エロトリビアの造詣の深さには、来年で創業40年を迎える官能小説の老舗ならではの説得力を感じる ※この画像はサイトのスクリーンショットです。 「美少女文庫」「ティアラ文庫」などのレーベルを擁する官能小説の出版社、フランス書院。その文庫編集部のツイッターアカウントが、新刊の出版情報などに加えて、エロにまつわるトリビアを多々つぶやいており、その博識かつユニークな内容が話題になっている。 例えば 「【ディオニュシオス二世の酒宴】紀元前4世紀のイタリアの暴君の酒宴(1)翼の端を切り取って飛べなくした鳩を広間に何羽も放つ(2)左右のかかとの高さが違うサンダルをはかせた裸の美少女たちに鳩を捕まえさせる(3)それを見ながら酒を飲む」 といった歴史上の人物のマニアックな性癖紹介を始め、 「【歴史ロマン】平城京の遺跡から発掘された日本最古の張形(バイブ)。二本の筋が彫り込まれ、紐付きで使用されていた