Top This is a reference manual of Gauche, an R7RS Scheme implementation.
2016/04/06追記 はてなブックマークの「一年前の話題」だとかでやたら人が来てたので、一年前の一年後(つまり今)の状況を記しておきます。 ↓ http://gyuque.hatenablog.com/entry/2016/03/28/215253 今年はSFC 25周年である。大学ではなくスーパーファミコンのことである。 @pornanime いいからスーファミでピコピコしてろよな。— カザオカマリ (@ykzts) March 16, 2015 スーパーファミコンを買ってもらったのは小学校に上がった頃か、日焼けして真っ茶色になってはいるが未だに動作し、手元に置いてある。共に育ったマシンなので美しい思い出を語っては上のように若造に馬鹿にされているのだが、よく考えるとこれだけ思い入れの深いスーパーファミコンで動くプログラムを書いたことはなかった。プログラマーとしてこれは誠実ではない、と
2013-06-24 2012年4月23日にテキサスの Austin で行われた RailsConf 2012 での Rich Hickey (@richhickey) さんによる基調講演、Simplicity Matters を書き起こして翻訳しました。 Rich Hickey さんは Clojure や Datomic の作者です。 この翻訳は Creative Commons Attribution ShareAlike 3.0 ライセンスに基いて公開します。 Rich Hickey 講演 e.e d3si9n 訳 談: こんにちは。ご招待いただきありがとうございます。 聞く所によると RailsConf はいつもコミュニティーからかなり外れた人を選ぶらしく、今回は僕ということになりました。 僕の電話ボックスは外に駐車してあります。(会場、笑) だけど、今日は言語の壁を越える話題を持
最初の文章のまま載せていますので、コメント欄のshiroさんの添削と合わせてどうぞ: 一概には言えないが、2点だけ。 僕は、SICPはプログラミング言語の本じゃなくて、あれはプログラミングの本なんだと思ってる。本の中でSchemeを使っているのは、アトミックなプログラミング言語だからなんだ。ラムダ計算、末尾再帰、継続を使った抽象制御、抽象構文(マクロ)、可変状態など。軽量で、かつ十分だ。 SICPでは、プログラミングをする上での課題を扱っている。モジュラリティ、抽象、状態、データ構造、並列処理など。generic dispatchやオブジェクト、並列処理、遅延リスト、(可変な)データ構造、「タギング」なんかの、明確な課題設定に対する実装例と解説が書いてある。 Clojureはアトミックなプログラミング言語じゃない。僕はもう、アトミックにプログラミングするのは古くて遅くて飽きた。Clojur
こんにちは!グリープラットフォームでSNSの開発をしています、うきょーです! GREE Advent Calendar 2013 6日目です、よろしくお願いします! 今回は僕が所属するチームでの、ドメイン駆動設計を実践してきた過程をお話したいと思います。ドメイン駆動設計とは何か、については簡単に要所要所で説明していきますが、詳しくは本で!また、ドメイン駆動設計そのものについての話ではなく、実践の一例となります。 スマートUIパターンからのスタート 今回僕のチームが扱っていたものはJavaScript製のクライアントアプリケーションで、APIから取得した情報を表示し、ユーザーの操作によってAPIを呼び出す、というごく一般的なものです。 ドメイン駆動設計にはアンチパターンとして、スマートUIパターンと呼ばれるものが存在します。簡単に言えば「見た目都合から設計やモデルを考えてしまった」という状況
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう(Eric Evans 牧野祐子 和智右桂 今関剛) | 翔泳社の本 去年の秋ぐらいから設計に悩む事があり、エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計、いわゆるDDD本を買ってました。 なかなか通しで読む時間が取れず、気になる所をつまんで読んでたので、ちゃんと理解出来てないなと思っていた所、読書会をすると言う知り合いが居たので混ぜてもらいました。 折角なので記憶に新しいうちにメモして置こうと思って書いてるけど、理解がふんわりしてるまま、もしくは勘違いしたまま書いてる可能性もあります。 あと、議事録ではないので、あくまで読書会で話した結果、自分が思った事を書いています。 なんか書いてたらすごく長くなっちゃったけど、次回以降もこんなに書けるか分かりません。 今回読んだ範囲 まえがき 第1章 知識をかみ砕く 第2章
4月中旬ころになりますが、新著が出ます。SQLのパフォーマンスを主題にした本で、実行計画を読むことで、なぜこのSQLは遅いのか、あるいは速いのかをデータベースの内部動作まで把握して理解しよう、という趣旨です。 リレーショナルデータベースというのは、SQLという自然言語を模したインタフェースによって、低次のレイヤーを隠蔽する意図で作られたミドルウェアなので、本当は実行計画などという手続レベルの世界をユーザが覗き見るのは、本末転倒なところもあります。ただそうはいっても、現実にSQLが遅かったら原因を解析せざるをえないわけだし、大体本当にブラックボックスにしたいなら、なんでどのDBMSも実行計画を見られる手段なんか用意してるんでしょうね不思議ですね、という理想と現実の狭間で悩むエンジニアの方々に少しでもベターな解に辿りつけるアプローチを提示できれば、と考えております。 以下まえがきと章立てです。
checkboxやradioのチェック状態を調べる際にはattrではなくpropを使うのが良い。 attrでも取れないこともないですが、propで取得する方が処理が早いです。 特にIEの場合、inputに対するdisabledの処理がものすごく重く、attrでdisabledやcheckedの処理を沢山していると、無駄に最悪な感じで負荷がかかります。 attrとpropの取得の違い またこの2つは、同じ値を取得してるようで異なる値を取得するので注意。 例えば //チェックした値を取得するよー $(":checkbox").click(function() { alert($(this).prop('checked')); alert($(this).attr('checked')); }); の場合、 チェック時 prop true attr checked 非チェック時 prop fal
(編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) これはある仕事熱心な若手開発者のほぼ実話です。2004年の後半、この若手開発者は小さな会社で働き始めました。条件は全て彼の望みどおりでした。給料はいいし、扱うのは彼の得意とするプログラミング言語、アプローチの複雑性、モデリングのアーキテキチャでした。 彼にとって今回の会社が初めての職場ではありませんでした。しかし、ここでの最初のプロジェクトは結果的に 問題だらけ に終わりました。当時、この若手開発者は、機能は絶対に変わらないものだと思っていました。しかし、それは間違いでした。機能が変更されるたびに完全なリファクタリングを行わなければなりませんし、バグを引き起こして膨大な時間を無駄にしてしまいます。彼は、テストを書くといった実直な方法も試してみましたが、書いたテストはメンテナンスが必要な上、書くのに時間
http://www.zusaar.com/event/438105 アプリケーションを作る英語 の著者の西野さんを交えて、クラス名とかメソッド名とか変数名とか命名で困っている課題を1つ以上持ち寄りみんなで一緒に検討する勉強会をしました。 「アプリケーションを作る英語」 電子書籍 http://tatsu-zine.com/books/english4app 紙 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4844332848/ はじめに:西野さんからちょっとお話 The Art of Readable Code から第2章と第3章 第2章:名前に情報を詰め込むようにする どういう情報をつめこむか。 明確な言葉を選ぶ get は不明確らしい getPage(url) -> FetchPage(url) や DownloadPage(url) 特色のある(color
LGTM するときはよさげなアニメーション GIF を探し出してきて lgtm.herokuapp.com にかけるのがデファクト[要出典]だけどこの「よさげなアニメーション GIF を探し出す」というのがくせ者で、大量のアニメーション GIF をブラウザで開くと CPU パワーを浪費するし選択にかける人的な労力もばかにならない。エコではない。そこで Tumblr のランダムな画像を LGTM 化するコマンドラインツールを書いた。その名も lgtm.sh だ。Tumblr には /random というエンドポイントがあるのでこれを利用して特定の Tumblr ブログ群からランダムに画像 URL を得ている。 ./lgtm.sh -m | pbcopy -m オプションをつけると Markdown フォーマットで出力する。つけない場合は画像 URL のみ。 /random へのアクセスには少
自分は普段ソーシャルゲームの開発に関わっていますが、群雄割拠のグリモバ全盛期にその開発を効率化するために社内ではいろいろな取り組みがなされました。そのひとつにアプリ別ではなく機能別のチームを作るということがありました。結果としてそれは失敗だったと言えるのでそのことについて書いていきます。 背景 当時のソーシャルゲームの主流はカードゲームで、クエスト・レイドをこなしつつガチャで引いたカードを合成して強化していくスタイルが一般的でした。そしてその多くがシステムはほとんど同じで見た目だけを変えた「柄替え」アプリでした。 その中で行われたのが二つの共通化です。 コードの共通化 今までのアプリでは元のアプリのソースからフォークするなどして別のプロジェクトとして独立させそれに対して各チームが開発を行うと言う感じでしたが、今回の共通化ではゲームのコアとなるロジック部分をサブモジュールとして分離し、各アプ
コンピュータを理解するための最善の方法はゼロからコンピュータを作ることです。コンピュータの構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、コンパイラ、OSに大別できます。本書では、これらコンピュータの構成要素をひとつずつ組み立てます。具体的には、NANDという電子素子からスタートし、論理ゲート、加算器、CPUを設計します。そして、オペレーティングシステム、コンパイラ、バーチャルマシンなどを実装しコンピュータを完成させて、最後にその上でアプリケーション(テトリスなど)を動作させます。実行環境はJava(Mac、Windows、Linuxで動作)。 ● 本書のサポートサイト ● 本書で使用するツール「Nand2tetris Software Suite」 ● 「Nand2tetris Software Suite」のチュートリアル 目次 賞賛の声 訳者まえがき:NANDからテトリスへ まえがき イント
Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例 作者: 佐々木拓郎出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/03/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 昨年の8月末に出版された「Rubyによるクローラー開発技法」ですが、ついに電子書籍化されました。Kindleや楽天のkobo、紀伊國屋書店のKinoppyと主要なところは押さえている模様です。達人出版会さんからも出ないものですかねぇ。 今まで、何度も電子書籍化されないのと聞かれましたが、その度に解りませんと答えていました。電子書籍化や書名などは、ほぼ出版社側の意向によって決まるので著者としては、ほぼ決定権がない事項になります。そんな中で、ようやく電子書籍化して嬉しい限りです。願わくば、紙の本の発売日と同時に電子書籍化されているのが標準になってものですね。 また、紙の方の本も依然好調
これは、冒頭の問いから端を発した、各章のつながりが不明瞭なエッセイ、流行りのミームでいうと技術的ポエム、であり、プログラミングをテーマにしていてもプログラミングの記事ではない。(と一番最後まで書き終わった自分が注釈を入れている) 良いコードとは何か 趣味で4年、本腰を入れたは最後の2年なのだが、それから3年間ほど仕事でプログラムを書いてきた。それで、趣味プログラマと業務プログラマの一番の違いは、業務プログラマが要求されるのが「他人にどれだけ意図を伝えることができるか」ということに尽きると思うようになった。 他人にとって良いコードとは、書いた人の意味が読み解けるコードであると思う。どれだけ書いた本人の自意識の中でかっこいい・よいコードを書いたと思っていて、実際にちょっと紐解けばそのポテンシャルがあったとしても、隣に座っている人間に伝わらなかったら意味が無い。正しくコードレビューが行われるなら
2015-03-07 某R社を5日でクビになった話 Hello,World!個人開発でぬくぬくやってきたエンジニアの僕が、縁あってエンジニアインターンし、5日目にしてクビになるという出来事があり、学びが多かったので綴りたいと思います。 ◼︎某社との出会い 焼き肉をおごるという企画で、スカウトが来て、オシャレでキレイな焼き肉屋さんでランチをしました。そこで、スゴイエンジニアさんに「このサービスのこの部分をこうしたほうがよくて、ここまで作ったので開発してもいいですか?みたいにすれば自分のやりたい開発ができるんだよ」と言われ、自分のエンジニアのイメージがガラッと変わって魅了されて、興味を持つようになりました。そのスゴイエンジニアさんは、今も憧れているスゴイ方です。カッコイイなと思っています。 ◼︎某社の技術責任者との出会い 会社訪問を予定していた日に、スゴイエンジニアさんにスゴイエンジニアさんの
This document summarizes a microservices meetup hosted by @mosa_siru. Key points include: 1. @mosa_siru is an engineer at DeNA and CTO of Gunosy. 2. The meetup covered Gunosy's architecture with over 45 GitHub repositories, 30 stacks, 10 Go APIs, and 10 Python batch processes using AWS services like Kinesis, Lambda, SQS and API Gateway. 3. Challenges discussed were managing 30 microservices, ensur
kyotolisp#1 (kyotolisp.github.com) で発表した内容です。スライドは(2)に続きます。Read less
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