アメリカで、住民がクリスマス向けに映画のシーンを再現して屋根にしがみつく人形を飾りつけたところ、あまりに精巧にできていたため、本物と間違えて警察に通報する人が続出し、話題となっています。 この地域では、毎年クリスマスの飾りつけを競いあうコンテストが行われていて、この家族は、アメリカで人気のコメディー映画のワンシーンを再現しました。 ところが、人形があまりにも精巧につくられていたため本物の人間と勘違いし、警察に通報する住民が続出しました。 この住宅の防犯カメラには、あわてふためいて、はしごを使って助けようとしている男性の一部始終が映っていて、これを見た家族は気の毒に思い、この男性を探し出して謝ったということです。 警察から通報が相次いでいると知らされると、家族は「通報しないでください」と書いた看板を設置したということで、地元テレビが映画さながらのドタバタ劇だと報じるなど、話題を集めています。