2015年6月12日、明治は、乳由来のたんぱく質「ミルクプロテイン」の新たな可能性を切り開き、現代の日本人が抱える健康問題の解決を目指すべく「明治ミルクプロテインプロジェクト」を発足した。ミルクプロテインとは、その名の通り牛乳や乳製品に含まれるたんぱく質のことで、同社は以前からその可能性に着目、成人の肥満や高齢者のロコモティブシンドローム(移動能力が低下した状態)、子どもの体力低下、女性のやせすぎなど、現代社会が抱える健康問題に役立つという。同プロジェクトの一環としてのセミナーの開催や、6月末には新製品の発売を予定している。 「ザバスミルク」(6月30日発売予定)と「ザバスミルクグレープフルーツ風味」(7月7日発売予定)。独自の「速攻吸収製法」により、牛乳をそのまま飲むよりもミルクプロテインが体内に早く吸収される。「ザバスミルクグレープフルーツ風味」に含まれるミルクプロテインは15g。一般