた。当社で検証可能なデータを見ても、1990年代前半以降、これほど安定した成長が続いたことはない。 ここ数年、マーケットのボラティリティーが極端に低下しているのは、世界経済成長率の振幅が小さくなっているのも一因ではないかと考えられる。例えば、投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)について、日次ベースのデータを使って過去1年間の平均値を見ると、足元の水準はデータがさかのぼれる1990年以降で最低の水準となっている。 このように、ボラティリティー

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    kaoruw
    kaoruw 2017/10/14
    過去の景気上昇局面に比べ極端に利上げペースが遅いのはなぜか。「恐らく答えは単純で、景気が拡大してもインフレ率の上昇ペースが鈍いから」「新興国通貨、または高配当株などが買われるようになるかも
  • 特別リポート:米FRBに「裏の顔」、外国の極秘情報を提供

    アイテム 1 の 6  6月26日、米国の中央銀行制度には、海外中銀の資産を預かるという、あまり知られていない役割がある。その役割は米国に特異な恩恵を与えている。つまり、外国に関する情報源として機能しているのだ。写真は、フランス銀行(中銀)のクリスチャン・ノワイエ前総裁。NY市で5月撮影(2017年 ロイター/Carlo Allegri) [1/6] 6月26日、米国の中央銀行制度には、海外中銀の資産を預かるという、あまり知られていない役割がある。その役割は米国に特異な恩恵を与えている。つまり、外国に関する情報源として機能しているのだ。写真は、フランス銀行(中銀)のクリスチャン・ノワイエ前総裁。NY市で5月撮影(2017年 ロイター/Carlo Allegri) [ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国の中央銀行制度には、海外中銀の資産を預かるという、あまり知られていない役割がある。そ

    特別リポート:米FRBに「裏の顔」、外国の極秘情報を提供
    kaoruw
    kaoruw 2017/07/04
    「口座から得た情報が、海外当局の行動や市場動向に対する洞察を米当局に与え、時に特定の対応措置を講じるに至ったケースが過去15年で7件あった」
  • 東京入管施設で約40人の被収容者がハンスト、長期収容などに抗議

    5月11日、東京入国管理局の収容施設で、被収容者約40人が長期収容などに抗議し、処遇改善を求めてハンガーストライキを行っていることがわかった。写真は入国管理局の建物。2015年12月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino) [東京 11日 ロイター] - 東京入国管理局の収容施設で、被収容者約40人が長期収容などに抗議し、処遇改善を求めてハンガーストライキを行っていることがわかった。ハンストに参加している被収容者の1人はロイターに対し「入管からの回答があるまであきらめない。死ぬまで戦う」と述べた。

    東京入管施設で約40人の被収容者がハンスト、長期収容などに抗議
    kaoruw
    kaoruw 2017/05/12
    「「入管からの回答があるまであきらめない。死ぬまで戦う」」「一般論として、ハンガーストライキのような集団的示威行動は要望を伝える手段として必ずしも好ましくないとの見解を示した」
  • コラム:北朝鮮有事の円相場シミュレーション=佐々木融氏

    4月10日、JPモルガン・チェース銀行の佐々木融・市場調査部長は、有事の際に円が買われるのは安全通貨だからではなく、主に投資家がポジションを閉じるためであり、その動きは3段階に分けて考える必要があると指摘。提供写真(2017年 ロイター) [東京 10日] - 日時間7日(金)午前10時過ぎに米軍がシリアに対して巡航ミサイルによる攻撃を行ったとの報道が流れると、円は全面高となり、110円台後半で推移していたドル円相場は110円台前半まで下落、ユーロ円相場も118円ちょうど近辺から117円台前半まで下落した。 円高の動きは約1時間後にピークを迎えたが、ニュースが流れてから1時間の主要通貨の騰落率を見ると、円が「最強通貨」となり、その次に強かったのはスイスフランで、円に対する下落率は0.5%程度だった。最も弱かったのは豪ドルで、円に対する下落率は1%程度、次に弱かったのがNZドルで、3番目

    コラム:北朝鮮有事の円相場シミュレーション=佐々木融氏
    kaoruw
    kaoruw 2017/04/10
    有事に円が上がるのは円が信頼されているからではなく、超低金利が常態化し円で外貨資産を買っているから。リスクオフになると円が買い戻されるため円高になる。そして有事の円高にも3つのフェーズがあると
  • 焦点:フィリピン麻薬戦争、韓国人殺害で「急ブレーキ」の理由

    アイテム 1 の 7  月13日、フィリピンのドゥテルテ大統領が、自身が掲げた看板政策ともいえる情け容赦のない麻薬撲滅戦争において、警察を主役の座から外すという「急転換」を決断した背景は。殺害された韓国人ビジネスマンの事件についての警官の議会証言を聞くロナルド・デラロサ国家警察長官。1月26日撮影(2017年 ロイター/Erik De Castro) [1/7] 月13日、フィリピンのドゥテルテ大統領が、自身が掲げた看板政策ともいえる情け容赦のない麻薬撲滅戦争において、警察を主役の座から外すという「急転換」を決断した背景は。殺害された韓国人ビジネスマンの事件についての警官の議会証言を聞くロナルド・デラロサ国家警察長官。1月26日撮影(2017年 ロイター/Erik De Castro)

    焦点:フィリピン麻薬戦争、韓国人殺害で「急ブレーキ」の理由
    kaoruw
    kaoruw 2017/02/16
    韓国人男性が誘拐、身代金500万ペソを支払うもフィリピン国家警察本部内で絞殺。最大の軍備品供与元であり、観光客の4分の1を占める韓国人が被害者になり大統領激怒。警察の麻薬対策部門を解散。すさまじい腐敗ぶり。
  • コラム:米国を蝕む「縁故資本主義」=河野龍太郎氏

    2月1日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査部長は、トランプ米政権のクローニーキャピタリズム(縁故資主義)は主に2つの経路で、米国の潜在成長率を抑制し、米国人を貧しくすると指摘。提供写真(2017年 ロイター) [東京 1日] - 懸念した通り、トランプ新大統領は1月20日の就任演説でも、保護主義的なスタンスを修正しなかった。なんと「保護こそが素晴らしい繁栄と強さにつながる」と自由貿易を否定し、今後は「米国製品を買い、米国人を雇う」という2つを基ルールにするという。

    コラム:米国を蝕む「縁故資本主義」=河野龍太郎氏
    kaoruw
    kaoruw 2017/02/02
    ・200年経っても理解されない比較優位の法則 ・法の支配が不可欠な理由 ・完全雇用にある日本には円高が望ましい  プロ(親)ビジネスとは実際には反成長戦略だと強く批判する。
  • コラム:ポピュリズムはなぜ世界を席巻するのか=河野龍太郎氏

    12月14日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査部長は、世界的なポピュリズム台頭の理由として、グローバリゼーションへの反動、長期停滞の政治的帰結、民主主義の自壊という3つの仮説が考え得ると指摘。提供写真(2016年 ロイター)

    コラム:ポピュリズムはなぜ世界を席巻するのか=河野龍太郎氏
    kaoruw
    kaoruw 2016/12/15
    ・グローバリゼーションへの人々のいら立ち ・長期停滞によって、政治的に分配する果実が消失し、担うべき負担が増している ・民主主義に内在する問題 1900年代初頭との類似性から現代を考える。
  • コラム:トランプノミクスは日本経済に追い風か=河野龍太郎氏

    11月22日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査部長は、米国の内需拡大とドル高円安をもたらすトランプノミクスによって当面、日の景気はかさ上げされるが、輸入物価上昇によるインフレ高進に対して、やがて社会が悲鳴を上げる可能性が高いと指摘。提供写真(2016年 ロイター)

    コラム:トランプノミクスは日本経済に追い風か=河野龍太郎氏
    kaoruw
    kaoruw 2016/11/23
    19年に米国は後退局面に入る可能性が高く早ければ18年中に転機が訪れる。当然FRBは利下げし大幅なドル安円高をもたらす。1㌦90円、いや1㌦80円割れを回避するため日銀はマイナス金利の深掘りを行う”
  • コラム:トランプノミクスの「負の帰結」=河野龍太郎氏

    11月21日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査部長は、金利上昇とドル高の継続によって、トランプ景気は2018年中に転機を迎え、2019年以降にはトランプ不況に転じる可能性があると指摘。提供写真(2016年 ロイター) [東京 21日] - 大規模財政、移民規制、保護貿易を掲げるドナルド・トランプ共和党候補が米国大統領選挙で勝利した。この先、いったい何が起こるのか。2回に分けて、トランプ次期政権の経済政策(トランプノミクス)が世界経済と日経済に与えるであろう影響について論じたい。

    コラム:トランプノミクスの「負の帰結」=河野龍太郎氏
    kaoruw
    kaoruw 2016/11/21
    「財政資金をばらまきさえすれば一時的に成長率はかさ上げされ、少なくとも17年中は高い成長が続く。18年も政策効果はある程度持続するだろう。賞味期限は1年半から2年程度ではないか」
  • コラム:プーチン大統領「パイプライン政治」は時代遅れ | ロイター

    [1日 ロイター] - 核戦力による威嚇と、ウクライナとシリアにおける軍事作戦によって、世界の大国としての地位強化をもくろむロシアのプーチン大統領に対して、米国の次期政権は封じ込めと協調の両方が必要になるだろう。 うまくいけば、今後何年も事を容易に進めやすくなるかもしれない。なぜなら、世界の天然ガス市場における変化が、ロシアの経済的手段を弱めているからだ。外交政策に天然資源を利用するプーチン氏の「パイプライン政治」はもはや時代遅れとなる。 ロシアが欧州の天然ガス市場における自国の権益を最後まで手放さないことは明らかだ。欧州連合(EU)は先月、ロシアの政府系天然ガス大手ガスプロムに対し、中欧と東欧を結ぶオパール・パイプライン経由でのドイツへのガス輸送を認めた。ロシアは黒海とバルト海でのパイプライン建設も計画している。

    コラム:プーチン大統領「パイプライン政治」は時代遅れ | ロイター
  • コラム:なぜドル円だけが3桁なのか=佐々木融氏

    8月24日、JPモルガン・チェース銀行の佐々木融・市場調査部長は、ドル円相場の整数が1桁から3桁に増えていった歴史をひも解くと、拡張的な財政・金融政策の弊害に関する様々な教訓が見えてくると指摘。提供写真(2016年 ロイター)

    コラム:なぜドル円だけが3桁なのか=佐々木融氏
    kaoruw
    kaoruw 2016/08/26
    ブコメを読むとタイトルだけ見てデノミの話かと脊髄反射する人がいるみたいだね。3行以上読むのは苦痛なのかな。